14年の付き合いだったけど

備忘録みたいなものなので、興味のない方はスルーしてください。

いろいろ悩んだ末に14年間、乗っていたシボレー・コルベット

V8 5700cc マニュアルのオープンカーを売却することにした。

14年間の間、大きなトラブルはゼロ、税金は大排気量なので少々お高いが、

車検も大した値段はかからず、コストパフォーマンスはGOOD

燃費は1998年型なのに、うまく走ればリッター12kmとエコ

だって5700CCだよ。

そして、マニュアル車(オープンカーの同型で日本にはこれ一台と推定)なので

14年前に購入したときより。少し値下がりしただけで下取り

(そもそも1998年型なので、車齢は24年落ちだが)

これが国産車なら、ほとんどが価値ゼロの場合が多いが、ある程度の金額になるので売り時

だって繰り返すけど、24年落ちだよ

しかし、前型のコルベットの所有から考えると20年以上乗っていたが

(前に乗っていたC4コルベット、後ろはノースウエスト)

今回出た新型C8コルベットが、いきなりミッドシップ、右ハンドルあり、というアメ車好きなら、ありえない仕様となり、薄々気が付いていたけど、フェラーリを追いかけて真似したようなデザインで

「昔のオマエが好きだったぜ!フェラーリを追いかけて自分を無くした君は幻滅したぜ・・・」と

ガッカリというか、裏切られた気分

まわりのアメ車好きも、同じ意見が多く、このブランドに魅力を感じなくなってしまった。

ブランディングを多いに変更すると、長年のファンへ離れるという事を自分が体感した。

自動車評論家の皆さんは、これが出たときに

「欧州スポーツカーと肩を並べる性能」

とか

「世界が認める運動性能」とか言うけど

ホントに乗ったの?

嘘ばっかりじゃん!

曲がらないし、停まらないぜ!まっすぐしか走んないぜ!(笑)

首都高C1なんかカーブが多いから、怖くて踏めないぜ

しかし、メルセデスベンツ、AMG, BMWアルピナ、ロールスロイス、アストンマーティン、フェラーリ、FIAT、アバルト、キャデラック、シボレー、プジョーなど、これまでいろんなメーカーの車を所有したけど、

そんな中でもアメリキャーンなキャラクターが強くて 楽しかったコルベット。

まあ、トルクフルなV8大排気量車をマニュアルで乗ることができたのも、もう終わりの時代かもしれない。

でもオープンカー好きなので、もう一台屋根開くのがあるから、引き続き屋根なし車生活は続くから良いのさ。と自分を説得している。

14年間ありがとう。