Piper スーパーカブの操縦

昨日の続きの話 パイパースーパーカブ

本日は操縦編 計器はめちゃくちゃアナログ

最近ようやくグラスコクピット(こういうヤツ)

にだいぶ慣れてきたので、一年ぶりのアナログ計器はとまどうぜ

とはいえ、私訓練生の席は後ろ(計器は見えないが操縦システムはあり)

ちなみにこの機は二人乗りで、前後に座席がある

上の写真のように水にザパーン!と入るときも衝撃はなく、なかなかおもしろい

左手でスラストレバー(エンジン出力、要するにアクセル)、操縦桿は右手でスティック(股の中央に見える)

ラダーは前席の横あたりにあるので、脚を広げて前席のあたりを探すが、なかなか難しい

だいたいさ、左手でスロットル、右手に操縦桿って、小型機乗りはめちゃくちゃ違和感あり

要するに車だとアクセルとブレーキが逆みたいなイメージで

一人乗りの飛行機は左手に操縦桿で、右手にスラストレバー

なので、エアライン経験者(右席)訓練を受けている人や教官(右席)でないと、めちゃくちゃ操縦しづらい

私の場合ヘリコプターのライセンサーなので、ヘリは右手操縦桿、左手スロットル(コレクティブ・ピッチという)

なので、いけるがヘリのライセンスを取る前なら、出来なかったぜ

だいたいさ窓をあけた状態なので、最高に気持ちが良い

怖いという感覚はない

だって万一のエンジン停止でも360度滑走路、どこでも降りられるので問題なし

ちなみに水上機は現在日本に3機のみ、

私が(いやほとんどのパイロット)もっているのは陸上機のライセンスなので

水上機は機長ができない

しかしアメリカに行けば1週間程度で今の資格に付与できる(飛ぶのは同じだから、水上機の知識と操作のみ)

真面目に水上機のライセンス取りに行こうかな!

テキストは20年前にライセンスを取ろうと思ってあるんだよね(当然日本に需要はないので日本語ではなく英語版)

コレ 夏の遊びには最高だな