LSTと書かれるためにどれだけ大変だったか

ライセンスが来たぁぁあ!

ヘリには乗れるが、日本にはへりの資格もいつくかあって、ジェットヘリはエンジンスタートの時に音がめちゃくちゃカッコいいし、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」(1980年代のアメリカのヘリドラマ)もジェットヘリだし、

 

それならジェットヘリ(タービンという資格)の免許でも取るか、と思い立ったのが間違いで、時間も費用も苦労も「50の手習い」で物覚えも悪くばかりか、口頭試験と実地試験もめちゃくちゃ大変で、エアーウルフの曲をかけながら訓練所に通い、なんとか合格

 

これで日本にあるヘリはだいたい乗れるぜ!

これもひとえに、ここまでご尽力いただいた複数の教官をはじめ、いろいろ助けていただいた皆様、勉強のサポートをしていただいた方々、訓練所や環境を提供してくれた方々に感謝申し上げます。

 

来月からは飛行機パイロットに戻ります。

 

こんな事をやっていると「何を目指しているのか?」と言われけど、別に何も目指していません。50過ぎたら楽しいことをやろうと思っているだけで、しいていえば

 

「シークレットエージェントを目指しています」と答えている。(ここ笑うところ)

 

007でも悪人から逃げるときにヘリで逃げたりするじゃん、

 

しかし苦労してとったライセンスは、発行は「国土交通省航空局安全部運航安全課乗員資格係」というたいそうな所から来ているが、正直ペラペラのただの紙切れ、

「LST」というのがタービンの証だが、運転免許と違い、ただのしょぼい紙きれなのである(笑)