先日ロンドンで撮影していると、北欧のエアライン「ノースアトランティック航空」のカラーリングなのに、機体にはインドの急成長航空会社「IndiGo」のタイトルが入った787を見かけた。
マニア的にはハイブリッド塗装で インディゴの色とマッチしているし
なかなか様になっていると思ったが、リースなのか?
と思って調べてみると、ノースアトランティックは経営難に直面しており、保有機材の約半数をIndiGoへリースしているという。
保有機の半分をリースに出している状況を見ると、なかなか厳しい経営環境であることがうかがえる。
同社はボーイング787を運航し、北欧や英国を拠点にアメリカ方面などの長距離路線を展開するLCC。しかし、やはり長距離LCCのビジネスモデルは世界的に見ても難しいようだ。
そもそもノースアトランティックは、かつて北欧LCCの雄だったノルウェジアン・エアシャトルの長距離部門「ノルウェジアン・ロングホール」の機材や事業を引き継ぐ形で誕生した航空会社。その前身も長距離LCC事業で苦戦した経緯がある。
そう考えると、日本のZIPAIRは健闘しているどころか、かなり優秀な存在だと思う。世界的に見ても成功例の少ない長距離LCCとして、もっと評価されても良い航空会社ではないだろうか。
しかし子会社のノースアトランティックUKもロンドン ガトウィックで遊んでいる機体が多いし
以前は同僚 と言っても向こうはヒューストン本社採用のエリート
こちらは日本支社採用のローカル日本人 という違いはあったが、一緒のオフィスで働いていた仲間が
ノースアトランティック航空のCEOをやっていたので、気になるエアラインでもある。
