2021カレンダー発売開始

10月にもなるとカレンダーのSEASON

SHOPでもカレンダー販売開始

これ、なかなか新鮮でしょ、ゲートブリッジ、もちろん合法で撮影。違法ならNEWSに出てるぜ。まあこのカレンダーはいつものように数名で撮影だが、この空撮表紙は私の撮影であります。

下のナイトフライトカレンダーは、私の予想を反して最近JAL作成の新しいカレンダーの中で1,2位を争うほどの人気。

昨年も追加オーダーしたら「ちょっと在庫あるかわかりません」と言われたくらい、

カレンダーって、めちゃくちゃ売れているものだとしても、1月に半値以下で販売されていると、「不人気なんだな」というイメージになるので、部数設定も難しいんだろう。

だったら少数でもいいから「完売」した方が見た目がいいと、長年やっていて思うところだ。

まあ、今年は何部印刷しているかは分からないけど、ある時買わないと、買えないこともあるくらい人気でした。

最後は長年やらせていただいている航空新聞社の 世界のエアライナー

案外置いてある場所が少ないのですが、企業や旅行会社さんなどにも好評でありがたい限りです。

まあフライトショップ・チャーリイズには飾ってあるので、ぜひお立ち寄りください。

南風予報

明日は今のところ 15時以降は南風予報 なので新宿の吉本本社で期待できるかも

このイベントです。

「チャーリィ古庄と東京上空の飛行機を見てみよう!」
10月3日(土) 15:00~17:00
参加費500円
MC:天津・木村卓寛
吉本興業 東京本社よりZoomで生中継。
チケットはシルクハットで販売!

https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1995

先着95名まで!
航空写真家・航空ジャーナリストで、世界でもっとも多くの飛行機会社の飛行機に乗ったギネス記録を持ち、
世界の美しい景色と飛行機のコラボレーションを撮り続ける、チャーリィ古庄と一緒に、東京の空を見上げよう!
撮影スポットの紹介や、最近撮影した写真も紹介します。
航空ファンも、初心者も楽しめます!
※雨天の場合は、これまでに撮影した写真を見ながらのトークとなります。

写真は南風の新宿 ニューヨークのエンパイアステートビル じゃなかった

代々木のNTTドコモタワー 背景は新宿御苑、右の駅は千駄ヶ谷

ありがとうエアアジアJAPAN

昨日の報道によると、AIR ASIA JAPANが事業撤退のNEWSが

まあ10月はほぼ飛ばない発表が出ていたので、そろそろか?という噂もあったし

裏はとっていないが、ある空港の費用を未払いなんて話も聞こえてきた。

以前エアアジアグループで 突然撤退して着陸料や空港使用料を取りっぱぐれた空港もあったし、日本に来るエアアジアXも整備費払っていないと、受託会社の関係者から最近も聞いているので、迷惑をかけないで終わるのも大変だろう。

エアアジアJAPANは最初のANA傘下のときから撮影させてもらっていた。

そして新生エアアジアJAPAN 2015年の機体到着

それから事業認可までも大変であった。

仲間もエアアジアJAPANに行っていて、スカイマーク立ち上げメンバーで、元同僚、業界の先輩Y氏 60歳オーバーの方だが、こういう人がいないとCABもOK出さないから、大切

初便就航撮影は土砂降り、 私のEOS1DX は大丈夫だが、周囲のカメラはみんな動かなくなったくらいの大雨ストーム直撃

やはりオフィシャル撮影EOS1DX クラスの全天候型カメラでないとね

本家のエアアジアさえ大変な状況で、もう下のようなカットは撮れないだろう。

初代エアアジアはバニラになったが、エアアジアのカルチャーが好きで、第二段のエアアジアJAPANに移った人もいた。

エアアジアJAPANのA320はどこへいくのか?エアアジアJAPANもいろいろドラマがありました。

セントレア航空ファンミーティングにも全面協力いただいたし、

大切な一社が消えてゆくのは悲しいが、今までありがとう。

たくみな機材繰り

このところ撮影仕事で連日同じ便を狙っていると、今日はB777、昨日はB767、その前はA350と国内線だが毎日タイプが変わる。

需要に応じてというのは分かるが、国内航空会社勤務時代にオペレーションと機材繰りをちょっとかじった経験で言えば、ものすごいこと。

だってこのコロナ禍の状況で1か月以上前に機材繰り、乗員繰りを決めて座席を販売、まあここまでは通常だが、最近は飛ばない機材もあるので、ずっと飛ばないと余計な整備が必要なので、それも考えて機材繰り。

この機体は、この日に整備でHNDに戻さないといけないとか、エンジンの残り時間が少ないとか、耐空検査もあるとかも考えるだろう。

私がいたコンチネンタル航空は 座席の販売、各バケット(各予約クラスの数)をMBAを持ったエリートのイールドマネジメントTEAMが、航空券の値段や座席(どれくらい安い席を出すか、同じエコノミーでも格安運賃もあればフルフェアもあり)を複雑に分析して配分していたが、機材が決まり今のコロナ禍でそれらをイールドマネジメントを行うのは至難の業だろう。そんな裏方のことをシップチェンジする機体を見ながら考えてみるのもなかなか楽しい。

写真はイメージで、最近ポジスキャンできていないので・・・

万が一のヘリ出動

昨年からヘリコプターのオーナーになっているが、よく「これからはドローンの時代なのに需要あるの?」と言われることもある

しかし、遊覧や使用事業の他に、最近は民間でこういうヘリを使った捜索プランもあり、山登りで万が一の際にこういう安全がサーチ&レスキューができるのは、とても素晴らしいこと。

こういう組織や運航会社があるのは社会貢献だと思う

https://hitococo.com/cocoheli/

写真はイメージだが、ウチのヘリもこうやって役に立つ出動に出ることがあるかもしれない。

私は山登りはしないが、カリフォルニアやアリゾナ、ネバダの砂漠を、しょぼい機体で、一人ぼっちで散々飛んだので、気持ちは分かる

「ここでエンジン止まったら砂漠に降りるしかないよな・・・ELTエマージェンシー・ロケーター・トランスミッター(緊急通報装置)はあるけど、ちゃんと反応すんのかな?」と何度も思ったことがある。

しかしふつうの人は通信装置はないので、携帯が圏外になれば終わり

そういう面では、山で万が一のときは、山で見つけてもらえる、こういうプランが用意されているし、防災ヘリが出せる場所ばかりではないので、有意義である。

その昔、出たばかりのドクターヘリを何度も撮影取材したので、今度はこういうの撮影取材したいが、エマージェンシーにならないと出動しないからな~

飛ばないとそうなる

ウチの近所で友人であり、フルサイズのアメ車 リンカーン・タウンカーを乗り回すF/O(副操縦士)がいて、ちょっとターミナルまで送ってもらった。その際の話

「どう、最近飛んでんの?」

「いや~、今フライト月一ですよ、しかもPILOT余っているから、機長一名、副操縦士二名体制で往復やるんで、片道しか(操縦席)座れないんです」

「そんなんで操縦させてもらえんの?」

「いや、ダメですね、もうATC(無線)とチェックリスト(を言う)係ですよ、だから技量が落ちちゃって、シミュレーターやっても計器のスキャンが遅れてるのが分かります」

「だよね、俺アマチュアPILOTだけど、リカレント(定期訓練)で計器のスキャニングができないって思うもん」

「そうなんですよ、飛ばないから手当も出ないし給料めちゃくちゃ下がりましたよ」

飛んでいる会社もあれば、機種、会社によってはろくに飛ばない人もいて、長く飛ばないと資格が切れてしまうので、資格維持 ギリギリで飛んでいると言う。

このまま飛んでいれば経験もついて、数年後には機長昇格訓練か?と思っていたが、思うようには行かず。彼はまだましな方で、日本でシミュレーターがない機体のPILOTの場合はもっと大変、

しかし月に1回しか飛ばないパイロットもなかなか大変である。

やはりCRJとかエムブラエルのPILOTとかは、大忙しで「俺たちの時代が来た」と喜んでいる。ほんと世の中分からないものですね~

写真は本文と関係ないが、どれをアップしたのか忙しくて忘れたので、イメージで

IAGグループのLEVEL、ここも経営大変そうな

もはや企画屋さん

10月いっぱいまでは、撮影&原稿が詰まっていて、新規案件は要相談、すぐに受けられないのだが、

お取引のある空港会社やエアラインさんから「駐機している機体を使って何かできないか」と打診をいろいろ受け、パワポを使って企画書を作り、もはや「一人広告代理店」状態に

でもさ、おもしろい案を出しても、いろいろ規制があって実現しない。

例えば、通常行われている格納庫見学はなぜ無料なのか? それは格納庫でお金をとる、つまり商売をしてはいけない決まりになっているから

しかし、今はそんなこと言ってられないでしょ、停まっている機体を使ってイベントやろうと企画しても、空港や役所から許可が下りない

でもさ、エアラインがつぶれそうなときに、そんなこと言っていられないぜ

別案件でも、今なら便数少ないから、「成田空港にヘリを持ってきて、みんなボランティアで市内遊覧格安で、できないか」と企画、市、空港、地元みんなOKだが、一部の役所がNG 

こんなのアメリカなら電話一本でOKになる案件なのに、日本の役所おかしいぜ。

この航空業界が苦しいときに、どうかしてるぜ!

すいません、たまには愚痴も出てしまうのであります。

写真は以前、スキャンしていたMD11@NGO

フィンエアのこの塗り、デザイン素敵だったな~

KIXにて、

FEDEX、成田の外周(大昔)

最後は短命だったDLのこの塗り。

アメリカ飛行訓練再開

仲間からの連絡で、LAの飛行学校が PILOT訓練VISA(職業訓練VISA)を取得していれば、入国OK、二週間の隔離なしで、すでに訓練を再開。

アメリカでもPILOTは余っている状態だが、数年後に需要が戻った際に、定年退職者も出ているのでPILOT不足になる(かもしれない)、ということで「今免許をとっておこう」という方も少なからずいる。

まあ、今すでにパイロットライセンスを持っている20代もいるので、日本ではどうなるか分からないが、まあ何がおこるか分からないので、そんなチャンスに賭ける人もいる。

私も一応「ヘリコプターPILOT訓練生」なので、VISAを取得することはできるが、来月からEOS学園も再会するし、年内長期でスケジュールが空かない(今の所)のと、現地が冬場は訓練に向かない気候なんだよな~

とはいえ、アメリカで訓練再開の一報を聞けてうれしい。

写真はモニュメントバレーに飛んだときの一枚。

ここさ、今は知らないけど、現地空港に電話一本もなく、携帯も圏外。

なので、燃料屋さんに近くの町まで連れてってもらい

「フライトプラン・クローズ」の電話を入れた記憶がある。これを忘れると、サーチ&レスキューが出動して大変なことになるのさ。

東京上空の空を見てみよう!

吉本興業東京本社 より、こんな企画をやります。

本日15時より、10月3日配信のチケットを販売



下記申し込み先 シルクハットのURLは15時以降に有効になります。

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「チャーリィ古庄と東京上空の飛行機を見てみよう!」
10月3日(土) 15:00~17:00
参加費500円
MC:天津・木村卓寛
吉本興業 東京本社よりZoomで生中継。
チケットはシルクハットで販売!


https://silkhat.yoshimoto.co.jp/projects/1995

先着95名まで!
航空写真家・航空ジャーナリストで、世界でもっとも多くの飛行機会社の飛行機に乗ったギネス記録を持ち、
世界の美しい景色と飛行機のコラボレーションを撮り続ける、チャーリィ古庄と一緒に、東京の空を見上げよう!
撮影スポットの紹介や、最近撮影した写真も紹介します。
航空ファンも、初心者も楽しめます!
※雨天の場合は、これまでに撮影した写真を見ながらのトークとなります。