ライブ配信ができなくなった空港

ある大空港でYouTubeのライブ配信が禁止、

というか展望デッキから追い出されるようになったという

 

別に私はYouTubeライブ配信に否定的ではないし、知り合いもいるしニュートラルな目線

ただし、最近よく聞くトラブルは展望デッキや公園で、

「ライブ配信しているんだから静かにしてくれよ」と撮影者が第三者に注意するというもの

 

別にふつうの話声でも、ライブ配信に音は入ってしまうので、仕方ないし、展望デッキや公園は公共の場所

そんで、クレームが展望デッキや公園の管理者に行き、立ち退きというパターン。

(写真はイメージ、友人所有の映像テープ?時代のカメラ、お、重いぜ・・・持ち方も分からないし」)

ウチもホームページからリンクさせて、さくらの山のPR目的で数年前から
ライブカメラを設置しているが、

空港のセキュリティに届け、市役所にも届け、立ち合いの元に許可を得ている。

空港側は、いろいろここに書けないセキュリティの問題もあり、市役所は人の顔が写ると「個人情報の問題」があるため

アングル固定となっているので、実は正式な手続きふむと、撮影許可も含めていろいろ大変なのである。

 

まあ、展望デッキや公園などで、一般の方とトラブルがおきてほしくないので、我々スチル撮影する側もそうだが、

注意しながら撮影したいものである。

 

おまけ:BAe146残り、エールフランス。

小ぶりなエアフラもいいでしょ

データ化 MHIRJ

この感染状況で、9月以降のイベントやセミナースケジュールがずれこみ、

今後どうなることやら・・・

地方ロケにも行きづらいし、(仕事では当然行く)

となると写真整理とポジスキャン

今回からCRJに突入、ボンバルディアCRJ 改め

「三菱重工業リージョナルジェット」略して「MHI RJ」

と下記の公式WEBでなっている。

https://mhirj.com/en/products-and-services/crj-series

さて最初はアメリカウエスト・エクスプレスのCRJ

同じCRJ200でも、ビルボードタイトルと

ノーマルタイトル、どちらがお好み?

機体が同じでも、上のビルボードタイトルの方が、ボディが短く感じるのは気のせいか?

下は胴体延長型

この後釜をMRJが担うはずであったが・・・

なお、MRJを導入する予定の会社さんと話をしたことがあるが、

CRJは製造中止。MRJは頓挫した今、コミューターJETの世界はチョイスがエムブラエルしかないわけで、

しかし小さなエアラインだと二機種を運航する体力、人材もないため、国策もあるし日本製のMRJならば!移行しても良いと思っていたのに・・・と嘆いていた。

カナダでも東はフランス語圏なので、お手上げであります。

フォトコンテスト会議

フォトコンテストにもいろいろあり、よくセミナーなどで

「こういう写真がほしい」とか「版権問題、エアライン側がNGを出す場合など事情をお話することもあるが」

カメラメーカー主催や、首都圏の大きな空港主催などのフォトコンテストと

地方の観光協会や空港が主催するフォトコンテストで、専門家が入っていない場合、

また作品をカレンダーにして販売する場合などで全て事情が異なる。

そのあたりは、ノウハウがあるので、必要であればクライアント様、お声がけください。

 

最近の会議内容は

1:「空美ちゃん」というワード

「LGBTの概念と反する」とか「女性だけひいきするのか」という意見

正直個人的意見としては、ヒコーキ撮影は男性が多い=作品応募数も多いので入賞が男性ばかりになる。

でも女性も増えてきているので、「空美賞」を作って女性も写真撮る人増えているし、こういう作品もありでしょ

というのをPRしたいが、「女性だけ」ずるい と言われる事もあり、

 

2:緊急事態宣言中でも展望デッキがOPENしているという事は、

「緊急事態宣言中でも撮影に来て良い、容認している」

と言う方もいる、でもここ一年、緊急事態宣言中の日の方が多いぜ!

平時の日なんて、たいしてないぜ。

さらには、展望デッキがOPEN=空港が撮影を容認しているわけではない。

デッキは撮影のためだけにあるわけじゃない。とめんどくさいのよ

 

なので、作品重視で選びたいが、それらの問題(他にもある)を考慮し、エアラインさんの許可取りなども含めて

セレクトするのも大変なわけよ。

写真はイメージですが、そんな事情があることをお知らせしたいですし、書けない内容もあるので、

 

質問があればどこかでお会いした際に個人的にお答させていただければと思います。

 

 

昨日の映像

昨日、世界で流れたアフガニスタン カブール空港の映像は衝撃的でしたね。

KAMAIRのA340の屋根に登るわ

アメリカ空軍のC-17から人が落ちるわ

フライトレーダーをチェックすると、RC-135W 偵察機は行くわ

 

KC135は空中給油している感じだし

 

ものすごいオペレーションが展開されているようだ。

さすがにアフガニスタンは行ったことはないが、アリアナ・アフガン航空などは撮影しているので、思いをはせるが

失礼ながら、混沌とした国でも以外とヒコーキって飛ばせるんだよな

まあ安全レベルは低くなるだろうけど・・・

いや~、たまたま自分が日本に生まれたというだけでラッキー、

産まれる場所が違えば、人生変わるぜ。

日本人、幸せでしょ、

さて、これからアフガニスタンがどうなるのか?世界的テロは?と心配はつきないが、

とりあえず治安、衛生面も問題ない日本は幸せである。

雨のポジスキャン 146

よく降りますね・・・

こう雨だと、撮影に行けず、沖縄ミッションがあるが、この感染状況では行きたくない・・・

なので、ポジスキャン

BAe146 Sabena@ニース 同社の146は、ブリュッセルでさんざん撮りまくった

スマイルマーキング(口が描いてあるでしょ)のPSA塗りの146、(USAir時代)トーイングカーはPIEDMONT(昔の上司がPIEDMONT航空勤務でよく話をきいた)

わりとレアなBAe146、TNT@シドニー

最後はUSAirのBAe146@LAX

1980年代後半、尾翼は赤の三色グラデーション、なかなか渋いカラーリングだぜ。

無線の免許の方が立派

先日「操縦技能証明証」いわゆるパイロットライセンスをブログに載せたら

「紙に写真貼っただけで、意外と簡素なんですね」という意見が・・・

そうです。「すげえちゃっちいんです」

車の免許の方がちゃんとしてます!

私が、操縦資格を、日本の免許に切り替えたのが20年くらい前だが、30年くらい前の方は革表紙(ビニールか?)の立派なライセンスだったそうで、

そんで、日本で飛ぶために(今度必要なので)無線の免許を引っ張りだしてきたが、紙だけどこっちの方がパイロットライセンスより立派

わ、若いな・・・

郵政大臣だし・・・そんな省は今ないぜ

しかし飛ぶ人はこれか、その下の航空特殊無線技士の資格が必要だが、皆さん言うのが、この資格必要なのか?役に立たないじゃん・・・というもの

タクシー運転手は無線使うけど、無線の資格要らないでしょ。

鉄道も車掌さんとか運転手さんとか、無線の資格とらないでしょ?(多分)

なぜヒコーキだけいるの?

さらには、携帯電話だって「無線機だぜ」でも無資格で使える。

ヒコーキだけなぜ無線の免許いるの????

そういう、謎の資格なのだが、もっていないと始まらない、飛べないのである。


ちなみに成田空港会社職員で「ランプタワー勤務」を命じられると、この資格を取得しないといけない、

なお、最近「航空無線通信士」を取得すると、上のものではなく、しょぼい紙切れ?免許に変わったそうな・・・免許の素材も近年簡素化の傾向あり。

おまけ:写真は第二ターミナルができる前の羽田空港

帰国特別機Part3

オリンピック終了後数日後に迎えに来た、ナウルエアラインズのB737-300@NRT

つまり選手団は オリンピック終了後も選手村にいたわけだ

トロピカルなカラーリングが素敵、

でも、その前の社名は先日出した「消滅エアライン600」でも書いたが

同じカラーリングで社名が OUR Airlineでしょ。撮影場所はマジュロ

その前はエアナウル とややこしい。

なお、成田から向かった先はチューク

チュークってどこ?という方のために、南太平洋の島 ミクロネシア連邦

こういうところ、

もうさ、暖かいし、魚はとれるし、イモもとれるし、働かなくてもいいんじゃん

経済の話で、学者が島民に「もっと働いた方がいいですよ」

「なんで?」

「一生懸命働いて、お金をたくさん儲けて、あとはのんびり釣りでもして暮らせば幸せですよ」

「毎日、のんびり釣りしているからいいよ・・・」

というオチがあるが、そんなところ、

チュークだの、ポナペだの、クワジャレンなどいくつかの島に飛んだけど、のんびりしていて良いよ~

ブランド物?高級車? そんなの意味なしじゃん、乗っていくところないし、ビーチサンダルとTシャツあれば一年中OKさ 

物欲にまみれた我々には考えさせられる場所です。

チューク空港

ちなみに 成田に12日に出発したB737-300は、経歴を調べたら元このSHIPであった。



帰国特別機Part2

飛行機撮影している仲間が

「オリンピックは第三者がいて、誰かに賞賛してもらう、でも昆虫採集(ヒコーキのレジ集めや塗装集め)は自分の理想に向かって撮り続ける、

オリンピック選手は、誰に勝った、どこの国に勝ったとか、人生は勝ち負けじゃないので、見ません」と言っていたが、120%納得!

ヒコーキ写真は 自分の理想に向かって撮り続ける それが全てです。

(まあフォトコンテストは順位をつけなきゃいけないので、つけるけど、写真は正直 順位じゃ語れないじゃん)

というわけで帰国特別機

カザフスタンのエアアスタナ, 欧州に行けばたまに撮れる。

同じアジアでも、「なんとかスタン」の国は未知の世界だし、遠くに感じる。

以前ウズベキスタン航空のミッションで、ウズベキスタンに行ったけど、その近所がカザフスタンや、トルクメニスタンとかでしょ・・・

オリンピックとは関係ないと思われるが、最近ベトナムから来て、アメリカに抜けてゆく、Hi-flyのA340、SpiceXpressとは? Spiceの文字の色がインドのSpicejetに似ているけど・・・と思ったら、

フォントが違うが、調べたら下のインドのスパイスジェットがCARGOでチャーターしている機材のようで、という事は機内は座席を外したCARGOなのだろう。

おまけ:最近撮影した 成田空港第三ターミナルからの眺め

JALグループが並ぶ、

なお「SPRING」の名称になったのが新ロゴタイトル。現在1号機と6号機のみ、
なので、この写真は使える写真、これが以前は「Spring Airlines Japan」漢字で

「春秋航空日本」と書いてるのは旧ロゴなので、仕事では使えないのであります。

ただし、ちなみに手前から4機目にチラッと旧ロゴがいるので、使える写真かはビミョー・・・

帰国特別機Part1

オリンピックというよりスポーツ全般興味ゼロなので、気が付いたらオリンピックが終わっていた。

始まる時に来た特別機は、地方撮影仕事が忙しく、ろくに撮れなかったが、帰国便は多少撮影ができ、その一部を紹介

なお情報をくれた、HさんやAさんをはじめ、多方面に感謝です。

チェコのエアバスA319 政府専用機、要するにAirbus コーポレートジェット仕様だろう。

この青白赤にシルバーボディのカラーリングを見ると、下のアメリカン旧塗装を思い出してしまう。

並べれば違いが分かるけど、撮っているときは、「似てんな~」と妄想

仲間の情報によりニュースを調べると、選手団を乗せてきたときに、ワクチン接種していないチームドクターが感染、機内でもマスクしなくて良いと言っていたそうで、日本到着時に選手団が感染していて、機内で感染したとの報道が・・・

インターセクションでそのままローリング・テイクオフ!

このあたりは、離陸を狙うと、上がる位置が読めないので、確実におさえるには、さくらの山からが正解!

おまけ:帰国便としてエミレーツはA380を久しぶりに投入するわ、イベリアはA350を入れるわで、

朝8:30からこの人出、イベリアの尾翼が右に見えるでしょ

この暑い中、みんなよくヒコーキ見に来るよな・・・(笑)

ここまでやれれば

お得意様のご自宅が改装中との事で、写真をお送りいただいた。

それがコレ

玄関は家の顔である。

どうよ!

JA8982とはJALのB777の機体番号、ボディを切り取って私が輸入したもので、超絶レア!

B777の機体番号って、でかいんだな!ドアのサイズあるぜ。

ウチの玄関も機体番号を飾ってあるけど、まあ一家に一つ、機体番号ですよね。

もうさ、「シート欲しいけど、奥さんがダメと言うので」・・・とよくショップで聞くセリフの男たちに聞かせてあげたい!

そんな奴隷のような男でいいのか!!!

とはいえ、鬼嫁から離婚届けを渡されるのは自己責任なので、当方は関知いたしません。

さらには、先日SEATを見に来た人は

「シートは家に入ります(サイズ)でも、俺が入れなくなります(嫁におい出される)」という名言を残された方もおられた(笑

そんで玄関までのアプローチは

空港の誘導路案内、スポット案内か、

素晴らしいです。この家見てみたいし、行ったら「おお~」となること間違いなし!

ただし近所から「あれはなんですか?」と言われるそうな・・・

なお、もう少ししたら、世界最大の 「Jクラス」も家の中に入るので、また後日お写真をお送りいただく事になっているので、お楽しみに