SQカート販売開始

昨日レンタカーのトラックを運転して、シート輸送

今やトラックもオートマだぜ、アイドリングストップもあるんだな~

そんで、SHOPに展示

これまで日本で販売された飛行機のシートの中でも最高級、最上級でしょう!

採寸中! すでにお問い合わせいただいている方にはお知らせさせて頂きます。

これから、SEATメーカーの方、電気屋さんに来てもらい、家庭用電源で動くようになるか装備を整えるべく鋭意努力中。

ビジネスクラスはベッドモードにもなります。

推定価格(電気工事費等が出ていないので、まだ未定)だけど、推定送料税込みで60万前後を目指しております。

PY(プレミアムエコノミー)は送料税込み268,000円、また、クラスJもB級品を特価で販売できるよう手配中。

なお、こちらのハーフカート(使用感あり)現状渡し、購入した方が楽しんで磨いていただくスタイルで、税込み送料別25,300円  数に限りあり。できれば傷や汚れは一台一台違うので、見て買ってほしい。

なおロゴはよく見れば見える

バリモンではありません、自分でキレイにしていただくスタイルで安価です。

そこんとこヨロシク!

良いものは売れる

そういえば、SHOPで販売中であったPILOTシートが数日前に「売約済み」に

(一応問い合わせがときどきあるので)

だから、操縦桿もギアレバーもPILOTシートも全て売れた。ウチにも1席PILOTシート自分用があるので、どうしても欲しいという方には相談に乗ります(笑)
こういう1点ものは、ある時に買わないと、売れてから「欲しかったんです」とみんな言う(笑

ちなみに、先週ブログに掲載した工芸品のロールスロイス(左)も売れたそうで、まさかこのブログを見て買った人ではないと思うが、バリモンだったので、あせらなくても売れただろう。(私もちょっと欲しいと思っていた)

まあ、こういう車はバリモンを信頼できるSHOPで買わないと、後が大変な事態になる。値上がりすることはあっても値下がりはしないだろう

なので、今週SHOPに展示する某SQさんのビジネスクラスも売れるでしょう

LIMITED EDITION 数に限りがあるので、すぐ売れなくてもいいし

今回苦労したのは、シンガポールとやり取りをするのだが

1、ZOOM会議でも「アメリキャン英語」の私にとって「シングリッシュ」(シンガポール英語)は、ヒアリングがキツイ・・・

2,Whatsapp というLINEみたいな、英語圏スタンダードなアプリでやり取りもさんざんしたが、スマホでの対応のため、出先でもいきなり英語会議がはじまる。

文章に残るので、文法や、ここは過去形なの?現在完了なの?とか、しゃべれば、ノリと雰囲気で伝わるが、文章は残るからヤバイ。

しかも、オフィスならパソコンで英文チェックできるが、出先だと頭の中でテキトーな英語で返信しなきゃならん(笑)

3,シンガポール以外でこのSEATを売るのは、初なので、先方もやり方にてまどい、40ftのコンテナじゃないと入らないと言っていたが、シート搭載する場所にコンテナが入れず、載せ替えてアディショナル費用がかかるなど、細かいこともあり

4,税関も変なものが来たと思いX線検査に、検査費用はかからないけど、コンテナ移動費用はこちら持ち、などなど、苦労があるわけよ・・・

まあ今週からビジネスクラス、プレミアムエコノミー、カートとそろうので、見に来てください。

MAXパワーでゲラチェック

ゲラとは校正用に刷ったもので、本が完成する前に文字などをチェックするもの

現在絶賛チェック作業中、これに赤字を入れてゆく、もちろん編集者の方もチェックしてくれているが、著者校正をしなければならない。

原稿を送る前にチェックしていても、ミスがある。

でもさ、何人もがチェックしても、ミス、誤字、脱字ってあるものなんだよね~

しかし30冊くらい本を出させていただいているが、自分の本ができるのはうれしいし、苦労した企画、こういうのを世に出したい、見せたいというのが形になるのはうれしいが、産みの苦しみと言うか、写真探し、調査、執筆、校正をこちらはやるが、それ以上に編集の方には頭が下がる。私にはできない・・・

編集者はだいたい高学歴のエリートの人たちで、原稿の訂正やチェック、決められた文字数に合うように文章直し、裏取りをしてくれて、レイアウト指示や、表紙の色味、デザインにも関与し

私は関与しないが社内プレゼン、印刷代、コスト計算、営業との打ち合わせ、企画出しなどなど、いろいろやってくれている。

さて、そんな校正をしながらも、エアバンドからレアものが入電すると、ベランダから撮影。気温が上がりすぎると陽炎が出てダメだが、今日はベランダからのプライベートジェットを

Nナンバー(アメリカ籍)のセスナ・サイテーション、これでよくアメリカから来たな(小さい、狭いのでロングはキツイ)、アラスカ経由だと思うが、何度給油する必要があるのか?

レアなIAI1125アストラ LOGOを見るとMEDIVAC(急患輸送機)

久しぶりに見たぜアストラ、ポジ写真だけど、下のが同型機(コクピットから撮影)

そんで、こちらもレアもの、なあんだ~サイテーションか・・・ん?なんか書いてある。「中国民用航空局」こんなの成田に来るの?すげえな!


地元の人が頼りです

晴れの日の朝、撮影場所をウロウロしていると、地元で原チャリで来ているお知り合いと出会い、情報交換

「あそこにいい ガク紫陽花が咲いてますよ」と教えていただきポイントへ

ガクアジサイって、こういうのか!紫陽花はふつうの紫陽花しか知らなかったぜ

成田市在住10年以上だが、それでも毎年咲く物は変わるし、B滑走路延伸や作物の変化など、発見することは多いので、教えてもらう。

大変助かります。ありがとうございます。

別のロケーションでは これ、なんて花かな?外来種か?

とはいえ、便数が少ないし、次の本の原稿校正チェックが佳境なので、オフィスワークをしながら、ちょいちょい撮影へ出かけております。

おまけ:

成田の倉庫に到着した某 SQさん のシート

輸入はS氏という、昔のアメリカ時代の仲間で、PILOTライセンサーで、若いのにアメリカでPA28型機を所有していた方がいて、その機体で私はけっこう飛んでいたのだが、歳を重ねると、そのS氏が気づいたら

「航空会社系の輸入通関や倉庫関連 子会社の役員」になっていて、昔の人のつながりで、今回の大がかりな輸入を助けていただいた。

写真はプレミアムエコノミー

なお、シートは来週SHOPに到着します。すでに問い合わせも来ているので、お楽しみに~

ヘリ無許可事業者逮捕

NEWSでヘリ送迎会社の経営者が逮捕された。

https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20210609/1000065500.html

昨年から業界でも話題になっていて、いつか捕まるだろうと言われていた。(もう1社ヤバイところあり)

この会社は昨年静岡でヘリを落としたし、一年で2機落としている

会社のWEBサイトでも、航空運送事業ではなく、代理店業とあるので運航会社(つまり航空会社)ではない

こういう黒のところもあれば、グレーなところもあり、

よくプライベートジェット運航 とかWEBであっても、日本籍のプライベートジェットなんて、機数がたかが知れている。しかも運航免許ある機体なんて数えるほど、できる会社だって数が少ない

なので、代理店業か旅行業扱い、つまり手配屋さん

航空先進国アメリカだと電話1本でできる商売で、私がいた運航会社でもやっていた。

さらに日本にある自家用プライベートジェットで、豪華ガルフストリームクラスの大型機は、ほぼNナンバー(アメリカ籍)

これは規制があるので、日本でプライベートジェット会社を作ると大変、採算が取れない恐れがある。

運航を停止中の瀬戸内シープレーンも、1機の運航にかなりの人数がいたけど、私が20代のころにいたLAの会社なら、3人でやる運航を20人くらいでやっていた。だから事業として成り立たないわけよ・・・

あるところは規制緩和が必要で、白タク(無許可)のはもっと厳しくしないと、ちゃんとしている事業会社が割に合わない。

その辺が、この国の航空行政の問題です。

おまけ:九十九里にて、白子の玉ねぎ、10㎏しか売っていないけど


これで1000円ならいいでしょ。もうシーズン終わりかな


ダメな大人のオフィス(笑)

ここで言うダメな大人とは、敬意を表して、愛すべく方のことを

「ダメな大人」と言っているので、そもそも私も レイアウト部屋約10畳(HOゲージ)を確保し、6750㏄とか5700㏄のオープンカーとか、役に立たないものを乗り回しているダメな大人なので、 友人も尊敬の念 の意味でダメな大人であります。

というのも、先日のプラモデル作りのY氏のネタをアップすると

「読んでて、全くもって意味は分かりませんが、幸せな気持ちになります」と女性よりメールをいただいた、

さらには「イッちゃっている人シリーズ、おもしろいです」というコメントも来た(笑)

もはやブログの趣旨とは違うが、楽しんで見ていただけるなら、それで良し

なので、今回はお世話になっている歯医者さんのアジト(オフィス)へ行くと、いろいろ見せていただいた、いや、魅せられたの字の方が正しいかも

コレ、分からない人のために解説、HOとかNゲージとか「いい歳こいた大人が、模型の電車走らせるヤツ」、いいじゃん、うらやましいじゃん!

下は音も出るし、主砲もまわる!波動砲発射!とか、(注:ここはオフィスです)

おお~AIRWOLF、見終わったら貸してくださいよ!私が飛行学校行っていた時代にヘリの免許取りに来ていた奴らは、たいがいエアウルフ見てきた奴らであった(笑)

ま、当然オフィスだから、クラスJは置くよね。当然だよね。

ん?なんじゃこの機体、B767?でも顔が・・・

「これはですね、BOEING社が、JALへB787の売り込みで作成したモデルです」

おお~だからエンジン後部がギザギザ、レジもJA8~ だから787なのか!しかも名門PACMIN社製、ご友人の方が見つけてくれたそうで超絶レアもの!

アーク塗りだぜ!

アイフォンの色がおかしいのだが、本当は一枚下の色、全長50cmくらいの大物、しかし、この翼じゃ絶対飛べねえよ・・・揚力出ないだろ・・・

解説は不要でしょう。

まあさ、こういうダメな大人のおかげで、SHOPも成田って、

間違えた、成り立っております。YS11の窓 (販売中)

YS11グッズ(ANKの本物)

ダメな大人、魅力的ですね~、

こういう好きなことができる大人、人生をエンジョイしてます!

工業品と工芸品の違い

用事でいつもの車屋さん、シーザートレーディングへ

この日乗ったのはダイムラー Double Six のスペシャルバージョン

マジェスティック

ダイムラーって、ダイムラー・ベンツとかメルセデス系のイメージだが、ダイムラー・クライスラー・エアロスペースがあり(すでに分社)これが現在のAIRBUSにつながるわけ、

なので、ダイムラーに乗れば、「エアバスの元のメーカーさ」くらいは言える

すげえ、エレガントで猫足と言われる乗り心地は素晴らしいが、ある程度メンテナンスのコストをかけた方が良い車。

ちなみに、以前住んでいた家の、二件隣にダイムラー・ダブルシックスがあり、ずーっと、いつも、ALLWAYS 常に整備中。

ご主人に「車どうですか?」と聞くと

「いや、ろくに動かないので、奥さんから角が生えてきました」と嘆いていたが、しっかりとした整備のものを買えば大丈夫らしい

そんで、今回のポイントはここ

下の二台、右はベントレー・アルナージT 2008年、

左は ロールスロイス・シルバーシャドーII 1978年

まあメーカーの違いはいいとして、今や 右のベントレーよりも、左のロールスロイスの方が高額だそうで! 装備は当然ベントレーの方が30年新しい分GOOD

「なんでですか?」と聞くと

「工芸品(当時のロールスロイス)と工業製品(2008年ベントレー)の違いです」

との事。

なるほど、工芸品と工業品の違いね!

車は性能だけでは、測れません・・・そんな性能には関係ない車が売り物

まあ、もう若くないし、乗りたい車に乗っておかないとさ、ガソリン車に厳しい時代になる可能性もあるしさ

ちなみに、右のロールスロイス・ファンタム売り物です。

これで後席から手をふれば、皇族ごっことかできるぜ(笑)

値下がりないし、ホテルに乗りつけてもおもしろいかもよ。


ウエストジェットの色の調合

一昨日のエアパシフィックを作成した 空港会社勤務の友人のネタが、わりとウケて、

他にも、というリクエストがあったので、ご本人から写真をいただいた

WESTJETのB737-700、なぜWESTJETにした!ナイスチョイスです!

たぶんほとんどの日本人にはウケないけど、私はわりと撮っているので刺さる

この尾翼のエメラルドグリーン、色を調合して塗ったそうな、

めちゃくちゃ難しいでしょ、どうすりゃこの色出るの?

マスキングも手間かかりそうだしさ

しかもWIFIアンテナは自作、それにしては形がいいわ~

制作した某空港会社のY氏によれば、

「最近ヒコーキ見ると、どこが汚れているのか、つばさの上の模様はとか、そんなところが気になるんです」とすでに悟りの域に達している(笑)

B737-700 なんかカワイイよね~

同じスケールだと、並べて楽しめる

さらには、凡人には理解しがたい、いや「なんですかそれ?」というチョイスの

アメリカの PSAのL1011 パシフィック・サウスウエスト航空、

制作者のY氏は、私よりも少し若い40代なので、私もそうだが実機のPSA L1011は見たことがない、でも少し前の時代のエアラインにあこがれる気持ちは同じ、この辺が理解できる方は、かなりいっちゃってます!(笑)

Y氏と私とその空港スタッフでそういう話していると、すごく盛り上がるのだが、若いスタッフはL1011も見たことなけりゃ、PSAなんてもってのほか、なんですかそれ???という感じ

このスマイルマーク(コクピット下部)がいいんだよね~

このデカールを手に入れ、コクピットまわりは色を調合してデカールの色をあわせて塗る。芸術です。

なおPSAは上のL1011とB727はピンクライン、B737はオレンジラインがあり、下は私が撮影したレトロカラー機A319、スマイルマークは健在。

なお、毎週末、マンションで塗装ブースで制作に専念しておられるが、家族に「パパ シンナー臭い、あっち行って」とか言われている、のかもしれない・・・(笑)

コールサイン マゼラン

先週の事、たまに来ているアジア・パシフィックのB757が飛来

撮影済だけど、新塗装は撮っていないじゃん という事で、写真探し&原稿執筆の合間に出動!

この会社グアムベースで、長く運航しているエアラインで、以前はボーイング727であった

五年前撮影

そんで、今回改めて成田アプローチを聴いていると

コールサイン(無線呼び出し符号)「マゼラン」でやってきた、こういう聞きなれないコールサイン、いいわ~

なぜならグアムがベースなので、1500年代に世界航海中のマゼランがグアムに上陸、ここからスペイン統治がスタートした歴史があるので、「マゼラン」

(一応、昔コンチネンタル・ミクロネシア航空勤務時代にグアム線担当だったので、なんとなくそんな覚えがあり調べた)

そんで、今回来たB757 アジア・パシフィック 新塗装がコレ

ラインナンバー588号機 機体番号 N757QM

調べると、転職しまくりの機体で、機齢27年の間に アジア、アメリカ、ヨーロッパ、オセアニア(グアム)と転職7回 

だったら以前撮ってない?とチェックすると

元アエロメヒコ 同じ機体です。

その前は

そんで、数年前の旧塗装時代

転職続きのSHIP、これはこれでおもしろいのであります。

おまけ:ある空港のPCR検査の撮影取材、我先にBESTポジションを取りたい(そうしないと次の仕事はない)なので、

メディアの取材にソーシャルディスタンス なんて言葉はない・・・

(写真はマスクだけど、一応顔はボカシた)


ちなみに広報の仕切りが良いと、だいぶましになります。

この時は慣れている空港会社の広報仕切りではなく、病院の広報仕切りだったんで、映像とスチルカメラがごっちゃになると、こうなり、怒号が飛ぶ!

Air Pacific のDC10

お仲間の空港会社勤務のY氏が、「DC10が完成した」という事で写真を送ってくれた。

Y氏は空港会社のえらい人、いや中間管理職と言うのか(笑)まあ、ヒコーキ好きだが、エアラインのチョイスが絶妙すぎて、私と馬が合うと言うか、はっきり言ってフツーの人は理解しがたい選択。

空港会社だけど、部下に「エアパシフィックのDC10作ってさ~」と言ったところで、「はぁ・・・??」と部下も迷惑であろう(笑)

それがコレ(もちろん本人許可済)

美しい、美しすぎる、

私は1/200のダイキャストモデルで、これを探しているが、そもそもマイナーすぎて作られていない。

このエアパシフィックのフォント、レインボーカラー、しかもDC10は渋すぎ、素晴らしいチョイスであるが、フツー、エアパシフィックにしないぜ。

DC10なら、無難なところでJAL、せいぜいノースウエスト、スイス、ルフトハンザくらいなら凡人、

だが、エアパシフィック、

この翼の上のウェザリング、FLAPSダウン、スラットDOWN、

もう変態の域です!

難しい色の調合、ロゴの制作(自作デカールだと思われる)も素晴らしい

FLAPSダウン、作るのめんどくさそう~、ボディ下部の塗り分けも手間!

私は飛行機モデルは作らないが、アメリカ型HOゲージはパーツ取り付け、ペイント、デカール貼り、ウェザリングの経験があるので、気持ちはよく分かる。

下の機関車のライト、手すり、デカール、ペイント、汚しは私の制作で特定版号機に仕上げた。

しかしさ、エアパシフィックのDC10なんて、1980年代だろう

しかもエアパシフィックは初代とマイナーチェンジで尾翼のロゴが異なる

1991年撮影初代、尾翼がカジキマグロみたいなの@NRT

それがFIJIになり フォントも変わり

ホワイトボディになり

最後はこうなる

しかしエアパシフィックと言えば初代、DC10や747の塗りが美しい。

こういう趣味の空港会社勤務の人、いいんじゃない!

素晴らしいい作品を見せていただきました。