Tail Number 102成田到着

日本時間昨夜の情報だが、Agent Y氏より入電

「大変です、NRTにこんなのがアプローチ中」

オーストラリアの山火事消火へ向かう エリクソン・アエロタンカーのMD87

テールナンバー102(上の写真)の機体がNRTでステイ

さすが変なの来るな~NRT、

他のDC10はHNL経由でオーストラリアに向かっているそうで、オーストラリアの山火事まだ燃えてて深刻なようで・・・

上の写真は昨年フェニックス・グッドイヤー空港で撮影、それがNRTに来るなんて想定もしなかったぜ

しかし山火事消火機のPilotはウェイト&バランス狂うし、低空で飛ぶし、すごい技術なんだろうな。

イモ洗い撮影ポイント

この日の撮影ポイント イモ洗い状態!

え、ここにカメラ二台抱えて行くんですか? 水着集団のど真ん中にEOS二台って

俺、変態に見えるじゃん・・・もはや人口密度は夏の湘南って感じか?

人嫌い、人混みも嫌いで満員電車も乗れない身体なのに・・・

とりあえず手抜きで部屋から撮ろう、世界でもレアなブリテン・ノーマン・トライランダー、三発機だぜ!!!

Bell429, 4枚ローターだしデザインもいい、送電線カッター装備でいかつい感じがカッコイイ

メインカットや苦労話はEOS学園や CP+でストーリーをお話させていただきます。

カレンダー撮影のお仕事ですが、旅費は自費であります。

ミモザを片手にEOS90Dをスタンバイさせて、と

正月も休みなしだったので、これくらい勘弁してください、というか自費だから休みじゃねえし、仕事だし

「人差し指をシャッターボタンにおいて数ミリ押すだけの簡単な仕事」

と言いたいが、わりとここぞというときに曇るし「行けば撮れると思うなよ」

ゼロハリバートン壊れる

新型のゼロハリバートンはすぐ壊れたし、正規の修理サポートでも散々嫌な思いをしたが、レトロなゼロハリバートンのスーツケースは愛用している

が、しかしMiamiからアメリカン航空に乗り換えて到着すると

ガーン、取っ手がない

車輪も破損

日本から一日半かけて到着したのに、スーツケースがまっすぐに押せない・・・

問題はアメリカン航空よりも、取れそうな取っ手の設計、衣類だけなのに車輪が壊れる弱さ・・・

ダメージレポートをもらい帰国したら修理だが、帰国するまでヨレヨレのスーツケースで移動する手間が大変

サイズが大きいスーツケースは安物が一番なのかも・・・

まだ先が長いTRIPなのにどうするよ、カメラバッグ一式を右手で転がし、左手だけじゃスーツケースを押せない苦しみ・・・弱ったぜ・・・

ギリギリの予約のツケ

この仕事をしていると、スケジュールが空くのがギリギリにならないと分からない

急にクライアント様からでかい案件が入ることがある。そのためロケに行くとしても急な予約が多い

ラスベガスで乗り継ぎアトランタへ

出発まであまり期間がないため良い乗り継ぎが取れずこんなことに、

空港ターミナル寝@ATL

アトランタ空港コンコースF、(ラウンジは全て閉まる)

だってさATL到着23:30、翌朝出発7:00、空港内の仮眠施設は$200なので、クタクタなら行くけど、そうじゃなけりゃ庶民はケチるところ。

こんな乗り継ぎしたくないけど、スケジュール的に仕方がない

ちゃんとしたホテルに行くと、ホテル着が24:30、アメリカのエアラインは国内線でもセキュリティチェックが混むので出発二時間前にはチェックインしたいので、そうなるとホテル4:00出発。起床3:30

これじゃホテル行く意味がない、

しかし、この仕事も楽じゃないぜ

そんで、NRT-LAS(ラスベガス)A330-300

LAS-ATL(アトランタ)B757-200

ATL-MIA(マイアミ)A321

数年ぶりの大好きなマイアミ、でもまた乗り継ぎさ

機内では自分が飛ぶ機体のPOH(Pilot Operating Handbook)を勉強中

機内でエマージェンシープロシージャ(緊急事態操作)を読むってのもどうなんだろうか・・・

LAS行きでアメリカ出張

この時期だけ成田からラスベガス直行便が出ている。それに乗ったのだが機内は満席、

こちらはラスベガスに用事はないものの、前後のスケジュールが決まっていて予約が取れるフライトを探したらたまたまラスベガス行きが出てきたという訳

デルタのチェックインカウンターのスタッフは気さくで、

「帰りはラックス(LAX)からでいいですね」と確認してくれるほか、乗り継ぎの航空券は出ないのですか?

「6時間以上のレイオーバーがあるときは現地じゃないと出ないんです」

などラックスとかレイオーバーとか、専門用語バリバリで話してくれるのも個人的には好感がもてる、(日系エアラインならお客様に分かる言葉で専門用語はNGと教わる)

ゲートでもCREWが、お菓子を食べていたり、なんか人間性があっておもしろいじゃん、日本は制服でお菓子を食べていたりしたらダメじゃん。

この方が人間らしいよ、Pilotがコーヒー片手に飛行機へ向かうとかアメリカじゃノープロブレムだぜ、警察官だってアイスクリーム食べながら歩いてるぜ

NRTのDLラウンジ、アメリカ人がイメージするJAPANか?渋いぜ昭和、しかも昭和40年代とかじゃないの?

ラスベガスに降下中、おお~この辺さんざん飛んだから空域分かるし、飛びたいな~

自分で飛ぶというのは楽しいし、ステキなこと

別に免許取らなくても、どうせ一人で飛ばないんだから航空身体検査だけとって趣味で操縦桿をにぎるのもじゅうぶんありでしょう。

LASで美味しい獲物発見!757のプライベート機 元UA機

TRUMP JETも757だったけど、お安いし広いし、いいよね~

エアカナダ現行塗装は

問題:下の二枚の写真のうちエアカナダの現行塗装はどちら(制限時間は二秒

見る人が見れば2秒で分かる

そう、正解は機体右向き(すぐ上の写真)のA320のコクピットに縁取りがしてある方、

この塗りのあとに

これになったのでややこしいというか現行塗装が遠くから見るとデルタにしか見えないと言われるが、10年前の原点回帰なわけだな

下の二枚、少々場所は違うがNRT RWY16R

どちらが現行塗装が分かるでしょ~

時代が変われば塗りも後ろに停まる機材も変わる、

長年撮るとおもしろいぜ。

スクラッチMAP

先日いただきものをしたスクラッチの世界地図

自分が行ったところをスクラッチするというおもしろいもの

100の国や地域に旅をしているので、これおもしろそうじゃん!

オフィスの壁に貼ってやってみたい。

以前は飛んだルートを手書きで地図に書き込んでいたが、ぐちゃぐちゃになりあきらめ

今では頭に入れなきゃいけない自分が飛ぶ空域を貼っている

これらを外してスクラッチMAPを貼ろう!

というわけで今年もワールドワイドに飛びます。

MAPをいただいたK様 ありがとうございます!

中国勢だけで何社?

弊社は「旅客機ストックフォト日本一」 という感じでお仕事オーダーをいろいろいただくので、常に写真の整理整頓を心がけているが、日本乗り入れエアラインの写真オーダーは多いので、手間がかかる仕分けをしているが、最近中国系エアラインの定期乗り入れが増加し、もはや何社か分からん状態に

中国(香港、マカオを含む)台湾はもちろん除く、

ウルムチ航空や九元航空、ルーングエアなど新参者もいるしさ、

揚子江快速だっけ?朝一に関空に降りてすぐ出て行くヤツなんか、どこから撮ればキレイに撮れるの?という

日本に来ているが、日本じゃろくな写真が撮れない(九元航空も夜降り、夜上り)のもある

ちゃんとカウントできていないが、推定26社かそれ以上。

チャイナパワー 恐るべし!!!

もうちょっと中国が安定したら中国撮影に行けば、レジかなり集まるぜ!

今はスパイ容疑で捕まる恐れもあるので、ちょっと心配

熱田さん写真展

品川CANONギャラリーで開催中のF1の写真展

F1 500戦を撮影した熱田カメラマンの作品が展示されているが、

500戦だぜ!

写真はもちろん素晴らしいがF1のHONDAエンジンが展示されていたり、ヘルメットが展示されていたりトータルコーディネートが素晴らしい

ご本人に会えたので話を伺うと、

「写真セレクトするのが大変でした、あれも入れたい、これも入れたい」となるそうで、うんうん気持ち分かるわ~

500戦から写真枚数確か200枚弱の展示と言っていたから

「写真をセレクトするのも仕事のうち」とか「それがプロだろ」とか言われるが、悩むよね~

なのでデザイナーさんに入ってもらったそうで、

写真の大きさ、配置、置き方もデザイナーさんと打ち合わせをしたそうで、納得

いわゆる制限エリア内でのカットが多数だが、制限エリア内でミッションを与えられて、あらゆる制約がある中で撮る環境は私も同じなので、いろいろ勉強になった。

ジャンアレジとゴクミのカットや、シューマッハ、セナ、などF1にはドラマがある、それを撮り続けるってすごいな~

私も今年ミニ写真展の話が複数来ているが、写真選び悩むよな~

F1好きなら 「500GPフォーミュラ1の記憶」 1987年から撮っている作品

見ごたえありますよ@品川CANONギャラリー