昔の通勤経路にて

古巣のロングビーチ空港で飛ぶと(今月)

お、以前勤めていたオフィスの前に「セブンツー」が!!!

今どき727だぜ

ここのオフィスで727の前にある1Fが事務所だった、毎朝機体の前に自分の車を駐車していた

しかも撮りたかったZERO-G、ウイングレット付きの727カッコイイわ~

無重力フライトができる機材

以前ガルフストリームIIで無重力フライトを体験したことがあるが、ポケットから物が浮いて出てくる不思議な時間が15秒くらいだろうか、短い時間そういう状態になるわけ

こんなエリアを通って通勤だった、

悪くないでしょ~

黒のAS355 TWINSTAR(昔のディスコみたいな名称) エマージェンシーフロートも装備されててカッコイイ,後ろの黒のピックアップトラックもアメリキャンでいいわ~

写真展来場御礼

昨日まで池袋の東京藝術劇場にて開催していた私が講師をさせていただいているCANONフォトクラブ・エアライナーズ写真展

大勢の方々にお越しいただき、最高来場者数を達成

グループ展7年目だが、テーマに沿って各自が切磋琢磨して行える写真展で長く続くのはあまりないので、上は80歳前の方から若い衆までと年齢差あるのに素晴らしい面々

今回はA1というサイズなので、「これA1は厳しいから撮り直し」「他の写真ないですか?」などA1サイズにするにはそう簡単に審査をパスしないが、全員A1でできた写真展はなかなかないそうで、やはり写真はプリントするといいね~

スマホのサイズで写真見てそれがプリントできるか?と言われるとそうじゃない、私も「色ノイズが・・・」とか「ピント甘い」とか重箱の隅をつつく嫌な先生なので、それを通り抜けテーマに会ったものがOKとなる

ホント、メンバーに対してはアメリカ英語っぽく言うと

「I’m proud of you guys」(誇りに思います)

お片付けも完了。

遠くから来ていただいた方も大勢いらしてありがとうございました。

やはり写真っていいね~

下は縁があって最近ウチに来たCanon T90「TANK」

この形が出たときは、何とも言えない斬新さを感じたが、これがEOS1へつながる系譜なわけ、

T90愛機でした、バリバリ使った良いカメラです。

EASTERN 新塗装

数年前に往年のメジャーエアライン イースタン航空が復活したが、(私より上の世代はWestarnも知っている)Miamiで復活二代目EASTERNの737を捕獲

そして今回、復活三代目EASTERN航空の B767を撮ることができたが

えええ~俺が思っているEASTERNではない・・・

昔のEASTERNはこの塗りでしょう

まあ三代目EASTERNはダイナミックエアウェイズが破産法適用でSwiftエアの出資を受けて社名はEASTERNを使うというややこしい体制だから、ペイントが違っても仕方ないってわけらしい

でもアメリカって、PANAMもそうだが復活した社名ってときどきあるよな~

しかし11月でも昼間は半そで、サザンカリフォルニアは気候最高だな~

でも撮れたからいいけど、撮れないのも多くあり、これらの767も夜逃げで、翌朝行ったらいなかった

奥のは有名ラッパーが買った767だそうな、

ラッパーで767買えるってアメリカすげえな

忍務終了 日曜日は池袋

G20外相会議 VIP機公式撮影で23日まで忍務中でありました。

忍務中のバッジかわいいでしょ、セントレアのスタッフはわりとよくつけている。

今回は冷たい雨に降られて、やはり信頼と実績 防塵防滴グレードが上で「撮れませんでした」とか「SDカードが飛びました」とか口が裂けても言えないのでミッションはダブルスロットのカメラでファインダーが見やすいEOS1DX Mark II じゃないと忍務、じゃなかった任務はこなせない

ランプエリアでは傘はさしてはいけないので、ずぶ濡れ覚悟、

さすがにVIP機のカットを個人ブログで出すのでNGなので、イメージということでこの間撮影したVIP機 Amazon CEOのG650(すでに公に出ているので問題ない)

ジェフ・ベソス氏の機材だが、まあオラクルの創業者やグーグルの創業者、ビルゲイツ氏や故スティーブ・ジョブズ氏、TOYOTA、NISSANなどIT企業や大企業はわりと持っている。

今、世界で最も使いやすい高性能機がガルフストリームG650なんじゃない

ガルフストリームIから知っている世代としてはコツコツやってりゃ、ここまでなる。

ブラジル・エムブラエルもコツコツやってたからここまで来た。

なのでスペースジェットも最初から利益でないけど、航空機ビジネスなんてそんなもんでしょ。エアバスだって最初すげえ苦労の連続だったしさ

名古屋にいるので特にそう思うが引き続き頑張っていただきたい。

そんで明日は池袋の東京芸術劇場 エアライナーズ写真展にお昼頃から在廊予定 お待ちしております。


金バッジのEOS

この間ブログに「EOS1N RS探して買おうかな~」 なんて書いたら、お世話になっている方から

「鉄道撮影で使用していた方が亡くなり、その機材がウチに来ているので、良かったら使ってみてください」

どうだ!金バッジのRS、ペリクルミラー搭載

これで秒間10コマでポジフィルムを連写しまくったぜ!

今のEOS1DXと比べるとボタンが少ないが、正統派EOSフラッグシップですね~

どれどれEOS1DX MarkIIと比べてみると

手前のEOS1DX MarkIIの方が分厚いな

正面はEOS1DX MarkIIの方がでかいな、

20年前プロで仕事始めた貧乏時代もEOSIN RSだった(と思う)

巷ではペリクルミラーだから1/3-1/2絞り暗くなるという話だったが、ポジフィルムだから1/2暗いとかなりまずい、でもこのカメラ良かったし思い出がある。

FUKのYさん、ありがとうございます。とりあえずフィルム買ってきます、

でもこうなると、AE-1とかA-1とかT90とかフィルム時代のカメラを買いたくなるな~困ったな~

しかし20年前のEOSIN RS そして来年出るEOS1DX MarkIIIが多分最後のフラッグシップレフ機。

時代は変わるな~

確かこういうのを撮っていたはず

AVIATECA 737-200

350だから就航できる

シアトルで撮影したSQのA350 シンガポール~シアトル直行便

こちらはサンフランシスコで撮影したシンガポール航空のA350ULR(下)

こんな路線直行便で飛ぶなんてすごいよな、まさにA350の足の長さと適度なキャパシティ

787も適度なキャパシティと足の長さで新路線が次々とできたが、A350も同じようなことになっていて、良い機体なんだな

最近長距離乗っていると個人的感想だがA350が機内環境ベストで次にB787、その次がA380、ちょっと開いてB777、以下古い機材という感覚がする。もちろんクラス、シート、着席位置などを考えての結論だが、私の場合、鼻炎があるからか、鼻の中が乾く感じがするが、新しい機材は湿度の違いか乾きづらいので楽な感じがする。A350ってトラブルも少ないとエアラインの人も言うし、売れるわけだ

ちなみにSQは気が付いたらA350-900が42機、内ULR(ウルトラロングレンジ)が7機という体制になっていた
下はオマケ、Frencebee のA350、

なかなかレアだぜ

フリーランスPILOT

飛行学校同期、ラーメン屋バイトからPILOTにまで上り詰めた同じ歳

昨年までガルフストリームを運航する会社のチーフパイロットだったが、オーナーがアメリカ登録を辞めたので、無職に

日本に一時期置いていた機材で、私も格納庫探しを手伝った機体でもある。

無職ではあるがこんな生活

プール付きの生活でステーキでもてなしてくれ

「どうすんだよ、お前もうエアライン行けないだろ」(米系エアラインは入社順で優先順位が決まるため40後半からエアラインはキツイ)さらにはプライベートジェットのパイロットはエアラインに行きたがらない。

「とりあえずバイトだよ、フリーランスの方がギャラいいぜ」

とか言いながら、仕事が入らないときはレトロなカローラをガレージでレストア中

エンジンは日本から送ってもらったそうで

全て自分で作業をしている。

そんで今週連絡したら

「仕事入ってガルフストリームでブラジルへ飛んでいるよ」との事

日本じゃジェットパイロットでバイトはいないだろうけど、航空大国アメリカならフリーランスパイロットもあるんだな~

機種名を失念

飛んでいると、「トラフィックアラート」という、例えば

「2時の方向に8000フィート、西行きに737が降下中」とか近くの機体を管制が教えてくれる。アメリカは飛んでいる機体数がめちゃくちゃ多いので、アラートがバンバン来るエリアもあるが、この日は

「セスナ480(当機)トラフィック3時方向、スカイレーン、ディセンディング(降下中)」

ん?スカイレーン? スカイレーンってなんだっけ?

そう、機体は愛称で呼ばれる事も多く下はグランドキャニオン行きコーパイでよく乗った「ゴールデンイーグル」セスナ421(速くていい機体)

他に例を挙げると

PA31「チーフテン」

セスナ172「スカイホーク」

PA28「チェロキー」

ほかにもJETだと「ガルフストリーム」「チャレンジャー」「リアジェット」「サイテーション」などいろんなのがコールされる

そんで、スカイレーンは「セスナ182」が正解

ホント、いろんなのとすれ違うわけよ

わりと近く、同じ高度でハーキュリーズは旋回する

ちょい向こうが高度上のブリンプ(飛行船)優先権は先方にあるから、こちらが避けないといけない

空の仲間たち、なかなかおもしろいでしょ

こちらは駐機場に停まっていた機材、型式なんだっけな


ネバーランドへ飛べ

この日の飛行訓練は「ネバーランドへ飛べ」というもの

ネバーランドとはマイケルジャクソン氏が作った遊園地兼自宅で今は絶賛売り出し中だが、目的地に行けるかはナビゲーション(航法)の腕にかかっている。

そこの最寄の空港は空港地図がオフィシャルに出ていないので、手書きしていくしかない

こんなの小さいし飛んでいたらこんなの見えない

空港の標高、トラフィックパターンの高度、ランウェイ方向、無線周波数、ランウェイの長さを手書きで大きく書いておく

そんで現地へと飛ぶ、

とりあえずVOR二つを使い距離と方角を算出、あとは地文航法でインサイト

ネバーランド上空 わりと手入れされて建物や駅も残っているな~

あとは燃料を入れて戻るだけだが、ナイトフライトの訓練も兼ねているので帰りは夕陽が沈む

途中Coastal Routeという抜け方を私がVORの方位を勘違いしてメモしたため、約10度ずれて進入してしまい管制に注意され、結局別ルートを指示されるというハプニング、いやミスがあったが、

原因1:雲が出てて目視ができなかった

原因2:VORの書き間違い、あとはFromインディケーションとかチャートを見て解説しなけりゃならないくらい専門的になりすぎるので省略

原因3:機体が「この機体ナイトやっていいのか?」ってくらい計器が見えねえ(暗い)&レディオがウィーク、

などなど、教官も老眼鏡を途中で落として、「ここ、どこおんねん」という状況にもなり

まあ知っている空域でもやはり三次元だし、LAは空も複雑なのでとりあえず法をおかすこともなく、「あとで管制塔に電話しろ」という状況にもならず(ヤバイ時はマジである)無事に視程が悪い中ランディング

今はGPS航法の時代にVOR二台で位置を割り出すなんてレトロだが、以前はADFやNDBも習ったよな~

そんなこんなでナイトフライトも無事終了、教官からサインももらえて一安心。

機長で飛べるぜ

TheCenturionLounge

昨夜、アメックスのプラチナカードで使用できるセンチュリオンラウンジの期間限定ポップアップラウンジに招待いただき、一足先に原宿の東京離宮へお邪魔

デジタル茶室もあり、映像キレイ~

私はしながい自営業者なのでAMEXは持っていない(いや審査に通らない)が、世界の空港、世界のエアラインに乗っているということで呼んでいただいたが、AMEXの上級会員なら原宿のこのラウンジに行けるそうな(期間限定)

https://www.americanexpress.com/jp/benefits/events-offers/centurion-lounge-pop-up.html

夜行くとオシャレ~

これを見たら空港のセンチュリオンラウンジも一度行ってみたくなったぜ、(まだ未体験なので)

確か「出かける時はわすれずに」とかいうのがAMEXだったよね?

空港で「入会しませんか」と声をかけられるのは嫌いだが、AMEXの上級会員というのはこんな世界なのか・・・

#TheCenturionLounge