Classic A300
メキシコシティでの事
今どきエアバスA300はレア機で日本にもエア香港くらいしか飛んでこないが
メキシコシティで見かけたのは AERO UnionのエアバスA300
しかーも、翼端にウイングフェンスがない!
つーことは、エアバスA300 B2かB4
昔TDA東亜国内航空とかが持っていた(後にエアバスA300-600R)機材で、
今じゃすげーレア
機体番号から経歴を調べると
エアバスA300B4、(当時B4と言うと747もB4なんでややこしかった)
34年前にデリバリーされ、PANAMで飛んでいてその後カーニバルエアに
という事は撮っている可能性大
そんで調べたらありました(20年くらい前@LAX)
大手クルーズ会社カーニバルが航空会社を持っていた時の機材
機体番号N203PAの末尾のPAはPANAMの名残り
懐かしいSHIPとまた再開できたけど、もうエアバスA300の古いヤツを見るのは最後かもしれない。
初期のエアバス社ってA300 1機種のみで勝負していた。
それがこんなエアバスが全世界に広がるとは、すごいよな~
DC3ストーリー5
ブッシュパイロット
昔LAで飛んでいたヒコーキバカ(現在 日本のエアラインで機長)の後輩とDC3話で盛り上がったが
彼の同僚で日本純粋培養のPILOTに多いが
「DC3ってなんですか?」と言う人が多い、との事
実際、よその飛行機に興味がない航空関係者はかなり多いのが日本の実情
しかしこういう機体をとばす奴らは、BUSH PILOTと言って、すごい腕や経歴の持ち主
例えばアラスカやカナダの辺境の地の先住民の村(道路はろくに行っていない)ところで急患が出て飛んで行くとか
観光のお客さんなら
「あの辺の草むらに降ろしてよ、これから川下りするから三週間後に河口の砂浜に迎えに来てよ」
など、そういう空港がない場所に平気で飛び運航するPILOT
天気の読み、フライトプラン、燃料、などなど全て自己判断。
日本にはそういう職種はありません
実はBUSH PILOTってすごいんだぜ
私の仲間も含め 「エアラインPILOT向いていないんだよね~
本当はブッシュパイロットやりたいけど、アメリカでは永住権ないんで、くだらない縛りや無意味な規制が多すぎる日本で仕方なく飛びます」
という飛行機バカのPILOTも結構います。
DC3ストーリー4
DC3は世界中で売れたが
その前にあったDC2もある
コクピットに座っているのは20年前の私です。DC2はDc3よりもボディが細い
パッと見 ほぼ同じ
しかしDC3が横2-2の座席配置に対して、確か1-1だった気が・・・
LAで航空会社に勤務時代にDC2を撮影させていただいた時の一枚
これからDC3,DC4、DC6B、DC7C、DC8、DC9、DC10、MD80-90、MD11、B717、と系譜は続くわけよ
DC3はANAだけど、DC6B、DC7Cと言えばJALです。
当時DC6B、DC7Cで飛んでいたJAL Pilot(元上司)からいろんな苦労を聞いたこともあり、そんな話はまたどこかで・・・
DC3ストーリー3
撮影中! 倒れているのではありません
「今DC3買ったらいくらくらいすんのかな?」と思い調べたら
2機見つかった
1機目は 1952年製25万ドル=100円計算で2500万円 わりとリーズナブル
ちょっとオリジナルとは違うけど、買えない値段じゃない
2機目は1942年製$445万ドル=100円計算で4億4500万円
ゲッ、高い!
これはエンジンをタービンPT6という名エンジンに換装、バリバリ今後も使えジェット燃料搭載で
性能もGOOD
改造した機体で バスターターボDC3と呼ばれるヤツなので、これは高い。
ここで何が言いたいかと言うと、KLM、United、American, Catheyなど名だたるエアラインはDC3を持っていて
KLM、Unitedなどは飛べる状態のもある。
そういうOB団体のボランティアもある。
技術力やエアラインの歴史を語るなら古い機体を残して飛ばして技術力を見せてほしい
その点が日本のエアラインに欠けているところだ。
ちなみにDC3ではなくてもルフトハンザのユンカース52など別の機材を持っているところもある。
羽田のANA格納庫にDC3の頭があるが、あればテキトーにぶった切って来た頭でANAとはゆかりもない機材と聞いた
航空文化や技術力というなら、ぜひ古い機材をビカビカにしてほしい。
まあ日本でDC3を使ったエアラインと言えばANAですな、しかし日本の航空行政、空港環境の問題もあり
そういう点では欧米の航空の方が進んでいます。
DC3ストーリー2
ブライトリングDC3がこの時期に日本に来ているのは訳がある。
別に公式発表ではないが、昔 長距離飛べないビジネスジェットの運航にちょっと携わってた身分としては経験でスケジュールを見れば納得
日本を離れてアメリカに行くが、そのコースは
帯広を出ると、シェミア(アリューシャン列島)、コールドベイ、そしてアンカレジ空港、
このルートが夏じゃないと飛べない(春~秋)
なのでこの時期なわけ
さらにスイスに帰るのに大西洋を渡るのも、8月中旬のスケジュールが組まれているので、納得、
冬はこのルートはデンジャラスだぜ
また崇城大学とか、駐機するところも日本で確保するのも大変だっただろう
関係者の苦労が感じられる、ジェット燃料ではないAV GASと言う燃料も必要だし
しかし、フライトは有償ではないのでその点は営業行為ではないので当局も緩い
有償だったらもっと大変だぜ
DC3を見ているだけでそんな裏側も感じてもらえればと思う。
DC3ストーリー1
ブライトリングDC3のおかげで昔のDC3を追いかけていた頃の事がよみがえる
飛行機写真にはまり、アメリカで生活していた頃より、時間ができればアメリカの小さな空港を探検していた。
方法は二つ
1、フリーウェイを走り、空港のサインが出たら降りて空港をチェック、市営空港など小さな空港が山ほどある
2、自分で飛行機を飛ばしてクロスカントリー(場外飛行)して適当に着陸、場合によってはトイレ休憩で着陸
目的は古い機体を探して撮影すること
その際に最も出会ったボロイ機体がDC3だった
撮影しているところ、(20年前の写真)カリフォルニアのどこかの空港
当時はいろんなDC3がいた
その昔、DC3のPilot資格を取ろうと思って広告を見たことがある。
「でも20代で貧乏だったし、だいたい資格とってどうすんの?」という事でやめた
そして、今免許をとるといくらか調べたが、費用は出ていないが期間は出ていた。
それによると1週間、シラバスも詳しく出ていた。
わずか1週間?とか思うが、私のようなインチキ、へなちょこPILOTの場合
推定1か月、費用数万ドルだろう。
さらに「免許はやるけど、乗るなよ!」と言われるのがオチだ。
まあ、暇ができたら数万ドルかけて免許とってみてもいいかもね・・・
そんな魅力がある機体でもある。
でもさ人力で操縦腕力いるぜ、操縦桿かなり重いと思うぜ













