EOS R8でじゅうぶんかも

撮影機材はEOS R3/R6 markII/R7の三機種を使用していて、ほぼEOS R3/R6 markIIで事足りている

しかし、最近EOS学園で教えていても R8はどうなんでしょうか?

という質問を受けるのと、R8いいですよ という声を聴く

正直記録メディアがシングルスロット(2枚同時書き込みができない)のでプロ仕様ではないのだが

フツーの人はノープロブレム、

そんで小さいし、女性はR8が持ちやすいし軽くて という声もきかれるので物は試しで使ってみることに

最初の印象 カメラが小さい(写真じゃ伝わらないのと、普段R3を使用しているからかも)

梅雨の晴れ間で撮影しなければならないエアラインがあり、それを撮りに

タイエアアジア(Xではない)最近成田に就航して写真がない

A320ならさんざんバンコクで撮影しているぜと思いきや、A320Neoなのでコロナ明けでデリバリー機材なのでない

さらに成田という絵が必要で撮ったが、後部になんかスペシャルロゴが・・・

ノーマルが撮りたかったぜ

しかしサブ電子ダイヤルがない(位置が違う)など最初は戸惑うも、機体を追いかける性能はEOS R6 MarkIIと同程度

もはやこれでいいんじゃない、

R6 MarkIIよりもだいぶお安いし、まだ試していないが夜もけっこう撮れるらしい

そんでこれも初めて撮影した海南航空の737MAX

いや~、興味なかったがR8 いいかも、そりゃR6 MarkIIと10万円の差があるので細かいところを上げたら

R6 MarkIIの方がいいけど、フツーの人、いやハイアマチュア、いやプロでもこれでいいじゃん

また来週夜の性能を試してみます。

ってもR8で26万円、R6 MarkIIは36万円 と冷静に考えるとかなりいいお値段するぜ!

物価も上がりカメラも値上がり、でも昭和、平成と撮影してきた私にとっては初期投資は大きいけど

フィルム代も現像代もいらないからね、

全部は塗れない

昨日の続きでハイブリッド塗装(二社以上のカラーリングがあるもの)

そもそもハイブリッドという名前はプリウスとかで一般に浸透したが、スポッターは30年以上前から

ハイブリッドと言えば二社以上の塗装

そもそもハイブリッドの意味は二つ以上の という意味なので

ハイブリッド=二社以上の塗装という認識であった。

そんでこの日 ドイツかいわいではよく撮影するEurowings

えEurowingsの737って珍しいじゃん いつもエアバスしか見ないけど(欧州エアラインの機材もだいたい頭に入っている)

と思って撮影すると、ウイングレットがおかしい、

そう、ここから借りてきているので、ウイングレットはそのまま

昨日のSunwingもここのリース機もあり、わりと繁忙期はめちゃくちゃ

とりあえずリースするから塗ったけど、ウイングレットまでは間に合いませんでしたというか

まあいいか というノリなのだろうか?

こんなささやかな楽しみがスポッターの楽しみ方

世間では「ヨーロッパにお出かけ、いいですね~」と言われるけど

現実はフェンスの前で毎日張り込み

フツーの人には耐えられないと思うぜ((笑)

Sunwing機あれこれ

カナダのチャーターエアライン Sunwing

これが夏になるとヨーロッパに出稼ぎ(リース)で来ていて

今回撮れた

あ~ノータイトルだとつまらないじゃん、でもノーズのカナダ国旗はそのままなのね

これが正式塗装だが、もはや正式塗装が分からないくらい貸し借りが多いエアラインで

マイアミで撮影したサンウイングはラインが違うが、これはヨーロッパのスマートウイングスのラインだけど

なんとなくマッチしていて違和感がない

もうこうなると、一番上の写真と比べると、この社名を消したのが最も上の写真

サンウイングじゃなくてスマートウイングス(チェコ)のタイトル

ね、サンウイングって、なかなか興味深いエアラインでしょ

ノータイトルの一番上の写真からいろいろこれまで撮ったカットで楽しめるわけよ

レアなエアラインなのに

欧州撮影 画像処理

現地での事だが当然レアなエアラインはターゲットとなる

が、しかしレアなエアラインだけにちゃんと塗装しないのもあり

当たれば見たことがないエアラインが撮れるが

はずれると BBN エアラインとかいう聞いたことがない会社だが

オールホワイト、がっかりだぜ!

元エーゲ航空で現在はトルコのエアライン

 

その次TRADE AIR これまた初めて撮るエアライン

狙ってみると、

ん?クロアチアタイトル?

クロアチアのフルカラーはコレだが どういうこと?

L1ドアをアップで見ると

小さく TRADE AIRの社名が

つまり二社の社名があるデュアルタイトル機

あーややこしい、

調べてみるとクロアチア航空にリース(貸出)をしている機体のようだが、この日は自社便に投入されているようで

夏のヨーロッパは需要が高いので、社名やペイントなんか後回し、とりあえず飛べる機材は飛べ という雰囲気

なので変なのが来るからおもしろい。

 

 

エミレーツ航空 58万円は安い

ブラック企業状態なので、原稿、写真用意、ズーム会議、リアル会議と忙しく

ブログ更新が出来なかった

さて

先週函館でのお仕事、帰りが日曜日の夜便というのもあり満席

なので函館~羽田で航空券48000円 飛行時間1時間

そう考えると、エミレーツで羽田~ドバイ経由アムステルダム

まあざっくり9時間+7時間で15時間のフライトでビジネスクラスのこの座席

機内エンターテインメントも素晴らしく

ドバイのラウンジも使えて

機内でヴーヴクリコかモエシャン(路線による)を飲めて

ビジネスクラスのラウンジもあり

そう考えると飛行時間、座席、内容、食事、マイルの貯まり具合などを考えると

安いんじゃない、もはやLCC価格じゃない!とすら思えてくる

だってこの時期のヨーロッパ、以前も書いたがビジネスクラス(機材を機内に持ち込みたいなら、機内持ち込み手荷物重量制限の関係で嫌でもビジネスクラスになる)

直行便 90万円

エミレーツ 約60万円

エアチャイナかスリランカ航空か30万円というチョイス

さてあなたはどれにしますか?という問題であった。

そう考えると、エミレーツ 悪くないというか、いい条件でしょ!どうよ

メルセデスCLA180

今回ヨーロッパ撮影でのレンタカーはメルセデスCLA180

メルセデスCLAは以前のヨーロッパ長期撮影でも借りたが、安心のメルセデスでデザイン良し、荷物も乗る

なので前回けっこう気に入り、日本で撮影車で買おうかと検討したら右ハンドルしかないのであきらめたという経緯がある

(自分の車は左ハンドルじゃないと乗る気がせず、左にのって30年なので、ロールスロイスもアストンマーチンも左で乗っていた)

ちなみに古くからの輸入車乗りはそういう人が多く、左の方が慣れているのでロールスロイスも左が日本にはたくさんある。

 

さてメルセデスCLA 180 まだスイスの峠は雪がある

日本にはない型式(日本ではCLA200になるのか?)のようで1600cc4汽筒ターボ

街乗りは快適、サイズもヨーロッパならフルサイズという扱い(レンタカーのカテゴリーがそう)

アメリカンでフルサイズだと5m60cmとか来るのでだいぶコンパクト

長距離運転もするのでこれをチョイスしたが欠点はアウトバーン速度無制限区間だと追い越し車線に出られないこと

 

まあ1600ccだと巡行160km程度、200km出るけど巡行はキツイ

しかし160kmだと、追い越し車線はドイツ御三家 メルセデス、BMW、AUDIプラスポルシェの大排気量車が

マジで200km以上で巡行しているので、無理無理無理

 

200km巡行できるくらい道が良いが、まあ燃費を考えるとCLA180で仕方ない

こういうロケーションのためにメルセデスAMGとかBMW MとかAUDIのSとかあるわけね

そりゃ日本車と基本が違うぜ、ウチの4800ccツインターボなら余裕だったのに・・・

やはりアウトバーンは日本車と違い

「200km巡行できて当然」というSPECが求められるしね、

案の定、ヨーロッパは日本車少ないしね・・・

写真は速度無制限区間でないので追い越し車線に出られている

が、しかし、最近のメルセデス、パネルはIpadみたいでそれは良いんだけど

ギアレバーが右のワイパー位置にあり、ふと手が出てしまう。

 

巡行中はいいけど、低速だとニュートラルに入るし、怖い

人間工学上、これはどうかと思う、

以前BMWもこういうギアだったが押して動かすタイプで、今回のメルセデスは

押さないでギアがニュートラル、二回上にワイパーのように上げればドライブがバックに入るので

低速で特に左折だと手が行きそうで危険

 

これ日本で乗ったら怖いだろうな、右ハンドルで右のウインカーの位置で左折だと間違えるぜ。

たぶん事故も起こっているだろう。

お知り合いのGL乗りの方も、国産車と両方乗っていると間違えると言っていたが怖いぜ・・・

メルセデスCLA、そんな車でした。

航空後進国だからこうなる

長らく業界にいるが、ハッキリ言って航空に関しては後進国である

2日前のNEWS ヘリの機長が書類送検

https://news.yahoo.co.jp/articles/aa6238f5fa995cab9a42ff35dac194ff8900031f

福島で臓器移植中のヘリが不時着したのだが、機長が書類送検された。

世界の潮流では、ずいぶん前から事故がおきたらあなたの責任は問わないから、今後の航空安全のために

正直に話してほしい というもの、これめちゃくちゃ常識

が、しかし日本は違う

以前管制官も罪に問われた。

これだと正直に話す気にはならず、自己保身になって当然。

 

この間のヘリの不時着とか緊急着陸とか報じられていたが

当局から許可されたマニュアル、手順で私も訓練でやるが、

この赤ランプがついたら「ただちに着陸」というのがある。これはいわば予防着陸で事故ではぜーんぜんない

それを行うと、先進国なら「よくマニュアル通りに予防着陸できた、素晴らしい!」となるが

日本は「緊急着陸!危険、事故調査委員会が・・・」となる

 

こんなになるなら、正直あと5分でヘリポートに着ける位置とかなら、無理して飛ぼうという思惑にもなりかねない

アメリカなんか訓練生が空港間違えておりたとか、畑に降りたとかいくつもあるが、別にノープロブレム

予防着陸でゴタゴタ言う前に、先日のメディアで見たがお年寄りでも車の免許、基本誰でもパスさせるとか、危険なことは世の中にたくさんあるぜ

航空なんか免許、定期審査めちゃくちゃ厳しいからね、当局に認可されたマニュアル通りに予防着陸すると事故と言われるっておかしいぜ!

今月はヨーロッパ撮影で飛べなかったので来月は飛ぼう!

竹の鍬でスタートした方

昨夜、元空港反対派で後にB滑走路建設のために土地を売り、周囲にも協力を呼びかけた伝説の方がお亡くなりになり

お通夜に行ってきた。

直接その方は存じ上げないが、息子さんに大変お世話になっていて、息子さんと言っても60代である

 

そりゃあ昔は火炎瓶投げていたような方だが、結果的に空港建設に大変力を発揮した方なので、

空港会社上層部、周辺の市長、町長、議員さんなどそうそうたるメンバーが来ていた

その弔辞で(一部、私の頭の中の翻訳を含む)

「戦後、荒れ地(現在のB滑走路付近)に入り 竹の鍬で開墾、ようやく畑ができる状態になると、いきなり空港作るからどけとなり、反対派に

それでも最終的には地域のためにと土地を明け渡した」ということで

 

そりゃあ、竹の鍬(どんなのか想像もできない)で一から開墾して、畑にするまで大変な苦労があり、

そりゃあ事前相談もなけりゃ、これだけ苦労したのになめんなよ!と反対派になるに決まってんじゃん という感じで

やはりそんな歴史を知った上で成田で撮影させていただくという認識でなければならないと改めて感じた。

 

さらには、当時のエピソードとしてB滑走路用地を確保するために当時運輸大臣が来て、土下座をする案があり

運輸大臣に土下座をさせると、世間感情的に

「運輸大臣が頭下げているのに、農民は土地を明け渡さないのか」という図式になるため

運輸大臣が来たら、先にこちらが道路で土下座して

「これ以上農民をイジメないでください」という役回りをした方でもあった。

良いことばかりじゃないけど、そんな土壌の上になりたっている成田空港

奥が深いであります。

なので「まだ反対しているの」とか気軽に言えないさまざまな事情がある方もいる

ちなみにこの方はB滑走路の土地を明け渡したので、逆に反対派からは裏切者扱いされるため、自宅の警備も厳重

そのあたりなかなか難しい課題であります。

ICELAND AIR新塗装は困る

今回新塗装のICELAND AIRを撮影できたが、

こういうことされると、困るんだよね~(笑)

エアラインカラーリング評論家として全機集めたくなるじゃんね、そもそも何色いるんだよ・・・

え、うれしいくせに・・・って、そうです、うれしいです、楽しいです。集めたくなります!(キッパリ)

ベースのレイキャビクに行けば根こそぎ撮れるのか?

前のカラーリングがわりと地味だったので、このデザインいいじゃんね

流行りのビルボードタイトル

ちなみにB767は機数が少なくレア、元ニュージーランド航空機

そもそも世界で2024年で767の旅客型って日本じゃゴロゴロいるけど、かなりレアだぜ

だいたいA330にみなさん乗り換えたけど、乗り換えていないエアラインが使っているイメージ

もう7月は仕事山盛りで厳しい、この調子で行くと8月も死にそうなブラック企業になりそう

すでに秋の仕事でスケジュールが入らずお断りのケースも多発しているので、ご依頼はお早めに!

 

コジマXビックカメラ函館店セミナー御礼

昨日はコジマXビックカメラ函館店でのキヤノン店舗セミナー

実は店舗セミナーはあまりやらず二回目

前回は数年前にヨドバシカメラ新宿西口本店でキヤノンセミナーを実施して以来数年ぶり

昨日は函館の五稜郭駅前 五稜郭と言えば私は写真でしか見たことがないが急行「ニセコ」のC62が折り返す基地でありDD51も五稜郭区所属だったし名門

中学時代に終焉となる青函連絡船の撮影に行き、函館駅からこの先にある青函連絡船の貨物船が

撮りたくて仲間とひたすら歩いた思い出があり、その辺を今度たどってみたいと思っている。

そんな五稜郭駅の向いにコジマXビックカメラ函館があり

店内、店外、トイレまで都知事選ですか?というくらいポスターを貼っていただいた

ここのカメラ担当氏は公私でお世話になっていて、バリバリ写真を撮る方

もちろんヒコーキ写真も撮るので、店内にこんなディスプレイも

そりゃあ写真撮らない販売員に「このカメラいいですよ」と言われても説得力ないが

この人の場合、自分の作品があるので「これ私が撮りました」と見せられる

すると、え、これあなたが撮ったの?となり、カメラが売れるというわけ

さらには昨日はCANON、SONY、NIKON、FUJI、OMシステムのカメラメーカー全社の営業マンが集結しての販売会

私はキヤノンのカメラしかしらないので勉強になったぜ

というわけで、遠方から車中泊も含め来ていただいた方々ありがとうございました。

函館、函館山バックの飛行機を狙いにまた伺います。

やはりさ、最近オンラインでカメラも買うけど、店舗で見てさわって買いたいよね

そうするにはこういう店舗イベントがBEST

久しぶりにいろんなカメラをさわって解説を聴いて楽しかったぜ

そういえば量販店って最近行かなくなったもんね・・・

見て触らないと分からない部分も多いから、このカメラ担当氏についているお客さんが大勢いるのが

納得できる。

だって札幌はもちろん北海道全域にも大勢の顧客がいるくらいの方。

やり手で信頼できるスタッフであります。