ヘルシンキ撮影1
欧州撮影の帰路ヘルシンキで撮影
フライトレーダーを見ると
すぐそばをアエロフロート(ロシア)が飛んでいる。
フィンランドはロシアと国境を接しているし、バルト海に面したロシアの飛び地カリニングラード
に行くのにこのルートが使われるのだ
しかも借りてそのままパクったエアバス機じゃん
こんなにロシアの飛行機が近くにいるなんてと思っても北海道の北はペトロパブラスカ・カムチャッキーとか
ハバロフスクとかもアエロフロートがガンガン来ているから、あまり変わらないのかも
そんで、こんな展望デッキで撮影
横でとっているフィンランド人のおじさんが、
「もう夏も終わりだ、日が出るのは3か月だけだ(大げさだが気持ちはそうなのかも)
冬は日照が少なく病気になる人も多いよ」と言っていた
北欧は福祉も充実して住みやすいかわりに税金めちゃくちゃ高いと言うけど
まあ、スペインみたいな気楽なところの方がいいかも
でも日本人にとってはいい加減な民族がストレスになりそうだし、住むと空想しても難しいところである。
そんなこんなでアイスランドエアの新塗装機を捕獲
ヘルシンキは以前フィンエアの本社撮影取材で来たが、撮影ポイントが少ないんよ・・・
外周で1か所いいところがあるけどさ、また次回に・・・
映画俳優と呼んでください
成田空港で働く魅力映画
昨日HNKに紹介された
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20231030/k10014241691000.html
そんでこの日の出演者リスト 俳優名
主演は清水美沙さん、最近売れている片岡凛さん そんで末端だが・・・チャーリィ古庄
セリフあり、
だいたいさ、タイトルを言うと個人特定になるので書かないがエキストラがヤバイわけよ
ただのおっちゃんかと思いきや、顔を見ると空港会社上層部役員でご挨拶に行ったり
子連れのエキストラか・・・と思いきや国土交通省の官僚でお世話になっている方や
〇〇管制官とか、そういう人たちもエキストラに続々投入
フツー正面きって行ったらアポイントとれないような面々がエキストラだぜ!
私も含めみんなボランティア、そりゃあすげえ面々がボランティアで来ているのに
「私は多忙なので行けません」とは言えないぜ!
お仲間も遠くからエキストラに参加してくれたり、大変ありがたい。
空港がお金を出すと空港の宣伝映画になるので空港ではなく地域が出資
もちろん影で動いている敏腕フィクサー(信頼と実績がある良い方)がおられ、皆さんその方がいるからやろう
となり協力しています。
私も監修、小道具一部用意、スチル撮影、アドバイザー、俳優として微力ながら協力させていただいております。
EOS学園航空フォト初心者講座
もう10年以上キヤノンのEOS学園航空フォトの講座を行っているが、
私よりベテランの強者もおられ
この間なんか、スペインの「パルマ・デ・マヨルカ」で撮影してきた話と写真を見せると
「先生、私は1980年代にSPANTAXのコンベアがマヨルカにいることが分かり、撮りに行ったことがあります」
というめちゃくちゃすごい方が
そ、そんな1980年代にマヨルカに行けるって何者よ?(笑)
そんで、その際に撮影したコンベア880やスターリング航空のカラベルの写真が出てきたり、
(私もカラベルは撮ったことあるけど、飛行シーンは見た記憶がない)
だいたい、「SPANTAXのコンベア880」とか、そこらへんの航空写真家を名乗る先生に行っても
???となるぜ(笑)
フツーの航空写真家なんかアエロスパシアル・シュド・カラベルだって知らないでしょ、
つまり、そのくらいの強者もお越しいただいていて、こちらが勉強になっている。
そんな濃い人(褒め言葉です)の教室に初心者が来るとビビッてしまうし、「SPANTAXの・・・」とか
「シュド・カラベルが・・・」とか意味不明の言葉を聞かされて萎縮してしまうとまずいので(笑)
初心者コース作りました。詳しくは下記
ちなみにこの写真は、そのスポッターの先輩が1980年代にマヨルカで撮ったSPANTAXのコンベアが
今も放置されているというカット(めちゃくちゃ撮りづらい位置)時を越えてコンベアがまだここにはいる。
シエラちゃんトライアル
「シェルティレスキュー」というシェルティとコリー専門の犬のボランティア団体の預かりさんをしている
要するに保健所に入ったワンコ(シェルティ)を引きだして、家庭犬にして避妊手術をして里親に出すというミッション
そんで当ブログでもお知らせしたが9月に埼玉の動物愛護センターよりシェルティレスキューのミッションで
ワンコを引き出してきて、仮名は埼玉のSで埼玉ちゃんだったが、それじゃ呼びづらいし、かわいそうなので
S=フォネティックコード(航空無線やハリウッド映画でも使われる)で シエラ なので「シエラ」と名付けた
めちゃくちゃ元気が良く若い、右はウチのワンコで左がシエラだが、ウチのワンコは元気すぎるシエラに疲れ果てている
写真は避妊手術のためカラー(首のまわりのガード)をつけている
推定2-3歳
そんな若くて元気でこんな良い子をなぜ捨てた?
捨てるなら飼うなよ!
欧州に行っていたので賞味1か月一緒に過ごしたがめちゃくちゃ賢いし、とても良い子
そんでこのたび、良い里親さんが現れたので、二日前からトライアルへ
たかが1か月、されど1か月
なついたし、情もわくし、嫁に出す気分であります(子供いないけど)
左がシエラ、15㎏の元気ワン、お顔も凛々しい
新しいお家は都会なので、ちょっと散歩で音もいろいろするので慣れるまで大変だろうけど
素敵なご家族なので大丈夫だろう。
こういうレスキューのボランティアって、
「一匹救えて」
「お渡しした家族が幸せになる」
自己満足かもしれないが、この二点のために一生懸命やっている。
もし里親にワンコを迎えるお気持ちがあれば、シェルティレスキューのWEBサイト見てみてください。
もしくはペットショップじゃなくて、里親で犬猫を助けてあげてください。
もちろん、悪い動物実験業者や虐待目的の人もいるので生活環境や人物チェックは行います。
そりゃ大事な子をお渡しするわけだからね、
年内スケジュール入りません!
この間、ある空港の方とお打ち合わせをしていて
「古庄さん、どうやって食べているんですか?」
(要するにヒコーキカメラマンとか、わけわからん仕事じゃ食べるのもやっとでしょ)
ということ
いや、それがですね、もう年内スケジュール入らないくらい忙しいんです!
まあ天気商売だからスケジュールは多少のマージンをとっているが、写真整理が追いついていない
10月、11月、そして年明けまで写真撮影オーダーと書かなければいけない原稿がわりとある
意外と古い写真のオーダーも多く、727のFEパネル
こういうのって、以外と撮っている人少ないし、こういう写真オーダーも来るし
もしオーダーがあればスケジュール入らないですが、なんとか受けられるものは受けますので
リクエストがあればお早めにお申し付けください。
スケジュール次第ではもうだいぶ残念ながらお断りさせていただいております。
空の港のありがとう撮影開始
成田市X成田空港X吉本興業が制作する短編映画
空港の人材不足を解消するべくがテーマで、私もロケハンやプチ俳優として出る(かもしれない)笑
またちょっとしたヒコーキグッズの小道具はウチのフライトショップ・チャーリイズが用意するなど協力させていただいている。
主演は清水美沙さんで
いよいよ明日から撮影スタート
今回は、お仲間の方々にエキストラとしての出演もお願いし、中にはセリフがある方も!(外国人役)
詳しくはこんな映画です。
https://www.aviationwire.jp/archives/286773
要するに空港で働く人にありがとう を伝えようというもの
私はチェックインカウンターで「どうも」とか「ありがとう」と必ず言うし
機内でも「こんにちは」とCREWに挨拶は必ずする
日本人は感謝を伝えるのが下手な民族だけど、感謝は言わないと伝わらないからさ
JTB時刻表カレンダー
一応、日本で最もいろんな航空会社の写真のストックがあると言われているので
毎週のように
「こんな写真ありませんか?」という問い合わせがあり、WEBや航空雑誌や会社案内やらで使用していただけるが
今回ご使用いただいたのがコレ
飛行機以外もあるけど
エアラインの紙の時刻表が消滅という記事を先週 朝日新聞から取材いただいた
https://www.asahi.com/articles/ASRBN6HDTR9NPIHB00V.html
なので紙の時刻表いいわ~
国際線ものっている
というわけで、付録に絶景カレンダー、バスや鉄道もありがついてました。
これ仙台で撮影したカットね
土曜日の高松空港イベント報告
出張や自分のフライトが続きバタバタしておりブログ更新が空いてしまった
そんで土曜日の高松空港イベントの報告
今年の高松空港イベントはかなり気合が入っていて、
ANA高松~那覇就航30周年
JAL高松~羽田就航60周年という記念でもあり盛大なイベント
そんで我々 ルーク・オザワ先輩と漫談、いやトークショーを実施
濃ぃ~方から、ライトな方までお集まりいただきました。写真はルーク・オザワ氏のスポッターカット
にボケ?いや突っ込みのシーンで撮影はTakenobuカメラマン
また改めて高松空港に撮影にお伺いさせていただきます。
便数そこそこあるし、風景美しいし、撮影ポイントあるし、空港会社もとても協力してくれ撮影イベントもやったことあるし
民営化したおかげです。なにより空港スタッフに飛行機好きがいるのがポイント、
私の写真教室にも来てくれたことがあり、こういう人がいるといろいろ動くんだよね~