民営化された広島空港とお打ち合わせ

この空港は滑走路の北側にしか撮影ポイントがないので、（一部南にもあるけど）基本逆光

なので、サミットが終わって落ち着いたら空港で撮影イベントや、見たことがない広島空港ならではの空港ツアーができるかもしれない

私も世界５００か所の空港に行ったことがあるが、こんな空港施設見たことないぜ

という場所を空港土木担当の方に見学させていただいた。

しかし、空港の土木の方とはあまりお話するチャンスがないが、なかなか興味深い

特に山に作られた広島空港は、治水対策や土砂が流れないようになど、いろんな工法があるようで

専門的なことは分からないが、なかなか興味深い

その担当者は羽田空港の防潮堤の設計にもかかわった方で、空港の土木も奥が深いな～

成田空港の新ターミナル会議で、空港会社職員で一級建築士の方々と打ち合わせをしたことはあるが

空港も施設関連のいろんな方々のおかげでなりたっているんだよね～

なおこちらは広島空港にある広島弁

左端の「たちまち」とはどういう意味か？

なお到着ロビーには「たちまちコンビニ」というのがあり、

飲みに行っても

「たちまちビール」と広島の人は言う

つまり「とりあえず」ということのようで、広島弁奥が深いです。

なお空港会社の役員さんが教えてくれたけど

広島は日本で初めてバームクーヘンが焼かれた場所で、1919年に捕虜収容所にいたドイツ人のユーハイムさんが焼いたのが最初だそうで、

「広島名物は八天堂やもみじ饅頭だけじゃない」ということを教えていただいた。

この人が、のちのお菓子のユーハイムにつながるわけね・・・