リーズナブル国内一位は成田市

リーズナブルに楽しめる観光地第一位!

週末、成田空港関係者とちょっと盛り上がりました。

「やるじゃん成田!」

このセリフは来月公開の映画 成田空港が舞台の「空の港のありがとう」の決めセリフ

来月 渋谷の映画館での公開もあり、イベント計画中なのでまたお知らせします。

うまくいかなかったフライト

いや~久しぶりに、うまくいかなかったフライトでした。

3か月で機長資格が切れるので、3か月ぶりに教官と乗ったが

横風23ノット、しかもバリアブル(方向が定まらず)、ガスト23、ミニマム6(突風は23ノット、弱くなると6ノット)と

強弱がすごいし、熊本は632ftと少し高台にあり、北風なので吹き上げる風が上でまくので、離陸上昇中に

ガーン!と風が当たるし流されるし

「大丈夫?体調悪い?」と教官から言われるくらいで、

チェックリストの間違いもあり、いかんいかん!

教官から𠮟咤激励していただき感謝、フライトは修行です。

でもフライト仲間がいて、夜のPILOT仲間の飲み会のお宅では

なんですかコレ?

富士重工 SUBARUのラビットですよ!

って、バイクは専門外なので知らない・・・

古荘さん、SUBARUの飛行機乗ってるでしょ、SUBARUのバイク知らないの?

知らないです・・・

他のパイロットは「KATANA」のバイクのオーナーなど、乗り物好きというか

大人になれない(私も)少年たちが多い

空を趣味で飛ぶ仲間たち、50や60になっても訓練するし

新しい免許を取るために頑張っている、経営者やスマートなビジネスマン、会社員でも感じの良い面々が多く

マウントとったりしない、そんなジェントルマンなメンバーに囲まれて飛ぶのはやめられないぜ。

今日の一枚 Vickers VC.1

2001年のポジフィルムデータ化

オーストリアに撮影に行った際、マクドナルドの奥(左ね)

ん?

なんかいる

カラーリングはオーストリア航空 DC3?いや似ているけど何か違う

とりあえず撮影したけどレジがない

あとで調べるとVikers Vikingという機種で製造は160機程度、

オーストリア航空の使用歴はなく、Vikersは英国の航空機メーカーなので英国のエアラインでは多く使用されていた

そんで、この機体が現存しているか調査すると、ドイツ語の記事しかないので分からないが

ここからは降ろされ、記事が20年前くらいで止まっているので、もうないと思われる。

Google MAPで見てもない

しかし

Vickers Viking 実機を見たのは最初で最後

この当時DC3に似た機体っていくつか開発されたけど、DC3が偉大すぎて負けたんだよな・・・

メジャーエアライン広報不在

一般紙の企画で、某めちゃくちゃ有名な外資系エアラインと企画調整をしようと思い連絡をすると

連絡つかず、マーケティング部に連絡すると

広報部長をはじめ、日本支社広報部が半年前から誰もいない状態になっているそうで

だからそのエアラインの悪い報道が近々多く見られたわけね~(実運航でトラブルがあっても広報はそのあたりなんとかすることもある)

1990年代の話だがノースウエスト航空が成田でタイヤパンクしても

「ああ、またノースね」でニュースにならないけど、

日系エアラインだとニュースになる、とか同じ案件でもニュースにする、しないはメディアの判断だから

だからさ広報ってトラブルが起きたときに社長の代わりに話して全面に出るためめちゃくちゃ重要だけど

そう思わない会社もあるわけね~

写真はイメージなので、この会社ではありません

それを出版社に伝えると

「日本にある外資系自動車メーカーでも、支社長と合わず広報全員退職とかありましたよ」

なんて話も伺った。

まあ外資でも週一便とか小さなエアラインなら分かるけど、世界に名が知れていて日本乗り入れ便数も

すげえ多いエアラインなのに半年広報不在なんて、そんなことあるんですね~

日本でのイメージは悪化するけど、日本人円安で飛べないから本社からしたら、貧乏日本人なんかどうでもよいのかも知れない・・・

今日の一枚British Airways Manchester

90年代前半撮影

B737-200 British Airways Manchester

やはりブリティッシュエアウェイズと言えば、私の中で重厚なこのカラーリング

尾翼の紋章も素晴らしい!

そして赤い矢が黒ボディのところに斜めに入る

そんでManchesterタイトル入りはなかなかレア、

よく見るとただ付け足しただけではなく、British Airwaysのロゴをボディ中央に移動させているので

手間がかかっている。

すでにB737-200も懐かしいが、こういうカットはデータ化しておかないと貴重なのである

AM3:45受付開始

今朝のお仕事

AM3:45受付開始@成田空港

いや~集合場所がうちから10分で行けるところで良かったぜ

すでにメディアに出ているが、本日よりスプリングジャパンが運航する

ヤマト運輸AIRBUS A321P2Fの運航がスタート

 

しかし3:45集合って朝、いやまだ夜、深夜だけど、お偉い方々や広報の女性陣たちもおそろい

女性の支店長や官僚と思われる方々は

「お肌の調子はいかがですか?」と早朝は聞いているようだ(笑)

そんで、ミッションはオフィシャルカメラマンの撮影でセレモニーやVIPを記録

朝の放水では虹がでた!最高のコンディションじゃん!

A321P2F ヤマト運輸さん就航おめでとうございます!

撮るものが増えてうれしいです。

現在2機だが、近々3機になるそうで

増機しようと思っても最短2年、それくらいA321 P2F需要があり、機体が見つからないそうな

まあ、すげえボロじゃ嫌だし、このSHIPも元カタール航空だが、コンディションいいらしいぜ!

今日の一枚Ryanair JAGUAR B737

イギリスのPrestwick で撮影したRyan AirのJAGUAR広告機

確かロンドンからプレストウィックまで搭乗して、降機後に折り返し便を撮影

当時からRyan Airのサービスレベルは最低であったが、こんなフルカラーの機体広告を飛ばしていた

JAGUARはご存知イギリスの自動車メーカーで名門だが、今やインドのタタモータース傘下

これまで趣味でいろんな輸入車に乗っていて英国車が二台ウチにいたこともあったが、ジャガーは乗ったことがなく、興味はあるのだが右ハンドルは買わない主義なので、(英国車でもロールスロイスやアストンは左があり、左ハンドルに乗っていた)

しかし、中古で60万円くらいで、ジャガーのカッコいいヤツとかあるわけよ

60万円ならTRYして壊れてもあきらめがつくし、人柱になってもいいんだけど、そんな魅力がジャガーにはあります。

なお、以前のウチの近所の方はジャガーの高級版ダイムラーダブル6というのに乗っていて、しょっちゅう壊れて奥さんが怒り角が出てきたというが、ちゃんとしたSHOPなら大丈夫。その証拠に私が行きつけの英国車専門店シーザートレーディングはダイムラーダブル6が入庫するとすぐ売れる。

マニアにとっては猫脚と呼ばれる乗り心地がたまらないらしいぜ

今日の一枚Vist Wells B737

20年ほど前 イギリスのマンチェスターで撮影したBMI BasyのB737

BMIとはブリティッシュ・ミッドランド航空で今はない

機体にはDUTY FREEの文字とウェールズの古城が描かれているがウェールズ と言われても英国に詳しい人ではないとピンと来ない

私もイギリスは撮影で何度も訪れているが、ウェールズと言われてもどの辺か分からないし

私は幼少期に「きかんしゃトーマス」を愛読書にしていたため、ウェールズと言えばヘンリー(きかんしゃトーマスのメンバー)の

調子が悪くウェールズの石炭を使ったら調子が良くなったという事くらいで、となると炭鉱があるのか?

程度のレベル(笑)

とはいえ調べると炭鉱はもちろん、古城がある観光地のようである。

こんなワンカットでも、機体広告があると話が膨らむので、飛行機写真もおもしろい。

今日の一枚 MARTINI 機体広告737

スペインのマヨルカ島で撮影したエアヨーロッパのB737

MARTINIの広告機

マティーニと言えば007 ジェームスボンドが

Vodka Martini Shaken not stirred  (ウォッカマティーニをステアしないでシェイクで)

という定番のセリフのマティーニである。

若かりし頃 シェイカーを振ってカクテルを夜な夜な作ったことがあるので(お酒が弱いので、薄く作るために)マティーニの元であるジンは冷凍庫に冷やしてあるが

マティーニはチャーチルやヘミングウェイにも出ているなど、ちょっとオシャレな飲み物でもある。

車だとポルシェ・マティーニ・レーシングもあったし、今でもそのカラーリングの商品が販売されていて1970年代の当時を知らない私でも、車好きなら知っているカラーリングである。

 

 

今日の一枚 Hapag Lloyd

ポジスキャンのデータ化

D-AHFL 2000年フランクフルトで撮影したハパクロイドのB737-800

ドイツの大手船会社ハパクロイドのエアライン部門で、同社は貨物船が有名だがクルーズ船の運航も行っていて、クルーズ船に乗せる客を輸送するエアラインとして誕生 その後定期便も運航

このオレンジに濃紺ロゴがハパクロイドのコンテナの色でもあり、コンテナはそこらへんで見かける

しかし2005年いTUI(欧州の旅行会社でエアラインも複数傘下にあり)

の子会社になりTUIの水色に変更 ハパクロイドらしさは失われてしまった。

さらには2007年にはTUIフライ ドイチェランドになり、ハパクロイドの航空部門の名称も消えた。

写真1枚から、いろいろストーリーが出るわけよ