クラシックカーラリーが見えた

熊本で滞在先のホテルからクラシックカーラリーが見えた

唐沢寿明さんらもメンバーで走行していたそうで、規定を見ると1973年以前の車

実際こういう車を維持するのはパーツの問題などで大変だが、日本車はパーツが手に入りづらいそうで

私が乗ってた最も古い車はポルシェ911 1987年製でまあまあパーツは手に入った、

ちなみにアメ車はめちゃくちゃパーツが手に入る

公式のラリーなので参加者の名前、車種、年式も出ているのでおもしろい

やはりポルシェが最も多く、メルセデスSLも多いが、この黒のコルベットC1はいいわ~

他にもCAMAROとかフェラーリDINOとか、ここまで持ってくるのも大変でしょう

と思うのもある。

私は自分の機体を持って、飛ぶという世界が好きでやっているが、こういう世界もありかもしれない

 

限界を決めない

熊本でフライトしているが、仲間の方々は

75歳でヘリコプターの新しい資格を取りました

60歳でジェット機の資格を取りました など「今さらそんなライセンスを苦労してとってどうするの?」という

世間の声と逆のチャレンジスピリットを持っている方が多く

「自分も頑張らなきゃな」とPOWERをもらえる

こちら、60歳のお仲間が最近限定資格を取得したプライベートジェット

別に仕事に役に立つわけでもなければ、何かに使えるわけでもないが

お金かけて勉強して、その姿勢が素晴らしい

人生先が見える年齢になってきたけど、こういうスピリットを忘れてはいけないので、私も訓練頑張らなきゃ

と思う次第であります。

FA-200がずらり

自分の飛行機が熊本にあるのでときどきいっている。

そして熊本のフライトクラブに所属しているのでたまにフライトを楽しんでいるが、

ここに見えるのは富士重工業製 つまりSUBARUの機体たち

メイドインジャパンですよ!

とても貴重な工業遺産 日本の民間機で最後まで製造していた機体でもある

名前はエアロスバル 飛べる機体は10機程度だが、そのほとんどがここに集まっている。

そして編隊飛行もできるし、過去に撮影したこともあり。

PILOT不足とか言うけど、こういう環境が身近にあればライセンスも取りやすい

なので熊本に通ってまで飛んでいるわけであります。

 

ちなみに小型機で一番日本で忙しい空港は八尾、二番手が熊本

なので熊本忙しいよ~、ここで飛べたらだいたいの地方は飛べる実力(無線も)になるのである

BCFがたまらなく好き

ときどき チャーリィさんはどんな飛行機が好きなんですか?と聞かれるが

個人的にはビジネスジェットが好きなのだが、一般的ではなく分かっていただけない

なので、いやこちらも一般的ではないが、燃え、いや萌えるのはこれ

B747-400BCF レアな300BCFもたまらないのだが、もう見ることがない

この元旅客機からの改造というのが歴史を感じるため好きで

この二階席が長く、窓があったりなかったりも萌えポイント

いや~たまらないですね~

日本に来る定期便だとUPSのフライトとかある

BCFとはボーイング・コンバーティッド・フレイターだが、元旅客型でもA330の貨物改造機もいいけど

やはり萌えるのはB747BCFであります。

 

こういう真横写真が楽しい

飛行機写真の楽しみ方は

・季節の花や雪、山など背景や手前に入れて撮る

・雨やべーぱー、雲など自然現象と撮る

・機体のカラーリングや機体番号を集める

などの楽しみ方があるが、

写真整理をしていて、こういう真横のスポッターカットも楽しい

運航はATLAS AIRだが、ATLAS AIRは成田に毎日来るが、こういう CMA CGMカラーの機材は来ない

なのでわりと貴重

アンカレッジならではの貨物機が撮れるのが魅力である

原油と天然ガスを掘る会社の機体

アラスカで撮影した DHC8 Q400

機体番号末尾はCPで コノコフィリップスのイニシャル

コノコフィリップスとは原油と天然ガスの大会社でアラスカの奥地でそういう資源を掘っている

カナダのイエローナイフに行ったときもデビアス(宝石の)の鉱山行のフライトがあったり

こういう人里離れたへき地には、そういう鉱物が眠っているのだろう。

こういうところでとれた天然ガスが石油を我々も使っているのかもしれない

飛行機から経済というか世の中の仕組みも考えることができるのが楽しい

栗のパンとは何か

義理の親戚となる(英語だと法律上の兄弟とか言う ブラザー・イン・ロー(LAW)のアメリカ人がウチに滞在しているのだが、この日の

わからなかったのがスーパーマーケットで

「chestnut(栗)のBread(パン)ではさんであるヤツ」が食べたい

じゃあベーカリーコーナーに連れて行くと 見当たらない

どんな形?と聞くと、私がイメージしたのは、焼きそばパンのような感じでチェスナットがはさんである感じ

 

なんじゃそりゃ?見たことないし

といろいろ深く話を聞くと

栗のパン=ケーキのモンブラン と言う事が分かり

シャトレーゼへGO!

まあ英語でモンブランとは言わないだろうな・・・モンブランってスイスの山だし

そんで「マロン」じゃないのか?と思ったらマロンはフランス語、英語はチェスナット

というわけでチェスナットのパン =モンブラン(ケーキ)を無事に購入

まあシャトレーゼへ行くと、モンブランのチョコレートバージョンや抹茶バージョンもあり

通訳しないといけないはめになったのだが、英語勉強になります。

写真はないので

ウチの実家(敷地内)の元野良ネコチームの二匹であります。

 

晴れた日の日課 5月

成田にいてオフィスワークをしながらの晴れた日

朝にはフライトレーダーをチェック

最近狙っているのが、お昼ごろ到着のカタール航空

もちろん晴れていないと行かないがレジをチェックして撮っていない機体だと出動

だいぶ夏の光でトップライトになってきたが、こういう真横 レジバッチリを撮影して

こうやってエクセルのカタール航空A350データを黄色に塗り、1機捕獲!

と喜んでいる、何が楽しいのか自分でも分からないが、機体番号を集める趣味でつくづく良かったと実感

これが間違えると、変なわいせつ罪で捕まるようなコレクションの趣味だったらヤバかったぜ((笑)

やめられないし((笑)

そんで日曜日夕方は

エジプト航空

撮影場所で同じくらいの変態レベルの方と情報交換

初めて撮影したマレーシア航空のA330Neo

こういう帰りに「ツツジの咲き具合はどうかな?」

などチェックしてから帰宅

晴れるとわりと日曜日でも忙しいのであります((笑)

デルタ航空のLAXラウンジが最高

ロサンゼルス空港のデルタ航空ラウンジ

ナイトクラブのイメージと言えばわかりやすいだろうか

インテリアも素晴らしいがLAXのここが良い

OPEN AIRで飛行機が見られる

日本のラウンジのようにバイキングではなく、オーダー方式

いいね~素晴らしいモーニングですね~

そんで遠いゲートとか、乗り継ぎがヤバイ人はポルシェで送迎

ウチの撮影車の現行型、荷物も入るし壊れないし、いいよ~

ベーリング海に思いをはせる

アラスカ撮影

アラスカは広大だし、道路では行けない場所も多数あるし、

めちゃくちゃ人里離れたところに住んでいる人もいるが、こちらはベーリング海の話

ベーリングエアのBeech KINGAIR

カニが採れるところで有名だが、過酷な自然、そんな島に住んでどうすんの?というようなところ

もうすぐそこはロシア領

そんなところとアンカレッジを結ぶ便が来ている。

寒いし、天気は悪いし、PILOTとしても技量が要求されるだろう。

恐らく死ぬまで行くことはないだろうけど(ベーリング海に面した町は行ったけど)

飛行機を見ながらそんな地に思いをはせる

ぜひベーリング海の地図を見てほしい、こんなところに住んでいる人もいるのだから

そして尾翼にはAIR TAXIの文字があるPC-12型機も

飛行機じゃないと行けない場所もあるし、これからのシーズンはワイルドな人たちが

飛行機でへき地に降ろしてもらい「じゃあ一週間後に迎えに来てね」とトレッキングとか

カヌーとかで移動する旅もある

もちろん熊がいるけど、そんな場所で野営するそうな

それがアラスカのこれからのオンシーズンであります。