ナイトフライト訓練
四か月ぶりのナイトフライト訓練
そのため事前にいろいろ準備
フライトって、飛ぶ前の準備をちゃんとしていないとうまくいかない
なので必要な箇所は頭にたたきこんでいくと同時に資料を用意、
上(飛んだあと)であたふたしないように、離陸空港 エンルート、着陸空港の順で紙を並べる
もうさ夜は地図やデータがメガネでないと見えない(見えるだけましと言われるが)
だってコクピット、結構暗いよ
夜は夜の飛行時間をログに記入するが、夜の飛行時間それほどないので、良い経験です。
20代のころは、昼に飛んでも夜とんでも何が違うの?まあ有視界飛行だと山とかは見えないから怖いけど
町は見えるし・・・と思っていたが
この年になると昼は問題ないが、夜は資料が見えないわけよ。
当然フラッシュライト持参であります。
スポッティングも楽ではない
この間「スポッターは真横撮るだけだから、何も考えなくていいから楽ですよね」
というヤツがいたが、そんなに甘くない
光、天気、A滑走路に来るかB滑走路に来るか、
最悪なタイミングでは着陸機と離陸機で撮りたいのがかぶるときがある。
特にわざわざ撮影に行くのは晴れの日でないといかないので、私の場合は撮れれば良いというわけではない
そんで上の写真、デイリーで来ないトルコ航空B787
総勢23機いるのだが、全機成田に来る(会社によっては機内仕様の関係で絶対に来ないヤツもいる)
チェックしているエクセルによると、あと1機でコンプリート 機体番号TC-LLT
あと1機となると 確率1/23 さらにはデイリーで来ないのと、晴れの日じゃなきゃダメなので
確率はさらに下がる。ここからが大変(誰にも頼まれていないけど)
ちなみにイベリア航空のA350は総勢20機いて、12機が撮影済
こちらもデイリーでないので、大変だがそれが日々の楽しみ、
同じ趣味を30年以上できるって幸せなことなのかもしれない
大手だから良いわけじゃない
仕事をしていて、ウソでも「先生にお仕事(撮影)お願いしたいんです」
と言われれば、多少の採算があわなくても「やります!」と言うのが職人
そんで完成した非売品だけど公式カレンダー
ヤマトフレイターカレンダー
こういう公式非売品カレンダーの案件もいくつかやらせていただいている。
しかし、ある大手は
「ウチはスポーツ選手にはお金出すけど、写真などの販促物は予算とっていないんです、カメラマンも誰でもいいんです」
と口には出さないけどそれが伝わると、こっちも暇じゃないんで、それなりの対応させていただく。
大手=ギャランティが良いわけではなく
会社によっては、ウチの仕事(ウチの名前で)写真出せるんだから という気持ちがにじみでているところもあるし
「もっといいもの、売れるもの、お客さんに喜んでもらえるものを作りましょうよ、打ち合わせしましょう」
とリクエストしても、興味がない会社、やる気がない官僚的な会社もあり
そういうところは、こちらも赤字で仕事するわけにはいかないので、残念ながらそれなりの対応となる。
なので大手=しっかりしているわけではないし、写真に対するパッションやリテラシーがあるわけではなく
意外と中小の方がしっかり予算をとり、熱意もあるエアラインさんもある。
喪服のネクタイ
このところご葬儀が続いていたが、先日PILOT仲間のご葬儀で、昔の仲間と集まると
「それ喪服のネクタイ?」
「そりゃそうですよ、ウチの制服のネクタイは紺色ですから」
「でも某社に(PILOT)で行った〇〇が言ってましたけど、某社の制服のネクタイは黒なので、乗務前にネクタイ忘れると、空港で葬式用ネクタイ買って飛んでますよ」
とか言いながら、その場にいた人たちの半数は
PILOT用ネクタイ(まあ飛行機の訓練生ならだいたいもっている)
私もネクタイの裏を見ると Sporty’s Pilot SHOP ってパイロット用ネクタイで乗務もすれば、葬式にも出ます。
まあ黒ネクタイなので、一緒っちゃあ一緒だし、PILOT用がしめやすい気がします。
Batik Air Malaysia A330 コンプリート
成田には朝着の便でBatik AirマレーシアのA330が定期就航している(デイリーではない)
B737からA330に最近機材が大型化され、保有しているA330は4機 元エアアジアXとグループのThai Lion にいた機体
そんで4機のうちカラーリングが3種あり、とりあえず4機そろえたくて粘ると
白に社名だけ入れたカラーリング
Thai Lion のカラーリング(同じグループなので)にBatik もカラーリングが同じだけど、社名を変えたもの
これが2機いる。
そんで新塗装
とりあえず4機撮影できて、また増えそうだけど、とりあえずコンプリート
レジ(機体番号)もそうだけど、カラーリングを集めるのもおもしろいので、飽きずに30年以上やっている。
ただし着陸が8時(RWY34だと光が悪い)離陸が10:15なので、こちらも光がまだまわらない時間帯だが
わりと遅延することもあり、そうするとキレイに撮れるというわけ
経歴 第二部
先日 経歴の第一部を書いたが、
その続編
毎日英語漬け、90年代なのでネットやスマホはない
会社はCL601チャレンジャーというメインのプライベートジェット機を運航していて、子会社が飛行学校
その創設者であり副社長(アメリカなので外国人が代表で航空会社はできない)ので代表はアメリカ人社長にしていた
その副社長が我々が大変お世話になった面倒見が良い方で、元J〇Lの機長だが、女〇問題で会社を辞めましたという方(クビか?)
まあDC6、DC8、747に乗っていた方で、白い滑走路にも出ていたグレートキャプテン
その方がいたからバイトをさせてくれた。おかげで英語漬けの生活で半年もすればだいぶ英語もできるが
ちゃんとした学校に行っていないので、日本人ができる英語はできない
つまりSVOCとか関係代名詞とか、そういう受験英語を言われてもサッパリ分からないが仕事の取引できるくらいので英語力がついた。
そうこうしていると、メインの機材(稼ぎ頭である)プライベートジェット CL601チャレンジャーが事故にあい(死傷者なし)
詳しい事故報告はこれ
https://www.baaa-acro.com/crash/crash-canadair-cl-601-3a-challenger-bassett
(この機体)ちょうどそのころ、ヘリコプターツアー(チャーター会社だったので、日本でいう航空運送事業、要するにお客さんを輸送して良い免許を会社がもっていたので、日本人向けヘリコプターツアーがスタートして、LAからグランドキャニオン行きのツアーもスタートすることになり、
若いけど、訓練生以外の若手スタッフ(日本語ができる)は私しかいないので、マネージャー兼営業、兼飛行機手配、調整、副操縦士、客室乗務員のなんでもこなすミッション(ブラック企業)がスタートするのであった。
客室乗務員(機内通訳)として、自分が手配した機体に乗る(チャーター機の契約手配、支払い、乗務までなんでも屋)
写真右下の日付は95年
つまり小さい機体で済む人数の場合は、15人乗りのバスを運転してLAのホテルをまわりお客さんをピックアップ
セスナ421、PA31などの機体の副操縦士としてグランドキャニオンへ飛び現地でガイド、
15時にグランドキャニオンを出て17時にLAに到着してお客さんを送り、その足で夜のヘリコプターツアーのお客さんを
ピックアップ
もう一人のスタッフは、ヘリのお客さんが空港に到着する前は、翌日のグランドキャニオン行きの飛行機が
自社機だけで足りない場合、電話で手配するという業務をするのであった。
当然英語必須でしょ