行ったつもりでロンドン・ヒースロー 案内つき
セミナーやイベント用で撮影していたが、コロナ禍で空の日や撮影イベントも中止が相次ぎ、
お見せするチャンスがないので、まとめてみました。
ヒコーキファンなら一度は行きたいロンドン・ヒースロー空港の「ハットンクロス」撮影ポイント
BOEING747-400やAIRBUS A380全盛!
セミナーやイベント用で撮影していたが、コロナ禍で空の日や撮影イベントも中止が相次ぎ、
お見せするチャンスがないので、まとめてみました。
ヒコーキファンなら一度は行きたいロンドン・ヒースロー空港の「ハットンクロス」撮影ポイント
BOEING747-400やAIRBUS A380全盛!
週に1-2回 ZOOMなどを使用してエアラインさんや、空港会社さんなどクライアント様と会議をするが、リモートワークの皆さん、忘れそうになることはないんですか?
オフィスにいると、なんとか大丈夫だけど、先日ある空港ロケの昼休みに、エアラインさんとズーム会議があることを失念して、余裕ぶっこいてランチを食べていたら電話がかかってきて、しまった!会議だった!!!と
「心臓が止まりそうになったぜ」
慌てて、スマホでズームにつないで、何食わぬ顔して会議に参加したけど、ヒヤヒヤもと、というか やっちまった感がありました。
その辺、皆さんはどうしてんだろう?「完全に忘れた」とかないんですかね?
さて
デスクワークと平行して行っているポジスキャン
ようやくオランダ製FokkerのJET機に到達
フォッカー28 LAS VEGASにて1993年
カナディアン・リージョナル
タクシーみたいな塗りのFooker100
KLMのFokker70か
ドイチェBAのFokker100
ブリティッシュエアウェイズのドイツ会社、あまり知っている人はいないだろう
エールフランスのFokker28@ロンドンヒースロー
日本でも中日本航空のフォッカー50があったけど、もう知っている方も少ないだろう。
撮影で行ったある訓練所で、20代後半の訓練生にお会いした。
彼はまもなくパイロットライセンスの実地試験なのだが、
元はフィリピンで飛行訓練を行い、試験も行い、合格
仮のパイロットライセンスは発行されたが、いつまでたっても本免許が届かず、
当局にかけあっても相手にされず、つまり悪徳フライトスクールで騙されてしまったそうな・・・
精神的にも金銭的にも、時間も多大なダメージを受けただろう
三年間は立ち直れなかったそうだが、今度は日本で免許を取ろうと決意して訓練に励んでいる!
いや~素晴らしいです。ぜひ夢に向かって進んでいただきたい、
応援してます。
やはり、「飛びたい」というのは人間の本能なのかもしれない(一部の人を除く)
こういう景色が見られるんだぜ
ぜひ、一人でも多くの人に飛んでほしいと思っている。趣味で40代、50代から始める方もおられる。
そんで、スクール選びも重要
日本かアメリカのスクールは王道
私がアメリカで機体を借りる、教官に定期訓練してもらう
ロスの南にあるロングビーチ空港の「スカイクリエーション」はちゃんとしている。代表とも長い付き合い(日本人)
ただし、難しい空港だけど、難しい空港で免許取れば、そのあとどこでも飛べる(自分がそうだった)
日本で訓練するのもありだけど、語学力をつけたいならアメリカ
プロパイロットには語学力は必須だしさ
(下)飛びながらナビゲーションログと場所などを照らし合わせる。
シミュレーターもいいけど、ぜひ実機乗ろうぜ!
そんでがんばれば免許取れるぜ。
趣味で、操縦する人が増えるのを願っています。
とりあえず免許とらなくても、横に乗って操縦するだけでも楽しいぜ。
CanonのEOS学園で 画像処理講座などの講師をさせていただいているし、
写真の講評会などで「この写真は階調が失われている」とか「画像処理しすぎで彩度上げすぎ」とか
能書きを言っている立場として、ちゃんとプリントして色をチェックしておかなければならない
これまではPro10というA3ノビのプリンタを使用していたが、
現行型に入れ替え
「ちょっと、箱をあけて設置作業するんだから邪魔すんなよ・・・」(笑)
プリンタは重いので、こうして左右のビニールの取っ手で持ち上げるスタイルになっている
サイズはそこそこあるけど、家で色調整をしてA3ノビが出力できるのは、やはり良い
いろんな紙も試せるしさ
この色味でお願いします!とキッパリ色校正でも言えるし
色見本もつけられるじゃん。
最近、インスタの影響か、彩度をゴリゴリアップした不自然な写真や
階調がないのっぺりした写真などもよく見られる。
SNS程度ならいいけど、プリントとなると、やはり自宅でじっくりやると作品になるわけよ。
フォトコンテスト常連さんは、ほぼ自宅プリント
私の講座 EOS学園 DPP(デジタルフォトプロフェッショナル)航空フォト編もあるけど、満席なので、
ご興味ある方はまた次回ぜひ!
なお、このプリンタは半導体不足の影響なのか、人気なのか 3-4カ月待ちだぜ。
7月29日に行った、母子家庭のシェルターの子供たちに、飛んでもらうクラウドファンディング企画
主催者の321プロジェクトの岡村志穂さんより、映像が完成したとの連絡があった。
それがこちら、特にご支援をいただいた方、ありがとうございました。
お名前も最後に出ているので、ぜひご覧ください。
今日は9.11 そう忘れもしない「セプテンバー・イレブン」
この9.11が会社を辞めて写真家として独立するきっかけになった。
外資系エアラインだったので、すでに自分の会社を立ち上げていて、航空雑誌の連載のお仕事もいただいていた。
そして9.11
後ろに写るのはワールドトレードセンター
まだ20代だったが、会社の待遇は良く、イケイケGOGOのアメリカのエアライン
週末は自社便の空席を使ってハワイ?グアム?
日本の国内線(JAS)は9割引きで乗れるし(空席に限る)
日本のエアラインは無料や割引パスが年間何枚など、規定が細かかったが、米系は無制限
飯代くらいを払えば、どこでも乗れた。(アメリカ本土1万円程度)
それが9.11で激変、あの日、自分たちがかかわったお客様を乗せた CO6便、8便はどこに降りたのか?(全便着陸命令が出た)
と慌てた、さらにハイジャックされた可能性は?など
成田を出発して数時間後、今 アラスカあたりか?
情報は錯そうし、会社に行き、情報収集にあたった
そもそも、入社はコンチネンタル・ミクロネシア航空で、グアムやその先、ケアンズ、パラオ、バリ、ヌーメア、サイパンなどが担当だったが
気がついたら、コンチネンタル航空に吸収され、部署移動でニューアーク、ヒューストン担当に
そして、毎月ヒューストン本社でトレーニングや、ニューアークで会議、フロリダやテキサスでセールス応援やゴルフ接待
社員数5万人、運航機材はエクスプレスなど傘下を入れると600-700機 メガキャリアであったが
自主退社して、自分でやってみて、ダメならまたエアラインに戻ればいいさ、と思ったが
クライアント様のおかげで20年やってこれた
その間、東日本大震災、SARS、リーマンショックなどなど、航空業界(下請けの私も含む)浮き沈みがあったが
今回のCOVID-19が一番ダメージが業界的に大きいだろう
(写真はポジスキャンのヒューストン同時離陸)
とはいえ、20年間やってこれたことにクライアント様、育ててくれた方々に感謝。
とりあえず COVID-19を乗り越えて、また航空業界が復活する日まで、細々と頑張りますし、
こんな時期にもオーダーをいただける方々に感謝申し上げたいと思います。
某空港会社にお勤めの友人(そこそこ えらい人)から
「完成したけど、どう?」と写真が送られてきた。
THE HAWAII EXPRESSのDC10
1982年に運航開始してわずか1年で消えたエアラインなので、年齢的に考えても、私も彼も実機は見たことがない
しかし、このトロピカルなカラーリングを写真で見て印象に残り、1/200のモデルプレーンが欲しいと思ったがない
そんで、ぜひこれを作ってみては、と言ったところ、ふつうの空港職員なら、
そんな古いエアラインは知らないのだが、
彼は変態レベル(人のこと言えないが)なので、知っていて話が盛り上がって作成
いや~、素晴らしい。
素晴らしすぎます!
往年のデザインが今よみがえる(見たことないけど)
彼(作者)の年齢を考えると、10歳にもなっていない時代のエアラインだが、
ノスタルジーというか、今見てもときめくのがエアラインデザイン
しかし、尾翼のパイナップルとか、窓下のラインは、前から後ろに何色使っているのか分からないほどの、「色」
これどうしたんですか?
「デカールが売っているんですよ」
「え、こんなマニアックなデカールあんの?こんなの売れないでしょ・・・」(欧州あたりが作成か)
こんなの作成しているのは、日本でおそらく彼だけだろう。
前作のエアパシフィックのDC10と共に
こういうヒコーキ愛にあふれたマニア、いや、素敵な空港職員がいる空港って素晴らしいな
まあ、こんな話をしてもついていける部下はいないと思うけど(笑)
リモートワークの週末に、こういうのを作成する。お見事です!!!
これを見ているだけで、1980年代のハワイ旅が空想できます。
ぜひ、そのうち某空港で作成したモデルプレーンの展示会をぜひやっていただきたい。そう願っている。
今うちで預かっている保護犬(仮名ネイン)
シェルティレスキューで正式に募集開始になったので、改めて紹介。
養老渓谷でさまよっているところを心優しい親子に保護してもらい、そちらで「ネイン」と名付けられ後、
シェルティレスキューの指示で引き取りに行った。
保護時
かなりぼろぼろ、血尿が出ていて、爪ものびたまま食い込みがあり、かなりの頻尿。そして、足を引きずって歩く。
巻いていた爪
病院で検査をした結果
血尿の原因は膀胱結石、こんな小さな身体で2cmもの結石がくっきり写っていた。
そして、精巣腫瘍で片側の精巣が腫れていた。足を引きずる原因は、右の前と後ろ足の関節がかなり腫れている為。
結石と精巣腫瘍を取るため、大手術をした。
レントゲンを見ると、関節が腫れて曲がっている。
今日はこれくらいにして、プロフィールを書いておきます。
仮名:ネイン
性別:男の子
毛色:セーブル
年齢:推定年齢 10~12歳くらい
体重:14キロ(適正)
フ ィ ラ リ ア:陰性
去勢 手術:済
狂犬病ワクチン:未
混合ワクチン:未
ウチに来たときは、臭いし、体調も悪そうで、ボロワンコだったけど
今じゃだいぶキレイなオジイワンになりました。
お問い合わせはシェルティレスキューまで
熊本を拠点にフライト撮影を続けていたが、この日は別案件で車で大分へ
飛ぶとすぐだが、車は時間がかかる。
大分空港は南北の滑走路で、陸地は西側なので、午前中はド逆光
しかしオーダーの機体は午前9時のもの
ターミナル側が順光なのは助かるが、それ以外は午後の撮影が望ましい。
そんで、帰る途中に豊後森の道の駅と駅により
扇型庫ですよ、ウチのレイアウトにも欲しいぜ
下は途中までできているのだが、おき場所がない(今のレイアウトにつなげられないのが悩み)
やはり扇型庫はロマンがあります!
ただしここの扇型庫はガラス バリバリで、もう少しなんとかしたいところ、
京都の梅小路までとは行かないが、あちこちの公園にある機関車を集めて置いてみてはと言いたいが、まあ予算の問題もあると思うので、「言うは易く行うは難し」なんだろうな・・・
昨日の続き
編隊飛行撮影ミッション
DELTA編隊
安全高度を保ちながら阿蘇山上空をフライバイ
なお、全体を撮る場合の使用レンズは 24-105mm
ってことは、撮影機とすげえ近いわけよ
そんで、上行ったり下行ったり、通り過ぎたりするので(撮影機の)機長から
「今どこ?」と言われると、見つけたPILOT(左右後部に搭乗)私は右後ろ、ドアOPENで
「5時の方向、1/2マイル、500ft下!ヘディング WEST」とか答える。
このあたりは、皆さん飛んでいる方なので慣れている。
「DELTA編隊からノーマルへ」
アマチュアでここまでやれれば上等でしょ。
気持ちはこのイメージよ、
この方たち(Blue Angeles)は軍だから航空法とか関係ないし、最低安全高度とか気にしないし・・・
正面のカットで70-200mm、
前を横切るのは一瞬、それでいてプロペラをまわすためにシャッター速度は遅めで撮影
つまり、すげえハイレベル撮影でなかなかエンジョイできました。
ここのフライトクラブのメンバーになれば、まずは同乗くらいはさせてくれるかもしれない。
そんで、飛行機の免許を取り訓練すれば、編隊飛行に加わることができるのさ、