ターゲットBEA
クライアント様オーダーでリスボンで撮れずLGWへ
クライアント様の機体を狙うついでにコレも

ブリティッシュエアウェイズ100周年でレトロカラーが4機いて、1機はLGWベース、これを撮りたいが・・・

トーイングかよ~張り込んでいるとガラス越しだし
また明日だな、もうちょっとキレイに撮りたいな
あとはこんなの

privilegestyleの777、美味しいじゃん!
クライアント様オーダーでリスボンで撮れずLGWへ
クライアント様の機体を狙うついでにコレも
ブリティッシュエアウェイズ100周年でレトロカラーが4機いて、1機はLGWベース、これを撮りたいが・・・
トーイングかよ~張り込んでいるとガラス越しだし
また明日だな、もうちょっとキレイに撮りたいな
あとはこんなの
privilegestyleの777、美味しいじゃん!
クライアント様からリクエストいただいている機体が来るので狙っていたが
雨、雨、雨、
スペシャルマーキングはキレイに撮りたいんだな、こんなベーパーひいたヤツはいらん
お、ATRのCARGOで窓なしはレア、ATRもこういうカーゴ・コンバージョンができるわけね
お、軍用機だけどFalcon10、今じゃレア~、久しぶりに撮ったぜファルコン10
最近よく見るな~中東のLCCエアアラビア、しかもこちらはエアアラビア・モロッコ、中東も国をまたいでLCCが会社を作る時代に
そんな事はいいのだが、結局雨でターゲットはモノにならず、これじゃクライアント様に納品できるクオリティではない。
欧州にいる間になんとかしないと・・・という訳で調べるとロンドンにターゲットが飛んでいるではないか、
よし、Londonに飛ぼう、撮りたいものもあるし、クライアント様の別のターゲットも来ている。
というわけでロンドンへ
リスボンでクライアント様から頼まれているカットを狙うために撮影ポイントを探す。
正直治安がビミョーな箇所もあり
まあエアラインバリエーションは少ないが、アゾレス諸島のエアライン
QRコードを書いているってどうよ、
どんだけの人がこの機体のQRコード当てるの?とはいえおもしろいからアタリ
そんで、TACVカーボベルデ(カーボベルデという国がある)の757がスケジュールに入っているので、待っていると
機体番号はD4-CCG(カーボベルデ)
が、しかし
なんだよ・・・アイスランドエアじゃん、つまりリース機なのね
アイスランドエアって結構撮っているからレアなカーボベルデの方が良かったぜ
欧州はリース機とかたくさんいるのでアタリもあればハズレもある。
美味しいのはコレ
JOON、エールフランスの子会社だが2017年登場で2019年1月には存続中止を発表、なので撮れてラッキー!
LCCではないけど、コストを下げた運航会社だったがわずか1年でなくなるとは・・・機体前の斜めラインがエールフランスらしいでしょ
ポルトガルのフンシャルでのレンタカーはこれ(ここ撮影ポイント)
ルノー、って言うか日本車なんて欧州じゃ弱いからあまり見ない。欧州レンタカーと言えば左ハンドルMTが当然、
ルノーは所有したことないけど、フランス車でも昔乗ってたプジョー205とは全然違いドイツ車に近いしっかりしたテイスト。コルベットと同じ慣れた左のMTでブイブイ坂登るぜ
なかなかすごい空港でしょ
ここに行ったと言うと、ドナルドだがロナウドだか有名なサッカー選手出身と数名の方に言われたが、サッカー見たことないし、そんな名前聞いても「機関車トーマスに出てくる仲間の機関車の名前か?」と思ったくらい
アフリカ大陸の西に位置しているが、ここでの撮影を終えてリスボンへ(すでに写真ブログに上げたけど)
リスボンでのミッションがあるのさ
詳しい事はよくわからないのだが、0900(まるきゅうまるまる)基地正門集合!
という事で
自衛隊には明るくないので、航空支援集団のなんとか 尉だか佐だか、位はよく分からないし肩章を見てもよく分からないが、きっちりとした方に連れられてSHIPへ、
いや基、
いやここは基地だから敵国語は使用してはいけない。
航空機へ、型式はボーイング式747型機であります!
自分は 機内へ乗り込み観音写真機製造の超一流高額写真機械にて光学素子記録撮影を開始!
写真機の型式は敵国語なので言えないが 二代目1DXと初代5DS という二台
貴殿に与えられた時間はヒトゴ分、(時間はホント)
指示された区画を速やかに撮影、完了されたし、その後撤収作業にかかる!
みたいな感じで撮影、俺バカ学校だったから漢字あんましよく分からないし、アビエーションの世界は
「ハンガー前にシップが停まってますのでタラップをつけてます。指定のキャビンを撮ってください」と
英語まじりで言われた方がなじみがあるんだけどな~、
でも基地正面で「なんとか航空団」とか「なんとか航空群」「支援隊」「管制隊」「気象隊」とか漢字の多さにひるんでアレルギー出てしまったぜ、まあウチの親戚も「会計隊」に所属していて、会計って隊なの???と思ったしな
というわけで、よく分からない赤いラインの飛行機の撮影で千歳基地を日帰り、また記事になるので、その際には本ブログ、いや当電子日記にて知らせる。
以上であります。
航空自衛隊のご担当者様、ありがとうございました。
機体がいつ見ても光り輝いておりますのも、皆様の努力の結晶であります!
海外撮影の魅力の一つは世界のエアラインの動きを肌で感じられるのも一つある。
まあ多少の知識というか興味がないとぜーんぜん面白くない話だが
今年長期欧州撮影二度目でたまたまこんなのが撮れた
尾翼はCSA(チェコの名門エアライン)で知っている人は昔から知っている。
だけどタイトルはEurowings、まあハイブリッドカラーなので美味しいが、今年そういえばCSA見てないな、撮ってないな~と思い調べると
以前はチェコを代表するエアラインで近年は大韓航空が筆頭株主でソウルにもA330で来ていたが、大韓航空さんが株を売却、今やチェコの新興エアラインの傘下に
親会社はこちら トラベルサービス(スマートウイングス)
下剋上だぜ、新興LCCにメジャーが食われた
CSAは気がついたらジェット機はA330とB737の2機しかいないという事になっていた
今や情報過多で、そんな話もWEBなどで見ているはずだが、やはり現地で見て撮って感じて楽しむ。これも海外撮影の楽しみの一つである。
先日767残り少ない という記事を書いたら友人より、こんなデータが届いた。
制作者いわく、機材数は日々というか減ることはあるのでアバウトな数値としてという事だが大変参考になるし、なかなか興味深く拝見させていただいた
以外とまだ数は飛んでいるけど、使用するエアラインが減ったんだな
それと運航機数1位はデルタだが、アトランタに行こうが、ミネアポリスやデトロイトのハブに行こうが767集結!という絵は見ない、なぜならアメリカは空港大きいし737、A320クラスがメインだし、なのでそう感じないわけだし大西洋線で機材がばらけているため集中しないからだろう
767-400の翼端見てよ、777-300ERみたいでしょ
それと個人的にツボはドアの開き方
昔は他の機種もあったけど、これが767らしさの一つでもある。
Anyway、デルタはA350やA330NEO、ユナイテッドは787など続々デリバリーされるから757が一気に減ったように近々急激に減るのはまちがえなし
767旅客機、早めにおさえておかないとさ
撮影の事前打ち合わせで、衣装写真提出、当日複数の衣装を持参
衣装ったって、衣装持ちではないし、ジーンズとTシャツとドレスシャツさえあれば務まる仕事なのでろくな服は持っていない
そう、今回は撮る方でなく撮られる方で都内のスタジオに集合
クライアント様、広告代理店、ディレクター、ライター、カメラマン、カメラアシスタント、広告発注メーカーさんら十数名
これは航空会社の冊子の商品広告に出てほしいというオーダーでスタイリストさんが、ディレクターと調整して私の数少ない衣装をチョイス
ヘアメイクさんにファンデーションを少々塗られ、髪の毛セットなどいろいろ
アイロンしてくれているメイクさんが
「日焼けされていると伺ったので黒人用ファンデーションを持ってきたんですが、それほどでもないですね」
ってそりゃそうだろ(笑)
インタビュー室もスタジオらしいな~
そのうち冊子が出たらまたお知らせさせていただきますが、渋いダンディ路線で行っているので、寡黙な私として何卒ヨロシク!
しかしスタジオカメラマンって、同じカメラマンとは言うけど、全然違う仕事だぜ。スタジオアシスタントをバンバン使って手際よく撮影。
関係者15人くらいに見られながらスタジオ撮影してきました。
欧州系の大型機って日本にいれば来るので撮れるが、来ないメジャーエアラインはベースに行かないと撮りづらい、あとはアメリカなど
これもそう、TAPのA340
欧州とアフリカってつながりが深いから、飛んでいる都市が、アフリカの都市名で聞いても町の名前も国もアフリカのどこにあるかよくわからないところばかり
近年飛んでる就航地の一部だがFortaleza=ブラジル北部
Luanda=アフリカのルアンダね、多分一生行かないでしょ?
Maputo=国はどこでしょうか?行ったことある人いますか?
Natal=都市名すら聞いたことがない、どこそれ?
Recife=確かブラジルだった気が・・・
メジャー都市はサンパウロ、リオ、トロント、ボストン、まあボストンとトロントを除き撮りづらいでしょ
TAPのA340は25年選手が4機、A330NEOやA350でリプレースされるだろうから捕獲しておかないとさ
オマケ、目つきの悪いエアバス機 と思ったら
A330NEO 商業運航1号機だってさ
航空業界人材不足なので、業界の役に立つ、もしくは子供たちに将来航空関係に興味を持ってもらうために、こんな本を書いてみました。
ライトな方向け、ヒコーキトリビア トークイベントを成田の航空科学博物館とセントレアで行います。詳しくはこちら