ロンドン雑記帳

ロンドン名物のロンドンタクシー、しかしロゴがパッとしないな、と思い調べてみると中国企業が親会社だそうで、

今じゃロールスロイス、ベントレーもドイツ資本で部品もドイツ製造、組み立てだけ英国、ジャガー、ランドローバーはインド資本

ブリティッシュ・エンジニアリングはどうなってしまうのか・・・

町中に行けば、おっ、アストンのDB11! なかなかグラマラスないい感じ

個人的には天気もビミョーだし寒いので英国に住みたくはないが、たまに行くにはカルチャーもおもしろいし、飛行機も車もおもしろいところだと思っている。

天気予報は晴れ雨曇り

この天気予報ってどうよ、例えば7時~9時

晴れ、雨、曇りってどういうこと???と思うが、正解で 奥は晴れ間なのにこっちは雹が降ってきた~、寒い寒い寒い、100円SHOPのカッパじゃつらいぜ

が、しかし待てばいいこともある

まあ雲多いけど、とりあえず日が当たって747レトロ1機目捕獲

条件まずまず、地元民もみんな撮る撮る。

ターゲットは残り2機、どうするかな~

航空保険の

ロンドン市内を歩いていると、LLOYDS BANK・・・

ロイズって、航空保険で有名なロイズ関連の銀行か?と思って調べると、グループだった。

今は知らないが、昔はここが航空保険を受けてくれないと航空会社として日本で運航できないほどの保険会社の代表格のLLOYDSだった。まあ掛け金が上がれば第三国の危ないエアラインも飛ばせるのかもしれないが・・・

ロンドン市内ではベントレーも、やはり英国純正(今は違う)この型式がBESTだな

英国の建物とマッチするぜ!エレガントすぎる!

ちなみに同型を中央高速で納車前試乗の手伝いで乗ったことあるけど、ホンモノのベントレーで重厚感あっていいよ~

英国らしさ満点です。

本部に顔見せ

やはりLONDONまで来たらAgentとしては本部に顔を出さないといけない

ここはAgentとしてはAston Martinで行きたいところだが、隠密行動なので地下鉄で行くのさ

そしたらMI-6前は工事中、(007で出る橋の上ね)

(007を知らないと分からないネタですいませんが、後ろは英国秘密情報部)

Virginの787のシップネームも Miss Moneypenny. VirginのSHIPは女性名だからJames Bondにはできなかったわけね

機体番号は当然 G-VSPY さすがVirgin。

という訳で私は引き続き機体番号を確認、監視して世界を救う壮大な任務に戻りたいと思います。詳しいことは機密情報に触れるので聞かないように(笑)

待てば海路の日和あり@LGW

ガトウィック空港は便数は多いが、EasyJet, EasyJet, EasyJet, BA, BA, BA(A320クラスが基本)とその二社で9割、たまにノルウェジアンUKとか来るけど、基本飽きる

が待てば

Wamos Air 787エンジン問題でノルウェジアンUKが借りている、日本はこういう借りてくるオペレーションができないんだよね~

撮影車のレンタカーはAudi、当然マニュアル車だがAudiにマニュアル車あるんだ!

のどかでしょ~

そんで、美味しくないEasyを撮りながら3時間待てばこれが来る、ので待つと

ルワンダエアA330 すげー貴重!!!

なお先日、リスボンのTAAGアンゴラ航空をアップしたら

アンゴラの首都がルアンダで、上はルワンダ共和国(首都はキガリ)のエアライン

とのアドバイスをいただきありがとうございます。ったくひっかけ問題みたいだぜ

繰り返します! アンゴラの首都がルアンダで、上はルワンダ共和国 ね、どちらもアフリカね

キガリって、虐殺があったところだよな、そんな国も機体を見て思い出す。

エアクラフト・スポッティングは国際情勢を考えることができるKing of Hobby

(趣味の王様)と言われるけど、ホントだな。

「世界のエアラインで見る国際情勢」みたいな本を国際政治学者の方と組んで作れないかな、あ、でもそれ売れないか・・・

昨日のEOS学園オンライン高松

高松空港のご協力により特別な場所でEOS学園オンライン@高松空港 

ほとんど県外からお越しいただき満席、「サンライズ瀬戸で来ました!」とか「HNDから沖縄経由で来ました」とかいう猛者もおられ、皆様ありがとうございました。

https://oeg.canon.jp/category/CYUGOKU_SHIKOKU/505ZZ715_00338.html

次回のEOS学園オンライン関空は残席残りわずか

それとこちら、ファーストビジネスクラスの世界のトークイベントは表参道であり、詳しくはこちら

https://peatix.com/event/698025/

誘われてもお断り

数年に一度は行くがロンドン・ガトウィック空港は撮影ポイントが厳しい

レンタカーを停めるところがない、あってもわりと歩く

そんで着陸を狙う、いい場所を見つけて待機すると、隣で撮っている 紳士が

「今からチャイナイースタンのスペシャルマーキングが上がるぞ、そっちに行った方がいい、YOUは行かないのか???」

No-Way! I’m stay here! (ここで降りを撮りたいんじゃあ!)チャイナイースタンはJAPANでなんぼでも撮れるわぁ

とお断りし待っていると

キターーーーーー

アジアのエアラインを撮りに動くなんてもってのほか、

場所はこんなところ、右下見てよ、馬来るんだぜ!

さらに美味しいのが、これは貴重、元カンタス機だけど、787が増えるまでのつなぎだし、737はカナダ行けば山ほど撮れるけど767はレア

バスに乗れない

ロンドンのバスは現金NG

さらに、私の持っていた10ポンド札は古いから使用不可という

騙されてんのか?と思いきや、どこでも同じ回答、

「中央銀行に行けばかえてくれるよ」と言われてもそんな暇ねーし

だいたい古いお札がいきなり(数年前だぜ)使えなくなるなんてひどい、もしポンド札をお持ちの方がいたらご注意を、コインも変えるそうだしさ

そんでバスは オイスターカード(SUICAみたいなもの)を購入する必要あり

なぜバスかというと、LHRはレンタカー無しが基本だからスーパーや中華料理のテイクアウト(英国で言うTake a way)しに行くからだ

そうこうしているうちに、ふとJET Soundで頭上を見上げると

ああああああああ!

まあいいさ、この塗りは現役の時に何度も撮ったぜ、昔さんざん見た塗装だ

焦る必要はない、これからロンドン撮影が始まるから大丈夫

という事にしておこう

入国目的はグレートホビー

ロンドンの入国はわりとうるさい印象があるが、

「入国目的は?何日いるの?」

Just Pleasure and I’m here for about a week.

(観光で来ました、1週間くらい滞在します)

と入国カードを見て

「ん!YOUは1週間いるのにヒースローのホテルなのか?なぜ?」

怪しいぜと言いたい雰囲気

I’m Aircraft Spotter that’s why. (それは私はスポッターだからです)

OH、グレート!ナイスホビー!

さすがロンドン・ヒースロー

スポッターの本場、

入国目的はスポッティングで全て完了!

まあフツーに考えりゃ空港ホテルで1週間は怪しいわな・・・

しかし以前コンコルドがいた空港そばのランドアバウトに今はエミレーツが

サイズはバスの1.5倍くらいあるけど、縮尺いくつなんだろうか?