機体番号 N155AN
昨夜からニュースで話題のNISSAN
昨日羽田に着いた機体がちょっとニュースで出てたので調べたら2013年に さくらの山で撮ってた
機体番号 N155AN
5をSと読めば NISSAN 上手い!
今はラインの色が少し変わっている
以前は日産ノースアメリカの登録で今は航空機リースでよく聞く Wells Fargo Bankの所有
機材はガルフストリームG550
カタログ価格60億円くらい、東京〜ニューヨークノンストップ ロールスロイスエンジン
私はガルフストリームII〜VIという一世代前のオペレーションを昔ちょっとやったことあって乗った事(キャビンね)もあるが、最高峰の機体 空飛ぶロールスロイスって感じ
スペックも高性能!
個人的にはスカイライン(R34まで)などちょい古いNISSAN車好きなんだけどな〜
ちなみにトヨタもガルフストリーム持ってます。
アメリカ登録だけど、日本登録しないのは手続きや法律が遅れててめんどうだから。ああ〜なさけない
古いものへのカルチャーが
先週 高松空港にいっていたが、少し前まで駐機していたAERO LABのYS11が能登空港にフェリーされた話になり
本来、飛行状態でお客さんを乗せて飛んだりする予定だったのが、結局認められずAERO LABさんも苦労したことだろう
飛行状態になっているとはいえ、営業運航もしくは会員制でも飛ばせられないのが日本の実情
日本が誇るYS11と言ったって古いものには敬意を示さないのが民度の低さというか、日本の実情はがっかりしてしまう。
例えばKLMのDC3や、ルフトハンザのJu52、アメリカ大手エアライン系列のDC3など、運航可能な機体がかの地はたくさんあり
今も復活運動があるものもあり、
だってさ、昨年ブライトリングのDC3がワールドツアーできたくらいだし
しかもあのYS11は元 航空局だったので書類、経歴共に文句なしなのだが認められないんだよね~
SLは復活運転できるのにね~
いすみ鉄道の元社長も同じような考えをもっておられる方だと思う。
https://news.yahoo.co.jp/byline/torizukaakira/20181119-00104674/
こちらはDC2のコクピットに座る私だが、DC2はレアで飛んでいるところも撮ったことあるが、
こういう文化を大切にできるのがアメリカ
コンチネンタル航空のDC3、搭乗したことあり
DELTAのDC3も飛行状態を撮影したことあるし、
古い車もそうだし、欧米では古いと 大切に扱っていると優遇されんのにね~
個人的にはANAの技術力を誇るために ANAのDC3復活とかあればいいよね
キャセイは本社前にDC3を置いているし、ガルーダも格納庫前にDC3を置いている。
JALはDC4、6、7くらいでどうでしょうか?渋いぜ~
オムレツになにをかけるかで
海外ホテルでのこと
朝ごはんにオムレツをオーダーしたら、なにもかかってなかったので
「ケチャップないの?」ときいたら
「あんたジャパニーズだよね」とレストランのおばちゃんに言われた
How do you know that? (なんでわかんの?)ときくと
「オムレツにケチャップかけんのはジャパニーズなのよ」
ええ~ほかの人種は?
「オムレツにスパイシーなチリを入れろ」という国の人もいるし
タバスコをかける国の人もいるわよ、
などなどオムレツになにをかけるかで、人種が分かるそうな
まあ東京人の私としては、ショウユでもいいんだけど、ケチャップにしておいたぜ
しかしオムレツになにをかけるかで人種が分かるとはさすがプロ
宮内庁ロールス問題
今朝の新聞(WEBで見てるが)
https://www.yomiuri.co.jp/national/20181118-OYT1T50123.html?from=ytop_main2
宮内庁のロールスロイスが修理費用がかさむため、4000kmしか走っていないけど新車にするという
以前はパーツが手に入らないとほざいていたが、以前も書いたがそんなわけないじゃん
ペニンシュラ東京の戦前ロールスもふつうに走るし、戦前だよ戦前!
宮内庁のはたしか1990年型だけど、私が出入りするロールス屋(シーザートレーディング)では宮内庁と同型のロールスロイス
しょっちゅう販売していてパーツも山ほどあり
ちなみに1988年の宮内庁ロールスより古い同型のコーニッシュも新入庫(販売用)したくらい
http://www.caesar.co.jp/stocklistall.html
ほぼ100年前(上)のも修理可能、パーツはあり
国産車と違ってパーツは古くてもふんだんにあるんだよ
私がよく転がしているのが1995年型のロールスロイスだが、定期交換部品(値段はたいしたことない)
だけ換えてりゃ大丈夫、
ロールスは孫の代まで持つといわれていて、エンジン耐久100万キロと言われるのがフツーだけど
宮内庁ロールスは走行距離わずか4000kmだかんね、
税金の無駄としか言えない・・・
盛り上げるためには
先日も関空の制限エリアで撮影イベントがあり、その前の週は大韓航空さんのCS300の撮影会@セントレアの制限エリアなど
一昔前では考えられない空港イベントができるようになっている。
私なんかも、空港会社さんにさまざまな提案をさせていただいたり、海外を含む実例を出したりして、なるべく良いコンディションで
撮影でき、空港会社にとってもPRになるし、貴重な制限エリアでの撮影チャンスを増やしたり、フォトコンテストをやったり
空港、エアライン、飛行機ファンのみんながHAPPYになるようにプレゼンをやっているが、
中にはイベントの後に自分勝手な文句をつけるヤツもいる。
忘れちゃいけないのが、空港や航空会社は飛行機を安全運航定時に飛ばすのが第一の使命
そんで、次に空港なら駐車場やお店の売り上げを伸ばすことで、飛行機ファンはそれよりも優先順位は低い
毎年イベントやフォトコンテストを行ってくれるのはあくまでも空港のご好意だからであり、
やってくれるのがあたり前だと思ってはいけない
ほとんどが良い方々だが、中には最近「SNSで空港の担当者を批判するヤツ」もいる始末
もしトラブルや不備があったら、直接担当者に言えばいいだけの話で、SNSに上げたりするのはまずいでしょ
当然空港やエアライン側もそういうのもチェックしていて、我々の耳にも入ってきている。
担当が変わることもあるし、正直ヒコーキに興味ない若い女性スタッフになったら、
「ヒコーキマニア」うざい!キモイ!となりかねないし、一部の人のせいですでになっている場合もある。
なので、今回のKIXのイベントは皆さんちゃんとした方だったが、空港イベントを盛り上げるために
礼節とマナー、よろしくお願いいたします。
当てはまる写真はないので古いDC10@NRTで、
みんなで良くすれば、空港のイベントもさらにできるようになるからさ
鉄道を撮影する人はマナーが、と世間で言われているがそれも一部の人のせいだし、飛行機もそういう目で見られたくないので
冬はキツイ
欧州のエアラインって夏はロングバケーションとか、チャーターとかで需要がものすごくあるけど、冬は需要が極端に下がる
スキーチャーターはあるけど微々たるもので一部のエアラインだけ
だから、夏に稼いで冬をのりきる
今年は北欧格安エアラインが厳しいと言われていたが少し前にこのアイスランドの二社が合併
ブランドは残すらしいが、航空業界って華やかに見えるけど
現実は厳しいエアラインもあり
現在世界のエアラインの利益の8割がたたき出しているという統計もあり
(中東系など決算が不透明や出さないところもあるので正確な数値は不明)
世界的に景気がいい事は良い事です。
こうやってワールドワイドなエアラインの動きを見ているのもわりと楽しいんだな。
今 注目は北欧のノルウェジアン、
調子良さそうに見えてたエア・ベルリンもいきなり運航停止になったくらいだからエアラインの世界は見栄えと中身はわからない。
業界ではノルウェジアンはこの冬を乗り越えられるのか?とも言われているが、個人的には尾翼が色だし、787で長距離格安をやるなど期待しているエアラインでもあるが、どうなるのか?
どうしても撮りたいから
ロサンゼルスに住んでいたころ、あるときメキシコ(バハカリフォルニア)にはまり
毎月のように車で行っていた、
エンセナーダという町の先にエル・シプレスという空軍基地があるが、ものすごくゆる~い感じで
コンベアが数機駐機してあり、何度も目にしていれば撮りたい
でもスペイン語ができない
なので、知り合いで(留学生)のスペイン語ができる子を探して、
ドライブに誘いメキシコへ
ダメ元で基地のゲートでスペイン語で話してもらうと、なんとOKが
そんで撮れたのがこれらのコンベア
XA-RYV 元ドイツ軍 この時はSOC CORPというエアラインで運航
XA-SQG カリフォルニア・アエロサービス、この後サンディエゴで再会を果たす機体
XA-RYN Aerotaxi という会社で運航
よくこんなの撮りに行くのに努力していたよな~
1機でも多く撮りたいという情熱だけで動いていた・・・
しかしこんなことができるのも日本人、日本のパスポートのおかげで、今はメキシコとアメリカの国境にキャラバンと呼ばれる
移民が殺到しているとニュースでやっていた。
ほんと、スポッティングや飛行機趣味って平和で多少余裕があるからできる趣味でもあり、ありがたいことです。