成田空港スペシャルバスツアー二本

成田市制施行70周年記念!

航空写真家チャーリィ古庄氏とスカイバスで巡る

成田空港スペシャルバスツアー

こちらは撮影用ではなく、一般向けというかライトな方向け10/19

https://nrttour.gpa-travel.jp/skybustour70/

 

そんで、撮影用ツアーは10/20のこちら

https://nrttour.gpa-travel.jp/tour_photo8/

発売開始しました!

成田市制施行70周年記念!航空写真家チャーリィ古庄氏とスカイバスで巡る成田空港スペシャルバスツアー

 

気温5℃から40℃のランプ撮影へ

「私失敗しないので!」

インチキドクターではありません(笑)

航空写真家が白衣を着ていたら機内食工場撮影です。

 

もうさ、今週、来週は連日撮影、しかも集合はAM1:30とかAM3:30とかもある

撮影があれば画像処理、納品があり、貯まるとどれがどれだかわけが分からなくなるので、当日か翌日には画像処理

仕分け納品

先週乗った767

そういえば先週伊丹で撮影していて、最終便到着間際に千里川土手で70代の方が倒れられた

まあ周囲に人がいて、10人くらいで囲んでも仕方ないので救急車が来たときに、場所を伝える役目にしたが

熱中症か脳卒中の疑いとか言われていた

なので皆様もご注意ください。

私も昨日は機内食工場の気温5℃の中から、いきなり気温40℃のランプに放り出され撮影

夏の格好で気温5℃はめちゃくちゃ寒いぜ、そして40℃の差はきついぜ

昨日撮影したケータリング会社の搭載作業、なかなかおもしろそうでありました。

とにかく空港は人不足なので、ぜひ皆様航空業界で働いていただきたい

まあ業界の構造上、人不足=安く使える人が不足という悪しき慣習があるけど、賃上げすると航空運賃も上がるし

難しいところです。

羽田駐車場問題

先日の土曜日は羽田空港へ仕事で

駐車場が混むだろうから8時前までに着くか、駐車場を2時間待つ覚悟かを検討

朝の首都高を走り羽田空港へ行く途中

6:59 え、7時前なのに国内線駐車場満車!!!

この時間は国内線の到着便がないので、駐車場に並んでも到着便がない=出る車がいないので絶対アウト

直接P5へ(上の6:59の時点では空車)

が、しかし

7:10 全ての駐車場が満車に!

ひええええ!国内線で乗り遅れも嫌だけど、国際線乗り遅れなんか最悪

よく「公共交通機関で行けばいいじゃん」とか言う人もいるが

私のように場所によっては公共交通機関だと朝一で行きつかないところもある

恐るべし羽田空港の週末

もう周辺道路(写真は環八)も渋滞するので、午後は駐車場待ちもさせてくれない(列に並べない事態も発生)

私の場合は下の写真のようにP5(国際線)に入れて、バスで国内線ターミナルへ

しかし列も長く、殺伐とした雰囲気

いや~羽田空港は8月は駐車場問題があるのに避けていたけど、9月になっても週末は危険

朝便は特に怖いぜ、

なので先週はJALCITYから出動

JALCITY WESTの玄関には羽田のランウェイが描かれていてなかなか素敵!

というわけで、羽田の駐車場、余裕をもっていくようにしてください。

羽田へOJT

現在 新しい本を二冊同時進行中、さらには先週はフライトと仕事が立て込んでいてブログをアップする余裕がなかった

最近ジェットの訓練をさせてもらっていて、この日はOJTで

成田~羽田

夕刻のラッシュの中 成田を出発

Follow Boeing 777

777ってめちゃくちゃ大きいじゃんね!

この高さから見ると大きさを再認識するぜ

NRTのRWY16を上がり、南下、上総一ノ宮を過ぎたあたりから西へヘディングを変え、東京アプローチ

高度はそれほど上がらないが、遠くにCB 積乱雲が見える。まああの積乱雲が来るエリアではないだろう

そしてレーダーベクターで羽田へ

ランウェイインサイト(滑走路視認!)

と思ったが

いかんいかん、これはRWY23だ、我々が向かうのはRWY22だ

冷静に見れば分かるじゃん と言うそこの貴方

じゃ飛んでみてよ、ヘディング、速度、ATC(無線)やりながら、パッと見たら「滑走路が見えた!」

と思ってもおかしくないんだよ

それくらいマルチタスクが求められる

そしてゲートブリッジへ

右旋回

遠くに横浜、そしてRWY22インサイト(視認)

もうここまで来ると、到着したあとの誘導路、周波数も考えておかなければならない

そして羽田のRWY22へ

映像を見たい方は、以前撮影したRWY22の絵があります。

シェルティレスキューのミッションで

横浜市で捨てられていたシェルティーが横浜の動物愛護センターに収容され

収容期限が終わり、引き出しに

横浜の動物愛護センターはキレイで、スタッフもものすごく感じが良く、動物の世話をしてくれている

そんで、捨てられた子がこの子

コマンド(お手とかお座りとか)が全く入っていないので家庭犬ではない?

それならばブリーダーが子供をさんざん産ませてある程度の年齢になったので捨てたのか?

ちょっと不安そうな顔をしている。

横浜動物愛護センターにも獣医さんがいて、診察してくれているが

とりあえず病院へ直行して簡単な検査はOK、しかし重大な病気がありそうな気配もある

一日一日、徐々に心を開いてくれるのがレスキューの醍醐味

この子も徐々に信頼してくれている。

とりあえず臭いのでシャンプーするが臭いが取れず、今日プロのトリミングへ

ちゃんと責任もって面倒見るから安心してな・・・

しかし犬捨てんなよな!腹立つぜ。

 

この気象でどう飛ぶよ

先週末だが、クロスランド小矢部というところで行われた

ヘリコプター防災フェスティバルへ参加していた

我々はヘリコプター協議会というアマチュアパイロットがヘリで集結

ここは広い敷地があり

このタワーがあるので遠くからでも目立つ

ドクターヘリや富山県防災ヘリのデモフライトもあり

上の写真のタワーは展望室が100mの位置にあるので、上がればこういう写真が撮れるとあってカメラを持った大勢の人がいた

管制塔はこの台から、飛行機のパイロットが管制担当で、おもしろそうじゃん、

私もやってみたいぜ、資格的には大丈夫だぜ!

十数機が集まり展示され翌日帰るのだが、翌日の天気が悪い

朝ホテルからのバスは、パイロットか関係者ばかりなので、皆チャート(航空地図)

と気象データをにらみ

「そちらはどこ行きですか?11時に雨が抜けますね」など真剣な会話が繰り広げられるのであった

この日の私の行き先は京都まで

残燃料は2時間強、北陸本線沿いに行くのがセオリーで

金沢のストームを抜ければなんとかなりそう(あとは上がるタイミングだけ)

良いタイミングで上がらないと次のストームが来る

金沢抜けて、小松の管制にコンタクト

天候が悪くて燃料が厳しければ福井空港に降りる手がある

 

福井から敦賀の山越えをして琵琶湖に抜けて京都というプラン

福井を過ぎたら降りるところはないが、フライトプランだと京都まで1時間強なので

悪天候に遭遇しても約1時間はホールドできる。

 

最悪オートパイロット装備なので、「オートパイロットを入れて

外の飛行監視と地形レーダーを見ながら飛びましょう」と

PIC(この日の機長)に進言、この日私はSIC(操縦はするが決定権はNo2)Second In command.

さてどうするか・・・

PILOT気分で判断ください、どう飛ぶよ・・・

Air Calin撤退

いや~衝撃的なNEWSが

ニューカレドニアのAIR CALINが今週 日本線撤退

A330Neo 2機とも撮影済だがいきなり撤退とは

まあニューカレドニア暴動があったし、日本人の集客戻らないし

ハネムーンでニューカレドニアに行く時代じゃないのかな?

ニューカレドニア撮影で行ったことあるけど、いいところなのに残念!

エアカランは上の写真のようにカラーリングも美しかったのに・・・

富山空港は河川敷だった

ヘリで熊本から岡山経由で富山空港にランディング

駐機場へ向かう途中、左はANAのB737、右はEC130(ジェットヘリ)の狭い間を通る必要があり

自分の操縦桿をにぎる手が1cmずれたら どちらかに当たるというひやひやもので駐機場へ向かう

給油とトイレ休憩なのでターミナルへ向かうが

土手を超えるため日本一長いと言われる搭乗橋、そして土手ののり面

階段を上がると 土手の上

日本は小型機の飛行場は利根川べりの大利根、荒川の横のホンダエアポートとかあるけど、

旅客機が来る空港はここだけ、世界でもレア

台風大雨だと駐機場は水没するけど、それも想定内

個人的においしいぜ!と思ったのは上海航空のB737-700

これ富山じゃないと撮れないんじゃない?ほかに上海のB737-700ってどこか来てたっけ

めちゃくちゃおいしいじゃん

これを撮りにまた行きたいぜ

思い出せば、富山空港はウラジオストク航空のYAK42 (ヤコブレフ42)が定期便で来ていて

わざわざ撮りに行った思い出がある、あれは1990年代だったな

そんな思いにひたりながら

富山で燃料満タン 飛行可能時間3時間で小矢部に飛ぶのであった。