ハイブリッド車の限界

世の中ハイブリッド車は良さそうな事を言っている風潮だが、

自分のハイブリッド車も、まだなんともないがいろいろ調べると、ハイブリッドの電池というかバッテリー

がそろそろ寿命の年数&距離数(片方は大幅に過ぎている)で、バッテリー交換(ハイブリッドのね)をすると

100万円コース、リビルト品でも数十万

気に入っている車だけど、16万キロの車に100万円かけるか?と言われると

それはかけたくないのが本音

 

ハイブリッドで一世を風靡した初代プリウスだって、今じゃ見かけもしない

仲間が乗っていたがやはりバッテリー交換に多大な出費がかかるからで、ハイブリッド車ってどうなのよ?

と思わざるを得ない

というわけで長年愛用した撮影車 カイエンSハイブリッドを手放す決断をしたのだが、これがピュアなガソリン車で

あればパーツも日本車よりも長年交換部品があるので乗る気がするけど、ハイブリッドというのがあだになってしまった。

ハイブリッド車で地球環境を考えています という偽善者が嫌いで、ジョークで私は地球環境を考えてハイブリッドに

というと、ハイブリッドで乗る車じゃないじゃん と言われる((笑)

東へ西へ、東は広島空港/出雲空港、西は仙台空港まで行ったカイエンSハイブリッド、16万キロありがとう

この日もこれで四川航空のA330を撮りに行ってました。

最終便まで狙うグループ

どこの学校でも「モハ」とか「クハ」とか、「オハネフ」とか、そういう鉄道用語を勉強すると思っている

「下町の学習院」の同級生がここのところ飛行機写真にはまり、毎週夜な夜な撮影しているという

なので、蚊に喰われながら付き合うことに

闇夜に望遠レンズを振り回す変なグループである。

まあ寒いのは苦手なので、この時期ならやる気がするのでお付き合い

複数人いれば時間を持て余すこともなく、

最近のカメラは夜も撮れるので、LOTポーランドやフィンエアの離陸23:30まで撮影しておりました。

それでも狙ったエミレーツはいいのが撮れないとか、JALは難しいとか、夜撮影の悩みはつきない

しかし高感度性能のおかげで、夜もバリバリ撮れる時代になったものです

AIで調べてくるからか

某航空会社の人事総務の方とランチ

すると、最近の志望の子たちは、AIで調べてくるのか、志望動機がみんな一緒で、コメントもみんな一緒なんですよ。しかも普段使わないような単語を使うから「それ、あなた今日初めて使ったでしょ」なんて言葉も言うんですよ・・・

 

だから想定外のことを聞くと固まる子も多いし

 

写真の加工技術もすごいから(20年前もそうだったが当時は写真館撮影でAIや今のような処理ソフトはなかった)あなた誰?というくらいエントリーシートと違う顔の人が来るし、最近は総合職の男性もAIなのか写真を加工してきて、爽やか好青年のエントリーシートの写真なのに、本人はオタクっぽい風貌だったり、男でも写真加工する時代なんですね~

 

という話に驚愕してしまった。これでもCA履歴書選抜や面接官ではないが、採用スタッフもやったことがあるので当時との違いに驚くと共に、そうは言っても30年前とは航空業界への応募数も減っていて、人不足と言われる航空業界。昔よりも航空業界には入りやすいしチャンスです。

写真は特定の会社だとよろしくないので、最近よく撮る機体

Nナンバーだけど、実質成田ベースじゃん というプライベートジェット

Air Zetaで来ました

日曜日の夕刻、この時期しか陽があるシーズンで撮れないエジプト航空を狙いに夕方出動

もちろん撮っていない新しいレジの787

するとその前にフライトレーダーにはAir Zeta Boeing767と出ている

こちらは撮影後のスクリーンショットだが

レジを見ると元アシアナで、大韓航空と合併により独占禁止法により貨物部門はAir Inchonとなり

Air Inchonに転籍した767のはずと思って撮影してもアシアナの面影が残る雰囲気

Air Zetaって何?と思い調べると、英文記事でAir InchonがAir Zetaに社名変更したそうで

とりあえずの暫定塗装なのか、アシアナ風のラインを入れた謎のカラーリングで現在飛んでいる。

とりあえずアシアナCARGOの定期便で飛来しているが、そのうちフルカラーになるんだろう。

まあこれも記録である。

土曜の夜の大渋滞

EOS学園航空写真講座の実習が土曜日夕方成田で行われた

夏は熱中症対策のため16:30以降でないと屋外撮影はダメなので、夕景の時間帯になったが

講座が終了したあとの19時ころ

A滑走路は離陸機のピーク、

ここで滑走路に乗ったBoeing737BBJが動けなくなりトーイングカーを要請

正確な時間ではないが30分以上CLOSEに

 

途中動ける機体はB滑走路へシフトしてB滑走路からテイクオフしていたが、飛行機はバックできないので、このBBJの後ろ3機などは動けず待機

HNL行きA380はB滑走路というわけにもいかず上がれるのか?エミレーツは降りているけど、こちらも上がれないと

思っていたら滑走路がようやくOPEN

現場は大変だっただろう

おかげでこの日は夜景撮影だったので、家に帰ってごはんを食べてまた戻ってもA滑走路からの離陸が1機もいない状態で

余裕で間に合ったぜ

こちらは土曜日の昼の上り、定期便nエミレーツ B777F 今週も撮っていないレジなので出動

アロハはよろしくなかったようで・・・

この時期はアロハシャツをよく着ていて、数着もっている。

気軽に着られるし、ポロシャツのときもあるけどラフなときは基本アロハシャツ

そんで、ここで問題というかアロハシャツのせいでビミョーな空気が・・・

身内が入院しており、近所の大きな大学病院で手術となった。

手術時間は約3時間、手術中は「手術待合室」にいてください と言われたので

「近所だから帰ってもいいですか?」

「いや、できればいてください」との事

ちなみに病室からの景色がこれで、遠くにA滑走路の着陸機が見える

なので、手術当日は原稿も書かなければならないのでパソコンを持参し、手術待合室に行くと

大きな病院なのでイスが60-70席くらいあり、皆重苦しい空気でめちゃくちゃ無言で空気が悪い

そんな中、私の格好と言えばアロハシャツで、一人だけハワイに行く感じ

しかもそんな空気に耐えられないので、パソコンをたたいて仕事をするが、キーボードの音が響き渡るという、なかなか厳しい状況である。

なので、手術待合室にアロハはふさわしくないという事が分かった((笑)

こちら手術室入口

昔の病院とは違うんだな~

昔の病院の雰囲気だと子供の頃なんども入院経験がある私は気分が落ち込むが、ここはホテルみたいで快適な空間である。

そんで3時間後、ドクターから終わりましたと告げられ、

アロハシャツでういている待合室を後にできたというわけ

あんまり何も考えないで普段着で行ったけど、アロハシャツだとビミョーな空気になるという事が分かりました。(笑)

ちなみに、日焼けして黒いし、仲間からは「インドネシア人のドクターですか?」とかいじられる始末であります・・・

写真は最近よく来る深圳航空のB737MAX 病院の窓からも見えます。

LSTと書かれるためにどれだけ大変だったか

ライセンスが来たぁぁあ!

ヘリには乗れるが、日本にはへりの資格もいつくかあって、ジェットヘリはエンジンスタートの時に音がめちゃくちゃカッコいいし、「超音速攻撃ヘリ・エアーウルフ」(1980年代のアメリカのヘリドラマ)もジェットヘリだし、

 

それならジェットヘリ(タービンという資格)の免許でも取るか、と思い立ったのが間違いで、時間も費用も苦労も「50の手習い」で物覚えも悪くばかりか、口頭試験と実地試験もめちゃくちゃ大変で、エアーウルフの曲をかけながら訓練所に通い、なんとか合格

 

これで日本にあるヘリはだいたい乗れるぜ!

これもひとえに、ここまでご尽力いただいた複数の教官をはじめ、いろいろ助けていただいた皆様、勉強のサポートをしていただいた方々、訓練所や環境を提供してくれた方々に感謝申し上げます。

 

来月からは飛行機パイロットに戻ります。

 

こんな事をやっていると「何を目指しているのか?」と言われけど、別に何も目指していません。50過ぎたら楽しいことをやろうと思っているだけで、しいていえば

 

「シークレットエージェントを目指しています」と答えている。(ここ笑うところ)

 

007でも悪人から逃げるときにヘリで逃げたりするじゃん、

 

しかし苦労してとったライセンスは、発行は「国土交通省航空局安全部運航安全課乗員資格係」というたいそうな所から来ているが、正直ペラペラのただの紙切れ、

「LST」というのがタービンの証だが、運転免許と違い、ただのしょぼい紙きれなのである(笑)

出雲空港撮影Part2

天気も良く撮影環境は抜群で納品できる写真がいろいろ撮れているのだが

休憩時間には車で5分の道の駅へ

自称アンコ研究家としては、こういうローカルのアンコ餅は食べておかねばならない

これだけでかなり幸せな気持ちになるのである((笑)

そんで空き時間に山陰線でも見に行くかとグーグルマップの通りに行くと

めちゃくちゃ狭いトンネルが

HONDAの両開きの小さなレンタカーでもさすがに無理だろ

軽トラ専用か?

ブログ愛読者様からここがいいよ と教えていただいた撮影ポイントでスタンバイ

まあ午後の光線がベストなのだろうが、午後はあんまり時間がないし、電車は興味ないけどとりあえず撮る

(国鉄気動車や機関車は好き)

サンライズ出雲か、これがDD51だったらな~

新型やくも 興味なしですが、一応鉄道ファン誌フォトコンテスト選考委員なんでお勉強

見たこともない気動車が来たので、下町の学習院のご学友に写真を送ると

「知らないの?Nゲージでも出ているよ」というわけわからん答えが((笑)

と、特急なのか!

特急で二両ぽっちなのか・・・

181系時代が良かったぜ

というわけで飛行機撮影に戻ります。

うんうん、なかなかいい雲が出てきたぜ、FDAも紺色で正解、これがピンクじゃイマイチでしょ

帰りの機内

というわけで帰りはFDAの黄色い機体 しまねっこ号

お茶に洋菓子がサービスされていました。

出雲空港撮影Part1

ようやく画像処理が終わり出雲空港撮影の話ができるが

外周 フェンスが低い場所があるので、脚立なしでもいけるロケーションもあり、

ここは宍道湖に面していてランディングも土手の上からフェンスクリアして撮れるのが魅力

まあエアラインさんへの納品写真もあるので、それ以外の写真しか出せないのが残念だが

背景に「出雲縁結び空港」の愛称も入る

夏も良ければ気温が低いシーズンも魅力

ただし便数が少ないので昼は2時間空き時間もあり

空港のお土産看板は ヒヨコ みたいなやつ?

この時期、撮影終了すると20時 それからスーパーへ買い物へ行くと

夕食は自動的にバーゲンセールになる

別にケチるわけじゃないけど、バーゲンだとありがたい((笑)

昔世田谷区に住んでいた際はスーパーで近所のマダムとお会いして

「この時間はセールなのでいいですよね」と軽く世間話すると

「え、値段が下がっているって事は商品の質が悪いって事だから私は買わないわ」と上品ぶって言われたが

 

こちらは下町育ちなのでノープロブレムである。

さらに地方だと一人だし

飲みに行く習慣もなければ地方撮影は7時代から出発があるんで

翌朝も早めの行動

なのでホテルで一人飯が基本で気楽なんです。

昨日の仙台空港の津波警報の現場

いや~津波警報 大変でしたね~

帰宅困難者とか出ているようで・・・

私は昨日朝から仙台空港で7時代には貞山堀という海に近い運河の撮影ポイントで離陸を狙い

そのあとターミナルへ

スタジオセットを積んだ撮影車で仙台空港到着

往路はリッター11kmという、このサイズで音がめちゃくちゃ良いSUVにしては

高燃費をたたきだし喜んでいたのだが、

現場でスタジオセットを組むと

津波注意報が警報に代わり、ここはM2というフロアで全員2階以上に避難指示のアナウンスが

なのでスタジオセットを置いてパソコンとカメラだけ持って退避!

1Fにオフィスがあると思われる税関や整備士たちも全員避難

2階、3階が人多し

ちょっとコンビニ行こうかな、と思ってもコンビニは1Fなので行けないし閉まっている。

お店も半分くらいは閉めてスタッフは帰らせるというわけ

空港閉鎖で飛行機も降りてこず、公共交通機関も停止

つまり自家用車か迎えがない人以外は出られないというわけ

まあ空港会社としても、出て良いとは責任上言えないし

出発で荷物を預けた人は荷物は1Fか飛行機の中なので、なんともならない

 

私は発注元のスタッフを乗せて17時ころにターミナルを出て仙台駅までお送りし

空港横の仙台東部道路が閉鎖中のため東北道を経由して帰路へ

結局仕事が終わらず(駐機場に行けない、飛行機が来ない)ので来週また仙台に行くことになりました。

 

しかし本当に津波が来ていたらと思うと怖いが、3.11の時にヘリを上げていれば(離陸して逃がす)人命救助もできたのに

と悔やんでいたPILOTがいたが、飛ばせる機体があれば喜んで私も強力するけど、現実責任問題もあるから

難しいんだろうな・・・

3.11は機体も流されてしまったのもあったしさ

とりあえず昨日は車も流されずに帰ることができました。