この角度からはキツイ

最近はDELTAやJETSTAR新塗装、トルコ航空などボディ下にロゴを描くエアラインも増えているが

ホワイトボディの機体はなかなかあおりぎみで撮るとビミョー

JAL機もそうで、よく見ないとどこのエアラインだか分からない

これがANAなら青いラインで分かるし、やはりちゃんとしたデザイン会社の場合、全てとは言わないが

さまざまな角度で見て洗練されたデザインになっていることが多い

まあこういう写真はこういう写真なりの使い方、エアラインが目立たない場合に使われるので、

そこはノープロブレムだが、機体の大きさ、色味なんかも考えて立ち位置を決めることもある

 

ストームのせいで鹿児島まわりで

熊本行のフライト

天候調査で条件つき運航 いわゆる「機長が着陸できないと判断した場合は出発地に戻る恐れがあります」

というヤツ

なんとか揺れる中着陸したけど、雷で地上作業ができず降機まで30分かかったが到着できてよかった~

そんでフライトレーダーをチェックすると、和歌山から太平洋に出て四国の南を通り鹿児島

これって鹿児島へ行くルートじゃん

そんで鹿児島から北上して熊本

同じタイミングで到着する便は羽田にリターンしてしまったので、タイミングが良かった~

こういうルートの場合もあるんだな~

風車が消えた熊本

熊本空港のランウェイ25離陸のシーン

背景に以前は風車が見えたのだが、最近ない

アクセントになって良かったのだが、このそばをフライト(東から進入して)した際に同乗していた地元の方に聞くと

耐用年数を過ぎたので撤去されたそうで、なるほどね~

時代が変わるにつれ絵も変わっていきます。

ちなみに熊本に行ったら熊本のソウルフードのコレ

ちくわサラダをぜひご賞味ください。えー!と思うけど、美味です。

そこらじゅうにある お弁当のヒライがオススメ

クラシックカーラリーが見えた

熊本で滞在先のホテルからクラシックカーラリーが見えた

唐沢寿明さんらもメンバーで走行していたそうで、規定を見ると1973年以前の車

実際こういう車を維持するのはパーツの問題などで大変だが、日本車はパーツが手に入りづらいそうで

私が乗ってた最も古い車はポルシェ911 1987年製でまあまあパーツは手に入った、

ちなみにアメ車はめちゃくちゃパーツが手に入る

公式のラリーなので参加者の名前、車種、年式も出ているのでおもしろい

やはりポルシェが最も多く、メルセデスSLも多いが、この黒のコルベットC1はいいわ~

他にもCAMAROとかフェラーリDINOとか、ここまで持ってくるのも大変でしょう

と思うのもある。

私は自分の機体を持って、飛ぶという世界が好きでやっているが、こういう世界もありかもしれない

 

限界を決めない

熊本でフライトしているが、仲間の方々は

75歳でヘリコプターの新しい資格を取りました

60歳でジェット機の資格を取りました など「今さらそんなライセンスを苦労してとってどうするの?」という

世間の声と逆のチャレンジスピリットを持っている方が多く

「自分も頑張らなきゃな」とPOWERをもらえる

こちら、60歳のお仲間が最近限定資格を取得したプライベートジェット

別に仕事に役に立つわけでもなければ、何かに使えるわけでもないが

お金かけて勉強して、その姿勢が素晴らしい

人生先が見える年齢になってきたけど、こういうスピリットを忘れてはいけないので、私も訓練頑張らなきゃ

と思う次第であります。

FA-200がずらり

自分の飛行機が熊本にあるのでときどきいっている。

そして熊本のフライトクラブに所属しているのでたまにフライトを楽しんでいるが、

ここに見えるのは富士重工業製 つまりSUBARUの機体たち

メイドインジャパンですよ!

とても貴重な工業遺産 日本の民間機で最後まで製造していた機体でもある

名前はエアロスバル 飛べる機体は10機程度だが、そのほとんどがここに集まっている。

そして編隊飛行もできるし、過去に撮影したこともあり。

PILOT不足とか言うけど、こういう環境が身近にあればライセンスも取りやすい

なので熊本に通ってまで飛んでいるわけであります。

 

ちなみに小型機で一番日本で忙しい空港は八尾、二番手が熊本

なので熊本忙しいよ~、ここで飛べたらだいたいの地方は飛べる実力(無線も)になるのである

BCFがたまらなく好き

ときどき チャーリィさんはどんな飛行機が好きなんですか?と聞かれるが

個人的にはビジネスジェットが好きなのだが、一般的ではなく分かっていただけない

なので、いやこちらも一般的ではないが、燃え、いや萌えるのはこれ

B747-400BCF レアな300BCFもたまらないのだが、もう見ることがない

この元旅客機からの改造というのが歴史を感じるため好きで

この二階席が長く、窓があったりなかったりも萌えポイント

いや~たまらないですね~

日本に来る定期便だとUPSのフライトとかある

BCFとはボーイング・コンバーティッド・フレイターだが、元旅客型でもA330の貨物改造機もいいけど

やはり萌えるのはB747BCFであります。

 

こういう真横写真が楽しい

飛行機写真の楽しみ方は

・季節の花や雪、山など背景や手前に入れて撮る

・雨やべーぱー、雲など自然現象と撮る

・機体のカラーリングや機体番号を集める

などの楽しみ方があるが、

写真整理をしていて、こういう真横のスポッターカットも楽しい

運航はATLAS AIRだが、ATLAS AIRは成田に毎日来るが、こういう CMA CGMカラーの機材は来ない

なのでわりと貴重

アンカレッジならではの貨物機が撮れるのが魅力である

原油と天然ガスを掘る会社の機体

アラスカで撮影した DHC8 Q400

機体番号末尾はCPで コノコフィリップスのイニシャル

コノコフィリップスとは原油と天然ガスの大会社でアラスカの奥地でそういう資源を掘っている

カナダのイエローナイフに行ったときもデビアス(宝石の)の鉱山行のフライトがあったり

こういう人里離れたへき地には、そういう鉱物が眠っているのだろう。

こういうところでとれた天然ガスが石油を我々も使っているのかもしれない

飛行機から経済というか世の中の仕組みも考えることができるのが楽しい