熊が出るかも

函館空港周辺でも熊の目撃情報がちらほらある(地元の話)

そんで紹介してもらった撮影ポイントがここ

荒れた道をガンガン進み、レアポイントなのだが

ここ熊出ませんか?

大丈夫です。そこの下の沢は昨年目撃情報ありましたけど、今年はないので・・・

ってビミョーな情報((笑)あんまり説得力ないけど俺は撮るぜ

だがコンディションが良いのに

JALディズニージェットが投入

つまり仕事としてはキャラクターものは、版権の関係でNG

なので心置きなく五稜郭(鉄道の名門機関区で今は車両基地)へ

ちなみに五稜郭駅前がセミナーを実施したコジマさん

ここの跨線橋が昭和の雰囲気でフェンスも低いので撮りやすい

ここだと津軽海峡線と函館本線も撮れる

新しい特急とかは興味ないけど、初めて見たコレ EH800とか言うらしい

現行の機関車の中でも、なかなかいいわ、青函専用というのもレアで萌えポイント

そんで、いさりび鉄道のキハ40

小一時間撮影して撤収したけど、こういう古い車両に出会えて大満足

やはりキハ40はこのタラコ色だよね~

 

視程が良いと青森県も見える

朝の撮影ポイント

背景に函館山が写る、函館らしさを狙わないと

右が函館山、左のうっすら見えるのが青森の下北半島

函館空港のアプローチは青森県の大間あたりも見えるし、青森県から高度を下げて行かないと降りられない

そんで函館空港で目をこらしてみていると 空港内にキツネ

北海道らしくて萌えポイントだが、滑走路に近づくのは危険

ちなみに後ろに見えるのはディズニーの767

連日ディズニー767が張り付いていました。

函館って、街もキレイだし、市電も魅力だし、食べ物もおいしいし

私に刺さるのはコレ

青函連絡船

摩周丸

青函連絡船末期に青春18キップで2-3度乗りに来た記憶があり

摩周丸(青)、羊蹄丸(赤?)、八甲田丸(黄色)、大雪丸(緑)、渡島丸(オレンジ)、桧山丸(オレンジ)、

あとなんだったっけな???

と当時の事を思い出す。

末期の全ての船をコンプリートしたくて、青森~函館を往復してました。

そんな思いでがよみがえる函館

新千歳についで便数も多いし、函館ってなかなか面白いんです。

 

 

 

函館空港撮影イベント報告

9日の日曜日はCanon X KOJIMA ビックカメラ函館店イベント

ここの名物カメラ担当の方は函館だけど北海道でTOP3のカメラ売り上げを誇る

自分でも鉄道、飛行機、動物、鳥も撮るので詳しい

そんでキヤノンの営業担当者も自分でバリバリ北海道で撮る人なので、こちらも詳しい

ちなみに飛行機撮らせてもけっこう上手い!

そんでお客さんがついているので、定期的なイベントを行う、そこのゲストとして伺わせていただいた

湯の川温泉のホテルでセミナーを実施してから撮影ポイントへ

場所は新しくできた公園

これは翌日だが、当日イメージは下(KOJIMA Xビックカメラ担当者撮影)

このタイミングで撮れないしアングルも上手い!

同じ価格なら、詳しい人、イベントに参加できるところから買う

そうなるよね~

というわけで参加いただいた皆様 ありがとうございました~

成田空港撮影、近況

ニュースに出ていたがバングラデシュ・ビーマンが7月より運休

運航再開から約2年であった

B787-8で来ていたが、たまに同社ではレアな787-9も投入されていた

NCAは40周年ロゴ

ガルーダはポケモンの飛来も多いけど、この日はマスク

新緑で田植えも終わり、今月の狙いはアジサイかな

マレーシア航空も特別塗装機が来るし(天気がイマイチなので出動していない)

梅雨の晴れ間にでもタイミングが合えば出動しようと思う

まあ行けば何かが撮れる、それが成田です。

 

EOS学園セントレアSPECIAL

EOS学園セントレアSPECIALのご案内

セントレアで夕景撮影をします。詳細は下記へ

 

▼7/20(日)
https://event.personal.canon.jp/events/view/2538
▼7/21(月/祝)
https://event.personal.canon.jp/events/view/2550

熊本空港ランウェイ25

PILOTとしてのベースは熊本空港なので、毎月のように熊本空港で飛んでいるが

熊本空港の滑走路はランウェイ07/25

つまり真北を0度にして方位70度方向と反対側は250度方向

飛行機は基本向かい風で離着陸し揚力を得るのだが空港の東側には阿蘇山があり、離陸機は上昇率が高いので問題ないが

着陸機は徐々に高度を下げるので、山があるのは望ましくない、これが視程が良い日ならいいけど

悪い日は危ないしPILOTの負担にもなるので、多少弱い追い風ならランウェイ25

つまり熊本市内からの進入になる

しかし西風が強いとそうも言っていられない(揚力が生まれないので危険)のでランウェイ25使用となる

これが意外とレアで肌感覚で1割あるかないか、私もランウエイ07の着陸は慣れているが、たまに25と言われると

気合を入れないといけない

しかし25になると絵がキレイ

背景に阿蘇外輪山の山々が写る

この山を避けて旋回するため、最終進入でバンク(傾ける)

なかなかいいでしょ、

しかしこんな青空で視程が良いのは雨上がりか、高気圧接近初日くらいで

なかなかチャンスがないのも事実

この日は打ち合わせ、撮影、打ち合わせ、撮影、で空港の施設を往復しながら撮影、

また来月も熊本に行きます。

定期審査の質問

フライト定期審査

「熊本空港の空域はどんな感じですか?」

「ベースの崇城大学、宮﨑の航空大学の機体の飛来、自衛隊のヘリ基地、定期便も多く小型機便数は国内2位で忙しい空港です」

そんな口頭質問があり上がると、周辺のリポーティングポイントの場所を質問

さらにあの山はなに?

「金峰山です」とか適格に答えないといけない

このA321の下の山が金峰山

さらには上空で

「ここでエンジンが不調、不時着地を選べ、どこまで届く?」

あそこに降ります

「じゃあ最低安全高度まで緊急降下して」とか

そういう訓練をする。これを二年に一度(飛行機とヘリは別)

なかなか緊張感はあるけれど、これをパスしないと飛べないわけよ

でも楽しくやっております。

チヌークは台風並みらしい

熊本空港は自衛隊の高遊原基地が併設されていて、ヘリもよく飛んでいる

このときは、この機体チヌーク(私はすでにないが、軍用機判別能力はないので、チヌークだかバートルだかよく分からんが

最近この手の「前後ろ」にローターがあるヤツはチヌークと覚えた)

がテイクオフしたあとに離陸のため滑走路に入った。タキシング中もこのタービュランスを受けて機体が揺れる

そんで滑走路に入って待機せよの指示が来て、滑走路内でHOLDが続くので

管制塔にREADY(準備できてます)を伝えると

「タービュランスがあるので少し待て」の指示が

あとで教官に聞くと、「チヌークは台風並みの乱気流が来るから注意だよ」とアドバイスをいただいた

やはり小型機でこの後ろを上がるのは嫌なんだよな~

どうりでタキシング中も乱気流が来たわけだ、飛べば飛ぶほど新しい知識を得ることができる。

高度の違いを楽しむ

このところコクピット(訓練を兼ねて)の右席で九州へのフライトが続いたので、今回は客席でゆっくりと

と言っても成田発7:15のジェットスタージャパンでベースの熊本へ

定期審査があるので機内で勉強をしながらカメラを片手に

朝の成田空港第三ターミナル(上)いつも並びが違うので、定点撮影をしている。

下は岩国基地、おととしヘリでこの空域に入らないように飛んだことがあり、ヘリだと3000ft、ジェットスターは恐らく30000ftと一桁違う

もちろん景色も違うけど、ヘリ(低高度)

軽飛行機(3000-だいたい9000ft)

ジェット 30000-40000ft の風景が見られるって、空を飛ぶ楽しみの一つ

そして大分空港を通過

ここは着陸したこともあるし、ヘリで通貨したこともあるので、地形が分かる

梅雨前の天気が良いひととき。こうやって空の散歩ができるのも飛行機趣味の楽しみ方の一つである。

尾部の柄にピンと来たら・・・

羽田空港で雨の中撮影していると

展望デッキが閉鎖され、撮影できない状態に・・・

天気がイマイチでリバースもそんなにいいイメージにはならないので、レジ集め

すると

尾部にズーム

なんか、ボディ後部にライトグレーの色味が残る、これはおかしい

まあその前に機体番号をチェックしているので、その時点で撮っていない

何かがおかしい と気が付いているのだが

半年前にフィリピン航空にデリバリーされた機体で、元はガルーダ機でPK-GIEのレジ

尾部を消して尾翼をフィリピン航空にしいぇライン投入

B777Xもデリバリーが遅れているし、フィリピン航空がB777X導入検討というニュースも調べたら出てきた

直接発注でなくてもリース会社経由もじゅうぶんありえる

さらには2021年にコロナでワイドボディ機を数機返却という記事もある

だがコロナ後の旅客需要急拡大で機材が必要、でもリース料は高い

そんな諸事情で中古機市場に異変がおこっている。

まあ機材の導入を含む機材計画は乗員やパーツ、受け入れ問題もあるので数年先を見越さないといけないので

こういうドタバタになるのだろう。

そんな業界の裏側が機材から感じることができるのもおもしろい