京都の町家はテトリス

京都ヘリポートで飛ぶ案件があり京都で宿泊

車がちゃんと停められてセキュリティも安心なホテルというと

京都、大阪はめちゃくちゃ値段が最近高い

お気に入りの京都日航プリンセス(今ではオークラグループなのでJALとは関係なし)に泊り窓からの景色を見ると

連棟って言うんですか、関西は多いけど、これ自分の家だけリノベーションするとかどうすんのか?

まあ中央の家の屋根が違うのでリノベーションしているようだが、車を止めるところもないぜ

そもそもどっから入るの?隣の家の音が聞こえないの?

しかもめちゃくちゃ

日当たり悪い

このエアコンの室外機を見てよ、屋根の上だぜ

ここまで来ると芸術的

しかも一等地だから、この付近、狭くても陽があたらなくてもめちゃくちゃ高額なエリア

いや~京都って奥が深いです。

ここ数年ヘリでお世話になってから京都の方と仲良くさせてもらい、

いろんなお店にも連れていっていただき、京都のすごさを体験させてもらっているが

なかなか楽しいし、素敵

こんな遊びもできるしさ

ソラムナードで空気密度を考える

昨日の続編 羽田ソラムナードで撮影していて、隣には長い付き合いのあるプロPILOTが

「ここ真横だとフェンスに足(ギア)がかかってしまうのでスポッター的にはイマイチなんですよね」と私

するとPILOTの方は

「9月ころの撮影では問題なかったんですが、今日は低いですね、寒いから空気密度の関係でしょうね」

と言うので頭で考えると、気圧は同じでも、空気密度は気温によって変化する=PILOTの常識

 

その昔グランドキャニオンのオペレーションをやっていたとき、毎回計算したが

気温、標高を出して密度高度を出した

なので今回にあてはめると、気圧は同じでも空気が冷たい=空気が膨張していない

QNH=気圧高度計のセッティング数値は同じでも若干低くなる

なのえメインギアがフェンスにかかる。

しかし夏は空気が膨張している=わずかに高度が高くなる

「まあ電波高度計も使用しているから誤差程度ですね」という話で

そんな話を昨日PILOTライセンスを持ち運航管理者資格を持つ仲間に話すと

 

「そもそも空港の気圧をPILOTに伝えるけど、夏は同じ空港内でも気圧の変化は大きいはず

特に羽田は海と(冷たい)熱せられた滑走路では気圧も違うでしょ」

なるほど、まあそりゃそうだ

「それに比べて寒い日の方が空港内の気圧の変化も少ないでしょ」

なるほど、同じ気圧でも空気密度は異なるので誤差程度だがそうなるわけね

いや~気象とか気圧って奥が深いぜ・・・

 

まあこういうのもライセンサーが言うから説得力も違うのであって

以前少し詳しい人に「え、それ本当?理論は?」ときくと言えない場合や

規定の場合、それってどこに書いてあるの?といわれても答えられないケースもあるが

アビエーターとしてはそれじゃダメだしね、やはり航空の世界は資格でナンボの世界なんだよね~

ソラムナードで北東風の場合

羽田で撮影していてPILOTと話していて なるほど と思ったこと

私は羽田は右席(副操縦士席)でRWY34Rと22は着陸したことがあるが、ここではソラムナードから見た

RWY34Lの話

787のPILOTと話しながら撮影をしていて、これからの時期は北東風が多くなりそうすると風がハンガーの上を通り

巻いてRWY34Lに来るから揺れますよね?と乗客として乗っていての経験を話すと

「それもそうなんですけど、ハンガーとハンガーの間の風の影響も強いんです」と言われるので

よく見て見ると

斜め前からだからハンガーとハンガーの間は写っていないが、B737の向こう側のウイングレットが下まで見えるし

機体が左に傾いているのが分かる

この後ろのハンガーの間のすき間からの風が影響するそうで(この位置だとすでに真横を過ぎているのでモロに横風を食らうわけでない)

 

なるほどね、ショートファイナル(超最終進入)で機体がふられるから怖いだろうな

それから目視しているとB777クラスはそんなに振られないけど、B737クラスはぐらりと傾く

まあPILOTはランディングクリアランスで風向と風速 Wind 020 at 15 とか言われるからふられることは

想定内だろう

まあ私も軽飛行機だが、森の上とその横に川があると、川は冷えているから高度が少し下がる

なんてことを体感で覚えているが、プロパイロットなら身体で反応するんだろうな

飛んでいる人から学ぶことは多々あると思えた撮影でした。

25年前のソラムナード

羽田空港ソラムナードにて、

北風のポイントなので北風で行くと

トイレはないので水分補給はほどほどに

するとマニアのPILOTで長年お付き合いのある方と遭遇

(たまに撮影場所で出会う)

すると「ここって20年前にも撮れましたよね」という話になり

そういえば当時 激安で譲ってもらった1990年型のメルセデスベンツSL500に乗っていて、環八からここに乗り付けたことを思い出した。

なのでポジを探すと これ

JASハンガーって二つあったんだ!A300も見える

JAL/JAS合併でアーク塗装が出たのが2002年なので、それより前の撮影

だから25年くらい前

そんで現在

立ち位置ドンピシャ同じは場所が変わっているので無理だけど

25年前と現在

個人的にはランドアソシエイツ社のB747鶴丸塗装がいいわ、ちゃんとデザインされている感じがある。

しかし25年後は撮影しているのだろうか?

エアバスA390とかボーイング797とか撮ってんのか?(笑)

木が成長しすぎて立ち位置が・・・

伊丹空港の有名スポット 千里側土手

土手の空港側より市内側の方が静かだし、少しばかり標高が高いので市内側にいつも陣取るのだが

ランウェイに向かって左側、川底から木が伸びてきて成長しすぎ、なので左斜め後ろの立ち位置は無理

右もよく見ると木が成長しているので、かなりずれるか、正面気味か

地元の人のアドバイスで、脚立を立てるなら市内側 という暗黙のルールがあるそうなので

私は市内側でフェンス沿い(後ろに人が来れないので邪魔にならない)でスタンバイしているが

空港側で脚立を立てる人もいてかぶるので、人がいないシーズンがベスト

ちなみにEOSの乗り物モードにしていたら、芝刈り機にも勝手にピントが合う性能の良さ

まあ、千里川は秋冬のシーズンが良いんとちゃいまっか

この日もじゅうぶん撮影できました。

オッサンズコーヒー

関西方面へ仕事で車で出かけていた

そんで、お付き合いが長い友人のお店へ

場所は神戸の住吉 阪神電車の住吉駅前

OH!Suns COFFEE

ご主人が高次脳機能障害という突然の病になり、お仕事ができなくなり退職

どんな仕事ならできるかと考え コーヒー屋さんをはじめた

高次脳機能 とはなかなか難しく、私も説明ができないが、

お話していても至ってフツー

でも計算ができないとか、運転は無理、脳を少しでも使う事は無理というかルーティン以外のことは

めちゃくちゃ大変らしい

もちろんコーヒー屋さんとしても本格的

お店はこんな感じなので入りづらいと言えば入りづらいけど、ノープロブレム

私のブログを見てきた と言っていただいてもOK

こんなご夫婦が経営されている。

黒電話が渋いでしょ

誰にでもおこることだし、高次脳機能は知られていないからいろいろご苦労もあったそうな

天気予報講座で

先日EOS学園の航空気象講座を行ったのだが、昨日の天気予報はどこも見事に外していて

確かに前線の位置を考えると曇りなのに、なぜか青空で想定よりも晴れていた

そんで今日

よく使うウェザーニューズ

Windfinder

Windyを見比べて、朝スクリーンショット 午後どうなるかを見てみたが

今日はウェザーニューズがハズレ

Windy とWindfinderも雨は降らず曇りなのでアタリとも言えず

めちゃくちゃ難易度の高い気象予報士が解析しても当日でもハズレるって

天気って難しいわ~

 

IAI1125 改 G100

先週セントレアで撮影した機体

フライトして降りてきたらターミナル側にこんな機体が

「お、珍しいじゃん、日本じゃなかなか見ないぜ」と思ったら、整備士が

「あれなんですか!初めて見ました」

と言うので、IAI1125アストラ、イスラエルのIAI イスラエル・エアクラフト・インダストリー製造のビジネスジェットで・・・

と解説すると

「あ、今じゃG100と言うんですね」とスマホで調べたようで

2001年にガルフストリーム社に売られ今ではG100として販売されていた(すでに製造中止)

上の機体には「漢翔航空」とあり、Bレジ(中国登録)

今回改めて調べると265機しか製造されていない

昔ポジフィルム時代にたまにアメリカで撮ったよな~

イスラエルは軍事技術もすごいが、機体製造やBOEING機の貨物化改造もする技術もある

やはり日本もMRJはダメになったし、儲かるものではないけど機体製造ノウハウって大事ね

だって改めて考えると現在メイドインジャパンの民間の機体でフライアブル(飛んでいる)飛行機って何がある?

富士重工のアエロスバルFA200くらいじゃないの?

 

今週のプロモーション撮影

ヘリポートでプロモーション撮影

お世話になっている方のマセラティ・クアトロポルテとヘリ

そんでSUVレヴァンテの並び

 

しかしランチはヘリポートのそばに良いレストランがあるわけでもなく

庶民的な和食「さと」へマセラティ二台で(笑)

マセラティはエンジンサウンドとデザイン、内装がポイントだな

なんかマセラティと聞くと 壊れそう というイメージだけど、そうでもない

というか壊れない、SUVやセダンではないエンジンサウンドがするのがいいのよ

場所は明かせません

ある風景写真家の写真展に立ち寄った。

キヤノンの講師としてずいぶん前からお付き合いのある先生で

知名度も高く感じが良い方、作品もジャンルが違うが「俺は行かないし撮れないし」というものばかり(当然)

そんで作品の横には

「詳細な撮影地のご質問にはお答えしかねます」とあり

本人に、やはり場所は秘密なんですね?と聞くと

一般の人は場所聞きたがるけど・・・と言っていた

 

まあそりゃそうだよね、参考にしたい気持ちも分かるけど、自分で苦労してポイントを見つけるから良いし

私も教室で教えるのはいいけど、全然知らない人に唐突に苦労して見つけた場所を聴かれてもね・・というのもある

プロ同士でも、肝心なことは聞かないのがなんとなくのルール

 

これまでにも場所を教えて、いかにも自分が見つけたようにSNSに書く人もいたりするので

そのあたりは何とも言えない、

まあ人間関係とかもあるので、そのあたりは各自のスタンスになるが、場所は教えられないという

その先生のやり方も、そりゃそうだ と思うところもあった。

写真は朝のNRT

今週は取材撮影続きで、なかなかブログ更新ができないかもしれません